ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
インターネットで道を開くために、伝えたい思いを綴ります。
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共感企業
昨日のブログで
「ここで最も大事なことは、自身の事業や商売の、何で、どこで、共感いただけるようにしていくのか?の具体策を考え、行動に移しているかである。」
こんな事を書いてしまったが、只今反省しております(^^;
共感は得ようとして得られるのではなく、逆に得ようとして行動すること自体が偽善的であり、共感は得られないと悟りました。
”損して徳とれ”と言われるように、共感は得ようとして得るものではなく、その人や会社の、理念や取り組み、商品やサービスが、お客さまに伝わったとき、自然と湧き上がってくる感情において「共感」が生まれないといけません。
ですから、このときに重要なことは、「すべての人に共感してもらおう」なんて考えないことです。
自分や自社が何らかの事業に取り組み、そこから生み出された製品や商品、サービスやコンテンツを喜んで対価を支払って買っていただけることがまずは大切です。
その中で、買っていただいた理由が、価格が安かったから!とか、性能が良かったから!というだけでは、これからはドンドンあたり前の世界になりいづれ買ってもらえなくなることが大いに考えられます。
そこで、共感というキーワードが重要になってきます。
では、共感はどうすれば生まれるのか?
これはまず、その人の、その会社の崇高な理念・ワクワクする理念・面白い理念などが重要になります。
すべての人に伝わらなくても、響かなくても良いので、自分の確固たる信念として持つことが大切です。
その理念をもとに事業に取り組み、そこから生み出された製品や商品、サービスやコンテンツは理念に共感頂けた人には、その人、その会社から買う理由、買い続ける理由、また、選び続ける理由が生まれるわけです。
これからの多くの消費者(BtoB取引も含めて)が、価格の安さや、商品の性能と言った自分に対するメリットだけではない、社会貢献であったり、ワクワク感であったり、周りも共に豊かになるような価値観に対価を払う時代となってきていると感じます。
会社は儲けるために利益を上げるためにある。
儲けるためには手段は選ばない。
ビジネスはきれい事では済まない。
といった、基本的な考え方(理念)を持つ個人も会社も淘汰されるでありましょう。
三方よし(売り手良し、買い手良し、世間良し)
如何に、喜ばれるかだけを考えている。
如何に、世のため人のために役に立つか。
のような、理念を持って事業に取り組んでいる個人や会社に、人は自然と共感し、「対価を払う・参加する・共に生きよう」と行動を起こすでしょう。
共感は、得ようとするのではなく、自然と共感していただける確固たる理念を持ち実践し続けることが大切ですね。
皆さんの、確固たる理念は何ですか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
※記事冒頭の書籍は、共感で検索していたら出てきました尊敬する、阪本啓一さんの著書です。
これから読みます(汗;)
※共感できるISOセミナー(^^)
⇒ http://factory.e-b2b.jp/seminar/20111124/
2011年11月02日(水)更新
ドタキャンしない!
急にお客さんからクレームがあって!
お客さんとの打ち合わせが長引いて!
仕事でトラブルが起こって!
といった事で、セミナーとか私的な集まり(呑み会など(^^;)をドタキャンされる人って結構いらっしゃいます。
一見理にかなっているように思いますし、そりゃあ仕事やからしゃあないなぁ。
と、許されることもあるわけで、私も以前は同じような行動をしていました。
しかし最近では、セミナーの企画・運営をしている立場からかもわかりませんが、ドタキャンはしない!と決めています。
ドタキャンしないというか、「先約優先」と決めています。
これによって具体的な成果やメリットをお話しできるわけではないですが、「先約優先」を実践するようにしてから仕事においても人間関係においても流れが凄くスムーズになったと感じています。
仕事優先、お客さま優先と言った重み付けをしていけば行くほどどうしても不具合が生じるのではないかと思います。
例えば・・・
10万円の案件のお客さまの先約を、100万円の案件のお客さまが後から来たとして、100万円のお客さまを優先したらどうなるでしょう?
多分、すぐには結果は出ないかもしれませんが、いずれは信用・信頼を無くすことに繋がると思います。
これは、友人との呑み会をドタキャンして、仕事優先するのも同じことなのではないでしょうか?
すべての事柄について私が重み付けして判断するのは傲慢ではないかと思うのですがいかがでしょうか?
すべての出会い、すべての事柄が繋がって繋がって今があるわけですから、どれ一つとして大切でないものは無く、すべてが有難いわけだと思っています。
あなたは何を優先しますか?
※ドタキャンしたくなくなるセミナー(^^;⇒ http://www.eb-dojo.jp/event/20111202/
⇒ http://factory.e-b2b.jp/seminar/20111124/
お客さんとの打ち合わせが長引いて!
仕事でトラブルが起こって!
といった事で、セミナーとか私的な集まり(呑み会など(^^;)をドタキャンされる人って結構いらっしゃいます。
一見理にかなっているように思いますし、そりゃあ仕事やからしゃあないなぁ。
と、許されることもあるわけで、私も以前は同じような行動をしていました。
しかし最近では、セミナーの企画・運営をしている立場からかもわかりませんが、ドタキャンはしない!と決めています。
ドタキャンしないというか、「先約優先」と決めています。
これによって具体的な成果やメリットをお話しできるわけではないですが、「先約優先」を実践するようにしてから仕事においても人間関係においても流れが凄くスムーズになったと感じています。
仕事優先、お客さま優先と言った重み付けをしていけば行くほどどうしても不具合が生じるのではないかと思います。
例えば・・・
10万円の案件のお客さまの先約を、100万円の案件のお客さまが後から来たとして、100万円のお客さまを優先したらどうなるでしょう?
多分、すぐには結果は出ないかもしれませんが、いずれは信用・信頼を無くすことに繋がると思います。
これは、友人との呑み会をドタキャンして、仕事優先するのも同じことなのではないでしょうか?
すべての事柄について私が重み付けして判断するのは傲慢ではないかと思うのですがいかがでしょうか?
すべての出会い、すべての事柄が繋がって繋がって今があるわけですから、どれ一つとして大切でないものは無く、すべてが有難いわけだと思っています。
あなたは何を優先しますか?
※ドタキャンしたくなくなるセミナー(^^;⇒ http://www.eb-dojo.jp/event/20111202/
⇒ http://factory.e-b2b.jp/seminar/20111124/
2011年11月01日(火)更新
「協働」が新たな価値を生み出す時代に。
先週から今週にかけて、大変ありがたいことに「協働」のお話しが続いている。
マイクロビジネス―すべては個人の情熱から始まる (講談社プラスアルファ新書)
10年近く前に、このマイクロビジネスという本を読んで
・「協働」が人々をつなぐ社会へ
・「利益社会」から「協働社会」へ
・「食うために働く」から脱皮する
などのキーワードに共感し、協働(コラボレーション)に取り組んでみようと今までも試みてきましたけれど、今ひとつ感が私の中にはありました。
なぜ、うまくいかなかったのか?
答えは簡単で、私自身の問題でした。
ビジネスに対する意識が”利益先行”であったからです。
もちろん、利益・お金はビジネスにとって重要であることは今も変りませんが、意識が変わってきたのです。
どうやって儲けよう ⇒ どうやって喜んでもらおう
どうやって利益を残そう ⇒ 利益を何に役立てよう
給料分はしっかり働こう ⇒ 喜んでもらえることを喜びに働こう
・・・などなど、ここ5年くらいで随分と私の中で意識が変り、情報発信も行動も変わってきました。
そしてこの変化が確信に変わったのが、この夏の「牛肉サミット」を実現させたフォービートでの協働でした。
本当に素晴らしい仲間との協働が、私の中に大きな手応えと、これからは間違いなく協働が人と人とのご縁をつなぐ重要なテーマになると確信できました。
協力し合って共に働きたい。
そんな良き仲間が自然と集まり、喜んでもらえること、お役に立つことに、それぞれが持てる力を出し合って共に働く。
これによってドンドン新しい価値が生み出されていく社会。
とても素敵だと思います。
こんな素敵な「協働社会」でお役に立てる人であり、会社であり続けるために日々の精進が欠かせません(^^;
あなたは、誰と「協働」したいですか?
最後までお読み頂きありがとうございました!
マイクロビジネス―すべては個人の情熱から始まる (講談社プラスアルファ新書)
10年近く前に、このマイクロビジネスという本を読んで
・「協働」が人々をつなぐ社会へ
・「利益社会」から「協働社会」へ
・「食うために働く」から脱皮する
などのキーワードに共感し、協働(コラボレーション)に取り組んでみようと今までも試みてきましたけれど、今ひとつ感が私の中にはありました。
なぜ、うまくいかなかったのか?
答えは簡単で、私自身の問題でした。
ビジネスに対する意識が”利益先行”であったからです。
もちろん、利益・お金はビジネスにとって重要であることは今も変りませんが、意識が変わってきたのです。
どうやって儲けよう ⇒ どうやって喜んでもらおう
どうやって利益を残そう ⇒ 利益を何に役立てよう
給料分はしっかり働こう ⇒ 喜んでもらえることを喜びに働こう
・・・などなど、ここ5年くらいで随分と私の中で意識が変り、情報発信も行動も変わってきました。
そしてこの変化が確信に変わったのが、この夏の「牛肉サミット」を実現させたフォービートでの協働でした。
本当に素晴らしい仲間との協働が、私の中に大きな手応えと、これからは間違いなく協働が人と人とのご縁をつなぐ重要なテーマになると確信できました。
協力し合って共に働きたい。
そんな良き仲間が自然と集まり、喜んでもらえること、お役に立つことに、それぞれが持てる力を出し合って共に働く。
これによってドンドン新しい価値が生み出されていく社会。
とても素敵だと思います。
こんな素敵な「協働社会」でお役に立てる人であり、会社であり続けるために日々の精進が欠かせません(^^;
あなたは、誰と「協働」したいですか?
最後までお読み頂きありがとうございました!
2011年10月31日(月)更新
2012年へ!ネットショップ繁盛5つの法則!!
ちょっと煽ったタイトルですみませんm(_ _)m
とは言え、そこそこまともな話しになります。
ネットショップ・ネットビジネスにこれから必要な考え方・取り組み・最新情報をお伝えします!
2012年へ向けて!ネットショップ繁盛5つの法則!!
~ホームページに商品を並べただけでは売れまへん~
早いもので激動の2011年もいよいよ師走を迎えることとなりましたが、
滋賀eビジネス道場、2011年締めくくりのイベントを開催いたします!
これからネットショップ事業を本格的に始めてみたい方
既存のネットショップの更なる成長を目指している方
ネットビジネスを活用して新たな事業展開を考えている方
以上の前向きな経営者の皆さんに、ネットビジネス15年の経験と実績から
導き出した、2012年以降これからのネットショップ、ネットビジネスを
繁盛させる具体的な5つの法則+αを、お伝えするセミナーです。
もちろん、セミナーを聞いただけでは、何も変りませんが、実際に行動を
起こす少しの勇気とその後の実践が必ず素敵な未来を切り開いていきます。
ぜひ、この機会に奮ってのご参加お待ちしております。
【セミナー概要】
・成長するネット通販市場の現状分析
・商売にネットショップ(ネットビジネス)を活用するメリット
・ここがポイント!インターネットの誤解
・ネットで幕の内弁当は売れない
・手間とコストをかけないネットショップ開設方法
・これからのネットショップを繁盛させる具体的な5つの法則
・見方を変えればネットビジネスはこんなに活用できる+α
・ソーシャルメディア「facebook,twitter」との連携法
【開催概要】
◎日時
2011年12月2日(金)
18時30分~20時30分
◎場所
浜大津
◎講師
滋賀eビジネス道場 道場長
◎主催
滋賀eビジネス道場(株式会社創)
◎定員
30名
【プログラム】
◎18時30分~20時00分 講演
2012年へ向けて!ネットショップ繁盛5つの法則!!
~ホームページに商品を並べただけでは売れまへん~
講師:村上 肇
◎20時00分~20時30分 質疑応答、ディスカッション
ホンマはどないやねん?
2012年に向けてネットビジネスの疑問質問にジャンジャンお答えします。
講師:村上 肇
◎21時00分~ 懇親会
※詳細お申し込み⇒ http://www.eb-dojo.jp/event/20111202/
とは言え、そこそこまともな話しになります。
ネットショップ・ネットビジネスにこれから必要な考え方・取り組み・最新情報をお伝えします!
2012年へ向けて!ネットショップ繁盛5つの法則!!
~ホームページに商品を並べただけでは売れまへん~
早いもので激動の2011年もいよいよ師走を迎えることとなりましたが、
滋賀eビジネス道場、2011年締めくくりのイベントを開催いたします!
これからネットショップ事業を本格的に始めてみたい方
既存のネットショップの更なる成長を目指している方
ネットビジネスを活用して新たな事業展開を考えている方
以上の前向きな経営者の皆さんに、ネットビジネス15年の経験と実績から
導き出した、2012年以降これからのネットショップ、ネットビジネスを
繁盛させる具体的な5つの法則+αを、お伝えするセミナーです。
もちろん、セミナーを聞いただけでは、何も変りませんが、実際に行動を
起こす少しの勇気とその後の実践が必ず素敵な未来を切り開いていきます。
ぜひ、この機会に奮ってのご参加お待ちしております。
【セミナー概要】
・成長するネット通販市場の現状分析
・商売にネットショップ(ネットビジネス)を活用するメリット
・ここがポイント!インターネットの誤解
・ネットで幕の内弁当は売れない
・手間とコストをかけないネットショップ開設方法
・これからのネットショップを繁盛させる具体的な5つの法則
・見方を変えればネットビジネスはこんなに活用できる+α
・ソーシャルメディア「facebook,twitter」との連携法
【開催概要】
◎日時
2011年12月2日(金)
18時30分~20時30分
◎場所
浜大津
◎講師
滋賀eビジネス道場 道場長
◎主催
滋賀eビジネス道場(株式会社創)
◎定員
30名
【プログラム】
◎18時30分~20時00分 講演
2012年へ向けて!ネットショップ繁盛5つの法則!!
~ホームページに商品を並べただけでは売れまへん~
講師:村上 肇
◎20時00分~20時30分 質疑応答、ディスカッション
ホンマはどないやねん?
2012年に向けてネットビジネスの疑問質問にジャンジャンお答えします。
講師:村上 肇
◎21時00分~ 懇親会
※詳細お申し込み⇒ http://www.eb-dojo.jp/event/20111202/
2011年10月28日(金)更新
共感を得ようとしない!
共感企業
昨日のブログで
「ここで最も大事なことは、自身の事業や商売の、何で、どこで、共感いただけるようにしていくのか?の具体策を考え、行動に移しているかである。」
こんな事を書いてしまったが、只今反省しております(^^;
共感は得ようとして得られるのではなく、逆に得ようとして行動すること自体が偽善的であり、共感は得られないと悟りました。
”損して徳とれ”と言われるように、共感は得ようとして得るものではなく、その人や会社の、理念や取り組み、商品やサービスが、お客さまに伝わったとき、自然と湧き上がってくる感情において「共感」が生まれないといけません。
ですから、このときに重要なことは、「すべての人に共感してもらおう」なんて考えないことです。
自分や自社が何らかの事業に取り組み、そこから生み出された製品や商品、サービスやコンテンツを喜んで対価を支払って買っていただけることがまずは大切です。
その中で、買っていただいた理由が、価格が安かったから!とか、性能が良かったから!というだけでは、これからはドンドンあたり前の世界になりいづれ買ってもらえなくなることが大いに考えられます。
そこで、共感というキーワードが重要になってきます。
では、共感はどうすれば生まれるのか?
これはまず、その人の、その会社の崇高な理念・ワクワクする理念・面白い理念などが重要になります。
すべての人に伝わらなくても、響かなくても良いので、自分の確固たる信念として持つことが大切です。
その理念をもとに事業に取り組み、そこから生み出された製品や商品、サービスやコンテンツは理念に共感頂けた人には、その人、その会社から買う理由、買い続ける理由、また、選び続ける理由が生まれるわけです。
これからの多くの消費者(BtoB取引も含めて)が、価格の安さや、商品の性能と言った自分に対するメリットだけではない、社会貢献であったり、ワクワク感であったり、周りも共に豊かになるような価値観に対価を払う時代となってきていると感じます。
会社は儲けるために利益を上げるためにある。
儲けるためには手段は選ばない。
ビジネスはきれい事では済まない。
といった、基本的な考え方(理念)を持つ個人も会社も淘汰されるでありましょう。
三方よし(売り手良し、買い手良し、世間良し)
如何に、喜ばれるかだけを考えている。
如何に、世のため人のために役に立つか。
のような、理念を持って事業に取り組んでいる個人や会社に、人は自然と共感し、「対価を払う・参加する・共に生きよう」と行動を起こすでしょう。
共感は、得ようとするのではなく、自然と共感していただける確固たる理念を持ち実践し続けることが大切ですね。
皆さんの、確固たる理念は何ですか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
※記事冒頭の書籍は、共感で検索していたら出てきました尊敬する、阪本啓一さんの著書です。
これから読みます(汗;)
※共感できるISOセミナー(^^)
⇒ http://factory.e-b2b.jp/seminar/20111124/
2011年10月27日(木)更新
「SIPS」って何だ?
SIPS
~来るべきソーシャルメディア時代の生活者消費者行動モデル概念~
S (Sympathize : 共感する)
I (Identify : 確認する)
P (Participate : 参加する)
S (Share & Spread : 共有・拡散する)
「SIPS」この言葉を始めてお聞きしたのは、先月の高知のe商人塾合宿での込山民子さんの講演でした。
”共感”がこれからのビジネスにおいてとても重要なキーワードになると感じてはいましたが、すでに消費者行動を「SIPS」としてまとめられているお話をお聞きして、頭のいい人は世の中にたくさんいらっしゃると感心していました(^^;
SIPS は、AIDMA や AISAS の次のカタチ「S(Sympathy:共感)→ I(Identify:確認)→ P(Participation:参加)→ S(Share:共有)」と言われてもいますし、
大元の電通さんは「「AISASはなくなるのか」「マスメディアはいらなくなるのか」というお問い合わせがあるので、簡単に冒頭で書いてみたい。まず、AISASはなくならない。SIPSはあくまでもソーシャルメディアが十分に浸透した時点での、ソーシャルメディアに関与が深い生活者の行動モデルの考え方であり、AISASにとってかわるモデルではない。」
まあ、いずれにしても、WEBに関わるビジネスを突き詰めていると、否が応でもたどり着く「共感」という感覚は今後はさらに大切になってくることは間違いない。
しかし、ここで最も大事なことは、自身の事業や商売の、何で、どこで、共感いただけるようにしていくのか?の具体策を考え、行動に移しているかである。
みなさんの事業やご商売は
”何で、どこで、誰が、誰に、どんな風に”共感してい頂きますか?
※SIPS原典⇒ http://www.dentsu.co.jp/sips/index.html
~来るべきソーシャルメディア時代の生活者消費者行動モデル概念~
S (Sympathize : 共感する)
I (Identify : 確認する)
P (Participate : 参加する)
S (Share & Spread : 共有・拡散する)
「SIPS」この言葉を始めてお聞きしたのは、先月の高知のe商人塾合宿での込山民子さんの講演でした。
”共感”がこれからのビジネスにおいてとても重要なキーワードになると感じてはいましたが、すでに消費者行動を「SIPS」としてまとめられているお話をお聞きして、頭のいい人は世の中にたくさんいらっしゃると感心していました(^^;
SIPS は、AIDMA や AISAS の次のカタチ「S(Sympathy:共感)→ I(Identify:確認)→ P(Participation:参加)→ S(Share:共有)」と言われてもいますし、
大元の電通さんは「「AISASはなくなるのか」「マスメディアはいらなくなるのか」というお問い合わせがあるので、簡単に冒頭で書いてみたい。まず、AISASはなくならない。SIPSはあくまでもソーシャルメディアが十分に浸透した時点での、ソーシャルメディアに関与が深い生活者の行動モデルの考え方であり、AISASにとってかわるモデルではない。」
まあ、いずれにしても、WEBに関わるビジネスを突き詰めていると、否が応でもたどり着く「共感」という感覚は今後はさらに大切になってくることは間違いない。
しかし、ここで最も大事なことは、自身の事業や商売の、何で、どこで、共感いただけるようにしていくのか?の具体策を考え、行動に移しているかである。
みなさんの事業やご商売は
”何で、どこで、誰が、誰に、どんな風に”共感してい頂きますか?
※SIPS原典⇒ http://www.dentsu.co.jp/sips/index.html
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