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2007年08月10日(金)更新

日本的労働観、心ある人が会社を支える。

日本ではむかしから、働くとは「傍(はた)を楽にする」という意味があった。

しかし、アメリカ的な労働と余暇を明確に分ける労働観が輸入され、日本人も
それに支配されてきたようにも思えたが、最近どうもそれはおかしい、馴染まな
いと感じる人が増えてきているように思います。


私も実はその一人なのです。

10年前までの私は、昼間は工場で働き「5時03分」にタイムカードを押して退社
し、アフター5を楽しむことを生きがいにしていました(^^;

この頃の価値観は・・・

 労働=辛く、苦しいもの
 余暇=楽しく、面白いもの

でした。

しかし、30歳を過ぎた頃からこうした生活に違和感を感じはじめました。
(少しは、自分の役割とか使命みたいなことを意識し始めたのでしょう)

そんな中、私の場合はインターネットと出会い、
そこで始めたビジネスのおかげで・・・

 「仕事・労働は、一所懸命取り組み、人のお役に立つならこれほど面白く
  楽しいことはない」

と、こうした新しい価値観に気がつくことが出来ました。


そして、この新しい価値観こそが、本当は元々日本人が持つ労働観なのだと最近
気がつきました。

「傍(はた)を楽にする」
「喜ばれることを喜ぶ」
「事に仕える」

こうした、素晴らしい日本的労働観を心から持つ人『人財』が、これからの時代
に会社を支え、社会に役立つのだろうと考えています。


やっぱり人ですよねぇ。
すべては人ですよ!


と言う事で・・・

『人財』のセミナー開催します。

よろしければ是非!ありがとうございました!

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