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2011年10月25日(火)更新

WEBマーケティングの本質は・・・「壁打ちテニス♪」

WEBマーケティングとは・・・

 『伝わる情報発信による顧客の創造』である。

と、講演等でお話しさせて頂いておりますが、これはビジネスへのネット活用(WEB活用)の本質的なことと思っています。


ところが最近、ふと、その前段階にもっと本質があるのでは?と思い始めていたら・・・

なぜか「壁打ちテニス♪」が思い浮かびました(^^)















テニスをやっておられる方なら、少しは壁打ちテニス経験があると思いますが、無い方は壁に向かってのボール投げを思い浮かべて下さい。

壁打ちテニスは、一人でもできる手軽で効果の高いテニス練習方法です。

なぜ効果が高いかと言いますと、自分がどこにボールをコントロールして打つか?どれだけのスピードで打つか?どんな回転のボールを打つか?などによって、自分に返ってくるボールの行方や性質が決まりますから、ラリーを続けようと思うとボールコントロールが良くなるんです。


例えば、壁に当たらないホームランを打ってしまえばボールは返って来ません(当たり前(^^;;)。
たとえ当たったとしても早いボールで遠いところに打ってしまっては帰ってきたボールに追いつけません。
逆に打ったボールが弱すぎても、打ち返すことができなくなったりします。


これって、WEBマーケティング、インターネットでの情報発信と一緒やんか!
と、気がついたのです。


インターネットでの情報発信も自分が発信する情報を

「どこに向かって、どんな情報を発信するか?」

で、すべて決まってしまうんだと。


お客さまに全く伝わらない情報は発信しても壁打ちのホームランと一緒で何も返って来ません。
伝えたいお客さまに対して、発信する情報の方向がはずれていると、自分にとってもハズレの情報が返ってくる。
無理したり背伸びして誇張したような情報を発信すると誤解された答えが返ってくる。


逆に、


伝えたいお客さまに役立つ情報を発信すると仕事に繋がる答えが返ってくる。
伝えたいお客さまに喜ばれる情報を発信すると感謝が返ってくる。
伝えたいお客さまに共感していただける情報を発信するとファンになっていただける。



すべては、情報を発信する側で決まる。発信する側に責任があるのです。


作用 反作用
動 反動
因果応報


昔から言われている通りの法則がWEBマーケティングにも生きているわけです。


キリストも言っています。

「許す者は許される。許さない者は許されない。裁く者は裁かれる。裁かない者は裁かれない。」
「愛すれば愛される。愛さなければ愛されない。」
「感謝すれば感謝される。感謝しなければ感謝されない。」



ということで、皆で・・・


 愛ある情報発信をしていきましょう♪


最後までお読みいただきありがとうございました!







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