大きくする 標準 小さくする

2008年08月22日(金)更新

与えられた価値は同じ

またまた北京オリンピックねたですが・・・
オリンピックは4年間の練習・トレーニングの成果が一瞬の決められた時間で
試されるところに大きなドラマが生まれますね。






北島康介選手と野口みずき選手。

どちらも、アテネで金メダルに輝き、今回の北京でも最も金メダルを期待されていたお二人のように思います。

そんな中、結果はご存知のように、北島康介選手は2種目オリンピック連覇の偉業を達成し、野口みずき選手はケガのためスタートラインにも立てませんでした。

野口みずき選手は、棄権されたときの文章を読んでも、この4年間、北京で走ることを目標に一所懸命取り組んでこられたわけですから、練習やトレーニングをサボるようなことは決して無かったと思いますし、もちろん北島康介選手も同じであったでしょう。

お二人とも世界一の練習をされてきたことは間違いなかったと思います。

ただ、このオリンピックという一瞬をみると、大きく明暗が分かれたように見える現実ですが、実は神様がお二人に与えられた価値は同じではなかったかと思っています。

これから長い時間軸の中での野口みずき選手を心から応援していきたいと思いますし、自分自身も思い通りにならないことがあっても(沢山ありますが(^^;)不平不満や愚痴を言わずに、すべてを受け入れ、感謝の気持ちで生きていくようにしていこうと思います。

ありがとうございました!

感謝。