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2007年01月30日(火)更新

記事掲載『新時代(WEB2.0)の製造業ネット活用』

 アスキームックに記事掲載していただきました。
 ありがとうございました!
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 『新時代(WEB2.0)の製造業ネット活用』
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◎ウェブ2.0は中小製造業にはビッグチャンスだ!
 ・中小製造業とネット活用がイメージできない?
 ・技術というカタチのないモノを売るコツとは?
◎誰に何を売るのかを明確にしたサイトが生き残る!
 ・インターネットを過大評価しすぎて失敗しないために
◎中小製造業の新しい可能性を開くドロップシッピングに期待!
 ・チャレンジする製造業者が光輝くのがウェブ新時代

などなど・・・

 ▼頑張って書きましたのでよろしければご購読下さい<(_ _)>

インターネット販売 活! Vol.3

2007年01月05日(金)更新

2007年の所感~中小企業これからのネット活用~

 2006年は本格的に景気が快復した年と感じられる。これは、大企業が最高の
 業績であったとかいう新聞やマスコミの情報からだけではなく、昨年お会い
 した多くの中小企業経営者のお話などから感じる私感です。

 また、我々インターネットの業界では「WEB2.0」が話題をさらい、多くの関
 連企業が業績を伸ばし、株式上場を果たすところも現れるなど好況であった。

 ただ、そんな中で、いじめ自殺問題や、ニート、フリーター問題など心の問
 題が深刻化した年でもあったように思います。

 そして「2007年問題」!団塊世代が最も多く定年を迎える年です。
 この問題には、年金問題や企業の技術(ノウハウ)継承問題などさまざまな
 要因が関係してくるわけですが、私が最も注目したいのはこれに伴う日本人
 のライフスタイルの変化、気持ちや心の変化です。


 こうした状況下ではたして2007年はどんな年になるのでしょうか?


 まぁ、私などに未来予測が出来るはずもないので、書いてもしかたないと言
 えばそれまでなのですが、1年後どのくらいはずれているかを楽しみにお読み
 下さい(^^;

 2007年は私のインターネットビジネスも10年を一区切りとすれば、丸10年が
 過ぎ新たな1年目がはじまる年になります。

 この10年間を振り返ってみますと、1997年~1999年は中小企業がインターネッ
 トをビジネスに活用できることがほとんど理解されなかった時代から、2000年
 ~2003年にかけてある程度理解され実践し成果を出す会社も出はじめます。

 そして、2004年~2006年にかけては中小企業のビジネスへのインターネット活
 用も市民権を得るレベルまで来たかな、と感じているところです。


 しかしそんな中、インターネットだけで商売を完結させるやり方には、少し
 厳しい状況も見え初めてきました。例えばスパムペールの横行の影響による
 「メールが届かない現象」や「ネットショップ乱立」による信用の低下
 などが上げられます。

 では、こうした中、今後中小企業がどのようにインターネット活用でビジネ
 ス展開して行くべきなのかを微力ながら考えてみました。


 1)インターネットだけに頼らない

   中小企業がビジネスにインターネットを活用する場合、すべてをネット
   に頼らず、お客さまとのコミュニケーションや商談には出来るだけ実際
   に会う(リアルにお会いする)ビジネスモデルを考え構築する。


 2)心の問題の解決

   お客さまがいだく、不安・不満・苛立ち・混沌などの様々な心の問題を
   解決できるようなサービスが大きな付加価値を生む。
   これは、BtoC(個人向け)だけではなくBtoB(企業向け)であっても重
   要と考えています。


 3)狭く少なく、永く親しく

   これから中小企業は、ビジネスへのインターネット活用であっても、
   今まで以上にお客さまを絞り込み、本当に信頼しあえる共鳴できるお客
   さまと永く心地よい商売を継続していくことがとても大切になると考え
   ています。


 このようにインターネットを活用したビジネスであるからこそ、より、
 信頼や信用を大切に、お互いに心が通じ合える、心が満たされるビジネスを
 構築していくことが大切になると思うのです。


  インターネットには
   人と人、心と心、想いと想いがつながり
    信頼関係が生まれる互助会であり続けて欲しいと願う今日この頃です。

2007年01月05日(金)更新

2007年 村上肇の豊富

    ” 感 謝 ”


 昨年は、豊富を「絆ぐ」としたおかげさまで、いろいろとご縁が絆ながり、
 素晴らしい人や本と出合うことが出来ました。感謝いたしております。

 中でも・・・

 ◎鍵山秀三郎さん
 ◎岡本吏郎さん
 ◎小林正観さん

 この3人さんとの出会いは未熟な私にとってはとても大きく衝撃的なもの
 でありました。それぞれにさまざまな角度から素晴らしいご指導を頂いた
 わけですが、それらを突き詰めて行きますと自分自身の感謝の足りなさに
 すべての問題の原点があることに気付くことが出来ました。


 そこで、今年はとにかくすべてに感謝できるように日々心がけ実践して
 いきます。

 
 最後に一句(^^)


   『 足るを知り、いつも感謝で、ありがとう! 』