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2012年01月16日(月)更新

EC維新!





※写真のメンバー(左から):サカエヤ@新保さん、私、楽天大学学長@仲山さん、竹虎@山岸さん。



週末に、高知e商人養成塾の新春講演会に参加してきました。


講演会では、楽天大学学長の仲山進也さんのお話を聞かせていただき、その後、懇親会から3次会。

翌日は、少人数での食事会、そして、龍馬さんの足元で記念撮影となりました(^^)


大いなる学びと、最高の刺激を頂いた2日間でした!

お誘い頂いた、山岸さん始めe商人養成塾の皆さん本当にお世話になりました。ありがとうございます♪



【今回頂いた学び】

ネットショップ(小売・販売者)も、製造業(下請け・部品製造など)も目指すところは、メーカーなんだ!


メーカーへの道は、どちらもが独自で取り組んでいくだけではなく、それぞれが特長を活かしながら、連携しあってこれからの世の中に役立つ「メーカー」を創造していくことが大切であり、そのお手伝いをしていくことが、私の役割、使命であると確信しました!


やりまっせ~~!

  「EC維新!!」



皆さん、一緒にやりませんかぁ~♪



最後までお読みいただきありがとうございます。




2012年01月12日(木)更新

連携しませんか?~連携とは同志のつながりだから♪~

聖徳太子―飛鳥時代 (小学館版学習まんが―ドラえもん人物日本の歴史)


昨日のブログ(2012年、世界と日本の経済は未体験ゾーンに突入する!)で、 

「中小企業は地道に、市場創造、市場開拓しかない。」

 ・自社の”売り”が何かを客観的に分析し
 ・伝えるマーケティングを実践する。
 ・さらに、中小企業は連携を重視せよ!


と、書かせて頂きましたら、「中小企業は連携を重視せよ!」の一文への反応が特に良かったので、膨らませて書いてみたいと思います(^^)


なぜ今、”連携や繋がり”・”ご縁や絆”といったキーワードに、惹きつけられるのか?


これは、長く生きてきた資本主義社会、特に市場原理主義が強くはたらく現在に対する違和感ではないかと思います。

人間としての成長も、企業の成長も、

 競争して抜きん出ること
 戦って勝ち取ること
 売上を上げて会社を大きくすること

など、競争や戦いによって相対的に勝つこと、結果を出すこと、評価されることが、価値であり成長であると思わされてきたことに違和感を覚え始めたからだと思う。


たぶんこの違和感こそが、私たち人間が本来あるべき姿へのアプローチであり、
先人たちの言葉にも多くちりばめられていて、後世に伝えたかったことなのではないだろうか。


~ユング~
 ・人間の精神は深いところでつながっている。
 ・私たちはさまざまな時代の、多くの人々から、心を受け継いでいるのだ。

~アインシュタイン~
 ・私の精神的ならびに物質的生活は、他者の労働の上に成り立っている。
 ・人は、深く考えなくても、周りの人のために生きていることがわかります。

~ラブロック(ガイアの仮説)~
 ・地球そのものが生きている一つの大きな生命体である。
 ・助け合い、譲り合い、分かち合いの三つの「合い」が成長の原動力。

~近江商人~
 ・三方よし

~松下幸之助さん~
 ・自然の理法に従うこと
 ・共存共栄に徹すること

~お釈迦さま~
 ・因果の法則。すべては縁りておこる。


いかがでしょうか?

これからは人生においても、会社経営においても、「和を以て貴しとなす」で、お互いが協力し合って、連携して、すべてを味方にしていく生きかたを貫いていこうと思います。


皆さん、こんな価値観の私と一緒に、何か連携してやらかしませんか?(笑)


最後までお読み頂きありがとうございます。





2012年01月11日(水)更新

2012年、世界と日本の経済は未体験ゾーンに突入する!





昨日は、立教大学教授で、日本を代表する経済学者であります、山口義行さんのお話を、「スモールサン・ゼミOSAKA」で訊いてきました。


スモールサンは、山口先生が主催する中小企業支援のネットワークです。


山口先生のお話を訊かせて頂くのはこれで4回目になりますが、いつも中小企業経営者向けに、世界経済の動向、それに影響を受ける日本経済の状況から、私たち経営者が何をしていけば良いのか?のヒントがたくさんあって、いつも楽しみにしています。


さらに、今回は年初ということもあって、とても示唆にとんだお話しを伺うことが出来た。
ありがとうございます。


【2012年、世界と日本の経済は未体験ゾーンに突入する!】

2012年をひもとくキーワードは2つ。

バブルレスエコノミー(バブルなき経済)と、ソブリン不況(国が経済に冷水を浴びせる)。

1)バブルレスエコノミー

世界のどこかでバブルが起きて、それを拠り所に、先進国の経済成長を生み出してきた25年。

1980年代の日本の株式バブルや不動産バブルから始まって、アメリカのITバブル、住宅バブル。はたまた中国をはじめとする新興国のバブルが、次々に起ってきたが、ついに、リーマンショックが「バブルリレー」に終止符を打つ。

以降4年間世界中のどこにもバブルが起きていない状況が続いている。2012年もバブルが発生する見込みがない。

このような、5年以上バブルが起きないのは、まさに、バブルなき低成長時代、「未体験ゾーン」である。

先進国の経済成長を生み出す要因がなくなっているのである。


さらに・・・

2)ソブリン不況

国が経済に冷水を浴びせる未体験ゾーン。

バブルがなくなり、資金の投機先を失った、アメリカを中心とした世界の投機筋が、国債の空売りやCDSを投機の対象にしてきていることから、ギリシャやイタリアの問題を発生させている。

この投機筋に狙われるを恐れて、増税と緊縮経済により、国家が経済に冷水を浴びせる「未体験ゾーン」へ突入した。


というような、2012年も経済的には閉塞状況が続く、あまり明るくないお話しであったのですが、私的にはこういう状況においての、中小企業あり方、取り組むべき道筋をお訊きしたところ、

またまたワクワクしてしまいました




山口先生曰く・・・

 「中小企業は地道に、市場創造、市場開拓しかない。」


 ・自社の”売り”が何かを客観的に分析し
 ・伝えるマーケティングを実践する。
 ・さらに、中小企業は連携を重視せよ!


であった。


これは、私たち株式会社創が、WEBマーケティングによって、中小製造業さんや中小企業さんへ、提供しようとしているサービスの本質であります。

今まで取り組んできたこと、これからさらに力を入れていこうとしている事へ、最高のエールを頂けたようで、とても嬉しく、また、やる気と共に、ワクワクとした気持ちにさせていただきました。

山口先生、スモールサン・ゼミOSAKAの皆さん、ありがとうございました!



皆さん、市場創造に取り組んでいますか?


最後までお読み頂きありがとうございます。





2012年01月06日(金)更新

2012年を「ガイアの夜明け」にしよう!

ガイアの夜明け
ガイアの夜明け


昨年の12月5日のブログで「ガイアの仮説」のことを書いたのですが・・・

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※ガイアの仮説

地球そのものが生きている一つの大きな生命体であり、進化を遂げてきたとする学説です。
 
これは、対立と抗争、分断と個別化を、進歩や進化の原動力とみなすのではなく、助け合い、譲り合い、分かち合いの三つの「合い」が、本当の進化の原動力だとする考え方。
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その影響からか、

昨日、株式会社創の事業の目的「"100年喜ばれるWEBビジネスパートナー"として良き仲間を増やす。」を、わかりやすく伝えようと思い、100年喜ばれるWEBビジネスパートナーとして、良き仲間が増えるとどうなるのか?を、書き出してみると・・・


【100年喜ばれるWEBビジネスパートナーとして、良き仲間が増えるとどうなるのか?】

 ◎日本の中小製造業、中小企業のWEBマーケティング力が高まる。

   ↓
 
 ◎WEBマーケティング力が高まると、自社の価値が伝えたい理想のお客さまに伝わる。

   ↓
 
 ◎価値が正しく伝わると、自社がお客さまから選ばれる対象となるので、無意味な価格競争や奪い合う商いから脱却できる。

   ↓
 
 ◎お客さまから選ばれ、喜んで頂ける商いを継続すると、そこには戦いのないブルーオーシャン市場が生みだされる。

   ↓
 
 ◎ブルーオーシャン市場で、新たな価値の創造と顧客の創造を繰り返すことで、市場は拡大し、新たなブルーオーシャン市場も開拓できる。

   ↓
 
 ◎市場の拡大と、新規市場の開拓を続けることで、会社は儲かり、雇用を増やすことや様々な投資によって社会貢献できる。

   ↓
 
 ◎WEBマーケティング力で儲かり元気になった、中小製造業、中小企業が日本の経済成長の新たな一翼を担うことになる。

   ↓
 
 ◎奪い合わない、戦わない、経済成長は、心豊かな新しい日本を創造する。

   ↓
 
 ◎そんな日本には、笑顔と感謝があふれる心豊かな社会が広がります!



・・・こんな結論に至った(^^)



結局、私の中では、ビジネスの世界から、奪い合い、戦い、対立、分断などを無くし、

分かち合う、助け合う、譲り合うことで新たな価値を創造し、穏やかで心豊かな社会を少しでも広げたいと心の底で思っているようです。


これって、ガイアの仮説から、ガイアの夜明けへのプロローグだと感じるのです。


2012年、ガイアの夜明けへの一歩を共に踏み出していきませんか?


最後までお読み頂きありがとうございます。




2012年01月05日(木)更新

経営共感書








株式会社創も今日が仕事始めです。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


今年は、おかげさまで第10期を迎えることが出来ました。ありがとうございます。

これを期に、以前からつくりたいと思っていました、経営計画書といいますか、経営指針書といいますか、創らしい経営の方向性を示した文書の作成を進めておりまして、まだまだβ版ではありますが、まとまりましたので、今日の年初の会議で発表することにしています。

名づけて「経営共感書」♪
創の理念から考えると自分なりには、いい感じのネーミングと思っているのですがいかがでしょうか。


こういうのもワクワクして楽しいんですねぇ(^^)

さて内容は、目次だけですがこんな感じです。


【もくじ】

 ○はじめに、経営共感書の発表にあたって

 ○経営理念
 ○理念経営の実践
  ・どうやって理念を実践し人間として成長していくか?
  ・第10期 理念経営実践テーマ

 ○事業の目的
 ○3つの事業
  ・事業活動のテーマ
  ・事業のイメージ

 ○社内組織構成

 ○9期現状報告と10期の目標
 ○中期3年計画
  ・中期3年計画:7つの具体策
  ・中期3年計画:外部環境から5つの裏付け

 ○設立趣意書
 ○品質保証書 会社と社員の約束

 ○社員の熱い思いとメッセージ
  ・齋藤貢メッセージ
  ・三品秀夫メッセージ
  ・神田元宏メッセージ
  ・曽我部浩一メッセージ
  ・中村裕子メッセージ
  ・村上伊津子メッセージ
 ○代表取締役 村上肇の約束



清々しい年初に、また新たな気持ちで、ベクトル合わせをしてスタートがきれることに感謝です!
ありがとうございます!!


皆さん、ワクワクしていますか?


最後までお読み頂きありがとうございます。






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