ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
インターネットで道を開くために、伝えたい思いを綴ります。
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ここまで来たインターネットビジネス最前線―すべては「マクルーハンの法則」にあった (クレスト選書)
この本をキッカケに、インターネットを活用して仕事をするようになって15年目を迎えました。
工場で働いていたサラリーマン時代の5年間と独立して今の仕事を始めて10年目。
よく考えると結構長い年月が経ったものです。
これだけ続けてこられたことは関わって頂けるすべての方のおかげです。
本当に感謝!感謝!です。
ありがとうございます!!
そして、インターネットを活用して仕事をすることが好きなんですねぇ(^^)
元々私は、子どものころから、競争や喧嘩で勝ったことが無いような人間です。
運動会ではいつもビリ。
学校の成績もイマイチ。
いじめられっこで喧嘩は弱い弱い(^^;
こういう幼児体験を引きずっているものですから、自分から積極的に売り込んだり
相手を説得したり論破したり、他社を蹴落としてでも抜きん出るとか・・・苦手です。
こんな人間が、”生き馬の目を抜く”といわれるようなビジネスの世界で
経営者としてやっていけるのか不安抱いたまま勢いで独立したわけです。
ただ、一つだけ目の前に光明がありました。
それが、サラリーマン時代の最後に体験させて頂けたインターネットビジネスです。
当時は磁石(マグネット)を販売したのですが、売れるまでの過程で今までになかった
素敵な体験をしていました。
それはまさに、磁石が鉄を引き寄せるように、自分が発信した情報を頼りに
お客さまから寄って来ていただける、集まって頂けることでした。
そうです!
情報発信によって、お客さまを見出せる、さらには自分が自社がお役に立てる
喜んでいただける市場(マーケット)が発掘できることです。
無理に売り込まなくても、他社と競争しなくても、戦わなくても商売が出来る世界が
在る事に気付かせてもらったのです。
インターネットでの情報発信による
ブルーオーシャン市場(戦いのない青い海(市場))の
発掘、開拓が大好きなんです!!
皆さんは”競争・戦い”がお好きですか?
お勧めのブルーオーシャン市場開拓を基礎から体系立てて学べる講座です♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
◎製造業のWEB活用塾 実践で学ぶ!ホームページを活用した新規市場開拓!
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12474
2011年10月18日(火)更新
独占しない!囲い込まない!経営が理想♪
市場のシェアを奪え!
顧客を囲い込め!
コストダウンを要求しろ!
などと、自社の利益を得るためには至極当たり前のように行われる行為。
そこには短期的な利益は得られるかも知れないが企業の永い繁栄は考えられない。
誰もがやりたくってやっている訳ではないように思うのだが、どうしても数字を求められると行いがちのところがある。
しかし、これからはこうした行為は短期的な利益も生み出しにくい時代に入ったと思う。
2011年3月11日
そう、この日を境に。
さらに歴史的にみても、上記のような「独占・奪い合い・囲い込み」のビジネススタイルが永く続いたとは思えない。
今もなお輝きを失っていない先人の言葉からもうかがい知ることができる。
◎松下幸之助氏 実践経営哲学より
「企業は社会の公器である。したがって、企業は社会とともに発展していくのでなければならない。企業自体として、絶えずその業容を伸展させていくことが大切なのはいうまでもないが、それは、ひとりその企業だけが栄えるというのでなく、その活動によって、社会もまた栄えていくということでなくてはならない。また実際に、自分の会社だけが栄えるということは、一時的にはありえても、そういうものは長続きはしない。やはり、ともどもに栄えるというか、いわゆる共存共栄ということでなくては、真の発展、繁栄はありえない。それが自然の理であり、社会の理法なのである。自然も、人間社会も共存共栄が本来の姿なのである。」
◎近江商人の家訓 三方よし(さんぽうよし)
「近江商人の行商は、他国で商売をし、やがて開店することが本務であり、旅先の人々の信頼を得ることが何より大切であった。そのための心得として説かれたのが、売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」である。取引は、当事者だけでなく、世間の為にもなるものでなければならないことを強調した「三方よし」の原典は、宝暦四(1754)年の中村治兵衛宗岸の書置である。」
◎近江商人の家訓 飢饉普請(ききんぶしん)
「天保7~8(1836~7)年の飢饉のとき、藤野四郎兵衛は郷里の窮民救助の一策として、住宅を改築し、寺院仏堂を修築した。最初、領主の彦根藩は譴責しようとしたが、すぐに四郎兵衛の真意を了解し、嘆賞したといわれる。この慈善事業が、飢饉普請と呼ばれて後世に伝えられたものである。明治19(1886)年の関東地方の飢饉においても、埼玉の騎西の出店で小森久左衛門が同様の美挙を行った。 」
そしてこれからは・・・
分かち合い
共存共栄
共感
調和
共生
協力
共有
こうした言葉がビジネス用語としてたくさん使われることを願っている。
戦略・戦術・作戦・・・
なんて言葉もう使うのやめませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
顧客を囲い込め!
コストダウンを要求しろ!
などと、自社の利益を得るためには至極当たり前のように行われる行為。
そこには短期的な利益は得られるかも知れないが企業の永い繁栄は考えられない。
誰もがやりたくってやっている訳ではないように思うのだが、どうしても数字を求められると行いがちのところがある。
しかし、これからはこうした行為は短期的な利益も生み出しにくい時代に入ったと思う。
2011年3月11日
そう、この日を境に。
さらに歴史的にみても、上記のような「独占・奪い合い・囲い込み」のビジネススタイルが永く続いたとは思えない。
今もなお輝きを失っていない先人の言葉からもうかがい知ることができる。
◎松下幸之助氏 実践経営哲学より
「企業は社会の公器である。したがって、企業は社会とともに発展していくのでなければならない。企業自体として、絶えずその業容を伸展させていくことが大切なのはいうまでもないが、それは、ひとりその企業だけが栄えるというのでなく、その活動によって、社会もまた栄えていくということでなくてはならない。また実際に、自分の会社だけが栄えるということは、一時的にはありえても、そういうものは長続きはしない。やはり、ともどもに栄えるというか、いわゆる共存共栄ということでなくては、真の発展、繁栄はありえない。それが自然の理であり、社会の理法なのである。自然も、人間社会も共存共栄が本来の姿なのである。」
◎近江商人の家訓 三方よし(さんぽうよし)
「近江商人の行商は、他国で商売をし、やがて開店することが本務であり、旅先の人々の信頼を得ることが何より大切であった。そのための心得として説かれたのが、売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」である。取引は、当事者だけでなく、世間の為にもなるものでなければならないことを強調した「三方よし」の原典は、宝暦四(1754)年の中村治兵衛宗岸の書置である。」
◎近江商人の家訓 飢饉普請(ききんぶしん)
「天保7~8(1836~7)年の飢饉のとき、藤野四郎兵衛は郷里の窮民救助の一策として、住宅を改築し、寺院仏堂を修築した。最初、領主の彦根藩は譴責しようとしたが、すぐに四郎兵衛の真意を了解し、嘆賞したといわれる。この慈善事業が、飢饉普請と呼ばれて後世に伝えられたものである。明治19(1886)年の関東地方の飢饉においても、埼玉の騎西の出店で小森久左衛門が同様の美挙を行った。 」
そしてこれからは・・・
分かち合い
共存共栄
共感
調和
共生
協力
共有
こうした言葉がビジネス用語としてたくさん使われることを願っている。
戦略・戦術・作戦・・・
なんて言葉もう使うのやめませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
2011年10月17日(月)更新
SEO対策で検索順位1位にするマル秘テクニック!
「SEO対策で検索順位1位にするマル秘テクニック!」なんて、煽ったタイトルですみません(^^;
結論そんなものはありません!
と、いいますか、ホームページの内容(コンテンツ)を更新したり、ページを追加したりすることなく
テクニックで検索順位を変えることはできません。(キッパリ!)
さらにいえば、テクニックで検索上位をねらう行為自体がスパムでありインターネットの環境破壊です。
インターネットは誰に対しても、オープンで平等な青い海なのです。
そこに、独りよがりな自分さえよかったらいい、独占したい、囲い込みたい、思想は受け入れられません。
じゃあ、SEOはすべて悪なのか?
といえば、そうではありませんので、ここでSEOについて書いてみます。
SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化という意味で、検索エンジンに対してWEBサイト(ホームページやブログなど)のコンテンツを読みやすいようにしておく技術です。そこには本来検索エンジン上位対策の意味はなく、伝えたい人、読んでもらいたい人に対して伝わりやすいように創ったコンテンツを、検索エンジンに対しても読みやすく最適化しておくことで、出会いたいお客さま、理想のお客さまとの良きご縁を得やすくするためのものです。
また、SEM(Search Engine Marketing)とは切り離せない関係にあり、SEO・SEMマーケティングとしてひとくくりで考えて取り組んでいく必要があります。
さらに、SEOは大きく分けると以下の2つの手法に分かれる。
・内部SEO 「WEBサイトの作り方」
検索エンジンに、効率よく読みやすくするために、WEBサイトの構造やHTMLコーディングなどを最適化すること。
・外部SEO 「他サイトからのリンク」
役立つ、魅力ある、喜ばれるコンテンツを創ることで、外部のWEBサイトからリンクをしてもらうこと。
これらを、自分さえよかったらいい、独占したい、囲い込みたい、思想を持ち込まずに行うことが大切です(^^)
特に昨今注意して頂きたいのは、未だに検索上位表示をうたって営業をかけてくるSEO業者だ。
もうすでに、日本ではYahoo!も中身の検索エンジンはGoogleが動いており、何で検索してもほぼGoogle独占状態であり、検索エンジンとしては世界最高技術を持つGoogleに対して、SEOの真っ当なテクニックによる検索上位対策など不可能になっている。
そんな中、断末魔なのか何なのか、まだまだ電話営業をしてくるSEO業者もある。
(電話営業している時点で、SEO出来てません、と自分で言っているようにも思うが(^^;)
そういうところは、ほぼ確実に「ブラックハットSEO」と呼ばれるスパム行為を使ってきます。
どんな手口があるかは最後に紹介しますが、「ブラックハットSEO」の中でも質が悪いのは”外部SEO 「他サイトからのリンク」”系の行為をされた場合です。
何らかの外部SEO系のブラックハットを行われ、それがスパム行為としてGoogleから何らかのペナルティをうけた場合に内部SEOであるならば、自分で直せたりしますが、外部SEOで不正なリンクが外部からはられた場合は、自分では外せませんし、業者にクレームを出しても改善されないことが多いのです。
ということで、SEOについて久しぶりに長々と書きましたが、SEOでは検索順位は変えられませんし、変えようとする行為はすべてスパムでありインターネットの環境破壊であると認識して下さい。
最後にもう一度・・・
インターネットは誰に対しても、オープンで平等な青い海であり
独りよがりな自分さえよかったらいい、独占したい、囲い込みたい
思想を持ち込まないようにお互いが日々心がけましょう。
あっ、そうそう「ブラックハットSEO」については以下のページをご覧下さい。
⇒ ブラックハットSEO大全
最後までお読み頂きありがとうございました!
◎滋賀県で自社のビジネスにネットを活用して「新規顧客開拓・新規市場開拓・売上アップ」など、収益アップをお考えの方にお勧めです!!
ホームページに商品を並べただけでは、もうまったく売れまへん(^^;
これからは、ホームページ・ブログ・Twitter・Facebookなどをどのように活用するか『ビジネスモデル』が必須になります。
ネットビジネス歴15年、インターネット黎明期から現在まで、流行りもんに流されないで、しっかり地に足つけたビジネスを展開する秘訣を語ります。
※お申し込みは、今すぐ以下のぺーじから!
⇒ http://www.eb-dojo.jp/event/20111202/
結論そんなものはありません!
と、いいますか、ホームページの内容(コンテンツ)を更新したり、ページを追加したりすることなく
テクニックで検索順位を変えることはできません。(キッパリ!)
さらにいえば、テクニックで検索上位をねらう行為自体がスパムでありインターネットの環境破壊です。
インターネットは誰に対しても、オープンで平等な青い海なのです。
そこに、独りよがりな自分さえよかったらいい、独占したい、囲い込みたい、思想は受け入れられません。
じゃあ、SEOはすべて悪なのか?
といえば、そうではありませんので、ここでSEOについて書いてみます。
SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化という意味で、検索エンジンに対してWEBサイト(ホームページやブログなど)のコンテンツを読みやすいようにしておく技術です。そこには本来検索エンジン上位対策の意味はなく、伝えたい人、読んでもらいたい人に対して伝わりやすいように創ったコンテンツを、検索エンジンに対しても読みやすく最適化しておくことで、出会いたいお客さま、理想のお客さまとの良きご縁を得やすくするためのものです。
また、SEM(Search Engine Marketing)とは切り離せない関係にあり、SEO・SEMマーケティングとしてひとくくりで考えて取り組んでいく必要があります。
さらに、SEOは大きく分けると以下の2つの手法に分かれる。
・内部SEO 「WEBサイトの作り方」
検索エンジンに、効率よく読みやすくするために、WEBサイトの構造やHTMLコーディングなどを最適化すること。
・外部SEO 「他サイトからのリンク」
役立つ、魅力ある、喜ばれるコンテンツを創ることで、外部のWEBサイトからリンクをしてもらうこと。
これらを、自分さえよかったらいい、独占したい、囲い込みたい、思想を持ち込まずに行うことが大切です(^^)
特に昨今注意して頂きたいのは、未だに検索上位表示をうたって営業をかけてくるSEO業者だ。
もうすでに、日本ではYahoo!も中身の検索エンジンはGoogleが動いており、何で検索してもほぼGoogle独占状態であり、検索エンジンとしては世界最高技術を持つGoogleに対して、SEOの真っ当なテクニックによる検索上位対策など不可能になっている。
そんな中、断末魔なのか何なのか、まだまだ電話営業をしてくるSEO業者もある。
(電話営業している時点で、SEO出来てません、と自分で言っているようにも思うが(^^;)
そういうところは、ほぼ確実に「ブラックハットSEO」と呼ばれるスパム行為を使ってきます。
どんな手口があるかは最後に紹介しますが、「ブラックハットSEO」の中でも質が悪いのは”外部SEO 「他サイトからのリンク」”系の行為をされた場合です。
何らかの外部SEO系のブラックハットを行われ、それがスパム行為としてGoogleから何らかのペナルティをうけた場合に内部SEOであるならば、自分で直せたりしますが、外部SEOで不正なリンクが外部からはられた場合は、自分では外せませんし、業者にクレームを出しても改善されないことが多いのです。
ということで、SEOについて久しぶりに長々と書きましたが、SEOでは検索順位は変えられませんし、変えようとする行為はすべてスパムでありインターネットの環境破壊であると認識して下さい。
最後にもう一度・・・
インターネットは誰に対しても、オープンで平等な青い海であり
独りよがりな自分さえよかったらいい、独占したい、囲い込みたい
思想を持ち込まないようにお互いが日々心がけましょう。
あっ、そうそう「ブラックハットSEO」については以下のページをご覧下さい。
⇒ ブラックハットSEO大全
最後までお読み頂きありがとうございました!
◎滋賀県で自社のビジネスにネットを活用して「新規顧客開拓・新規市場開拓・売上アップ」など、収益アップをお考えの方にお勧めです!!
ホームページに商品を並べただけでは、もうまったく売れまへん(^^;
これからは、ホームページ・ブログ・Twitter・Facebookなどをどのように活用するか『ビジネスモデル』が必須になります。
ネットビジネス歴15年、インターネット黎明期から現在まで、流行りもんに流されないで、しっかり地に足つけたビジネスを展開する秘訣を語ります。
※お申し込みは、今すぐ以下のぺーじから!
⇒ http://www.eb-dojo.jp/event/20111202/
2011年10月16日(日)更新
理想の死
小林正観さんの葬儀から帰る新幹線の中で再び「生きる大事・死ぬ大事」を読み返していますと・・・
◎生きる大事・死ぬ大事
『理想の死』
という話しがありました。
内容は、世界的な冒険家”植村直己さん”と写真家”星野道夫さん”の死を取り上げ、理想の死について書いておられます。
「植村さんも星野さんも、大変惜しまれた死ではあったのですが、この人たちに共通するものがあります。それは、それぞれの人にとって、理想的な死に方だったのではないか、ということです。
植村さんは山が好きであった。その山で遭難をして死んだ。いつかはどこかの山で必ずや死ぬことになっていたのかもしれません。星野道夫さんは、野生動物の写真を撮っていた人ですが、どこかで必ずや野生動物に襲われて死ぬことになっていたのかもしれません。
例えば、この二人が東京の病院で、たくさんの管を差し込まれて長い間闘病生活を送りながら亡くなっていく姿、というものが想像できたでしょうか。・・・・(中略)
今のうちに、生きているうちに、元気なうちに、頭の中で「こういう死に方がいい」「こういう死に方が自分にとって望ましい」と思うことができたら、多分、その死はそのようにその人にやってくるに違いありません。それこそが本当に望ましい死なのかもしれないのです。
死ぬことを嫌がるのではなく、正面から死を見据えて、どういう死に方が自分にとって本当に望ましいのか、私にとっての私の一番美しい死に方というのはどういうものなのかを考えたとき、それが理想的なかたちで自分のところにやって来るのかもしれません。」
以前も読んだはずですが、正観さんの葬儀で、亡くなられる数日前のお話を聞いて、まさに『理想の死』までシッカリと実践された方だと気付きました。
最近では正観さんの肩書きは「心学研究家。コンセプター。作詞家&歌手。デザイナー(SKPブランドオーナー)。」などとなっていますが、もともとは「旅行作家」さんであり旅大好きな方でした。
ですので、毎年数回仲間といろんなところに旅行に行かれていました。亡くなられる前日までも、東京のお仲間の会社さんが主催された”上高地ツアー”に一泊二日(10月10日、11日)で出かけておられました。上高地では、2年半前に体調を崩されてから今までに無いほどのお元気さで、約2キロの上高地の散策も元気に歩かれ、夜の茶話会では、最近ドンドン体調がよくなって来ましたから、今まで控えていた5時間講座を復活させます!とか、忘年会もやりましょう!!とか元気と気力がみなぎってこられた様子だったそうです。
そして、翌日の昼にツアーは解散し、自宅に戻られた正観さんが次の日の早朝(10月12日、午前5時38分)に生還されることなく(^^;旅立たれました。
まさにシナリオ通りの『理想の死』であったと思います。
私には実践家の正観さんが、生き方はもちろん死に方までもしっかりとシナリオを実践しお手本を示して下さったと感じています。
最後に、心の旅人、正観さんの辞世の句をご紹介して終わります。
わが形見
高き青空 はいた雲
星の夜空に 日に月に
小林正観
葬儀が終わり、会場から外に出ましたら、今朝までの曇り空が嘘のような、最高の青空が広がっていました。
ありがとうございました!
◎生きる大事・死ぬ大事
『理想の死』
という話しがありました。
内容は、世界的な冒険家”植村直己さん”と写真家”星野道夫さん”の死を取り上げ、理想の死について書いておられます。
「植村さんも星野さんも、大変惜しまれた死ではあったのですが、この人たちに共通するものがあります。それは、それぞれの人にとって、理想的な死に方だったのではないか、ということです。
植村さんは山が好きであった。その山で遭難をして死んだ。いつかはどこかの山で必ずや死ぬことになっていたのかもしれません。星野道夫さんは、野生動物の写真を撮っていた人ですが、どこかで必ずや野生動物に襲われて死ぬことになっていたのかもしれません。
例えば、この二人が東京の病院で、たくさんの管を差し込まれて長い間闘病生活を送りながら亡くなっていく姿、というものが想像できたでしょうか。・・・・(中略)
今のうちに、生きているうちに、元気なうちに、頭の中で「こういう死に方がいい」「こういう死に方が自分にとって望ましい」と思うことができたら、多分、その死はそのようにその人にやってくるに違いありません。それこそが本当に望ましい死なのかもしれないのです。
死ぬことを嫌がるのではなく、正面から死を見据えて、どういう死に方が自分にとって本当に望ましいのか、私にとっての私の一番美しい死に方というのはどういうものなのかを考えたとき、それが理想的なかたちで自分のところにやって来るのかもしれません。」
以前も読んだはずですが、正観さんの葬儀で、亡くなられる数日前のお話を聞いて、まさに『理想の死』までシッカリと実践された方だと気付きました。
最近では正観さんの肩書きは「心学研究家。コンセプター。作詞家&歌手。デザイナー(SKPブランドオーナー)。」などとなっていますが、もともとは「旅行作家」さんであり旅大好きな方でした。
ですので、毎年数回仲間といろんなところに旅行に行かれていました。亡くなられる前日までも、東京のお仲間の会社さんが主催された”上高地ツアー”に一泊二日(10月10日、11日)で出かけておられました。上高地では、2年半前に体調を崩されてから今までに無いほどのお元気さで、約2キロの上高地の散策も元気に歩かれ、夜の茶話会では、最近ドンドン体調がよくなって来ましたから、今まで控えていた5時間講座を復活させます!とか、忘年会もやりましょう!!とか元気と気力がみなぎってこられた様子だったそうです。
そして、翌日の昼にツアーは解散し、自宅に戻られた正観さんが次の日の早朝(10月12日、午前5時38分)に生還されることなく(^^;旅立たれました。
まさにシナリオ通りの『理想の死』であったと思います。
私には実践家の正観さんが、生き方はもちろん死に方までもしっかりとシナリオを実践しお手本を示して下さったと感じています。
最後に、心の旅人、正観さんの辞世の句をご紹介して終わります。
わが形見
高き青空 はいた雲
星の夜空に 日に月に
小林正観
葬儀が終わり、会場から外に出ましたら、今朝までの曇り空が嘘のような、最高の青空が広がっていました。
ありがとうございました!
2011年10月14日(金)更新
ブルーオーシャン市場が見出しやすい理由
インターネットでの情報発信による”ブルーオーシャン市場(戦いのない青い海(市場))”の
発掘、開拓が大好きなんです!!
なんて書きましたが、
インターネットでの情報発信がなぜ?
ブルーオーシャン市場を見出しやすいかを今日は書いてみますね。
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
この著書からブルーオーシャンという言葉と概念を学びましたが・・・
「競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説く。そのためには、顧客にとってあまり重要ではない機能を「減らす」「取り除く」ことによって、企業と顧客の両方に対する価値を向上させる「バリューイノベーション」が必要だとしている。そのための具体的な分析ツールとして、「戦略キャンバス」などを提示している。
従来からよく知られているマイケル・ポーターの競争戦略が、「事業が成功するためには低価格戦略か差別化(高付加価値)戦略のいずれかを選択する必要がある」としているのに対し、ブルー・オーシャン戦略では、低コストと顧客にとっての高付加価値は両立し得ると主張している。」Wikipediaより。
われわれ中小企業にとっては、
「低コストと顧客にとっての高付加価値が両立できる」のであれば願ってもない話しである。
では、そんなおいしい(^^)
ブルーオーシャン市場を見出す、切り開いていくにはどうすればよいのか?
答え:勇気を出して情報発信することです!!
って、これじゃわかりませんよね(^^;
まずは、インターネットの特性を考えてみましょう。
インターネットのわれわれ個人や中小企業にとって最も有難い特性は、情報発信のコストがべらぼうに下がったことです。今まで不特定多数の人に情報発信をする方法としてはマスメディアがありましたが、コストパフォーマンス的に使えない状況にありました。しかしインターネットの登場によりこの情報発信が個人レベルでも可能になりました。このことが最大のメリットでありましょう。
ただここで注意が必要なのは、インターネットでの情報発信は、今までのテレビ・ラジオ・新聞などのマスメディアと違い、情報を送りつける・デリバリーする・ばら撒く仕組みを持っていません。
情報は発信できるのですが、発信した情報をインターネット上に保管(アーカイブ)しておくカタチになり、必要な人が必要なときに調べて探して見つけて頂くことになります。つまり、お客さまが行動・アクションを起こして情報へたどり着いてくれるだけなのです。
しかし、この大量に情報を送りつけたり、ばら撒いたりできないインターネットの情報発信の特徴・仕組みが、逆にブルーオーシャン市場を見出し切り開いてくれる有難いシステムなのです。
なぜなら「送り付けていない、ばら撒いていない、売り込んでいない」情報に対してお客さまからその情報へアクションをおこして着ていただいているのですから、情報発信者その人のその会社の価値が選ばれたときに初めてマッチングします。
ですから、インターネットでシッカリ自社の価値が伝わるカタチで情報発信されれば、そこに来られるお客さまは明らかにブルーオーシャン市場の住人の方なのです!!
いかがでしょうか?
早速、ブルーオーシャン市場の発掘・開拓を始めてみませんか?
インターネットの情報発信で、確実にブルーオーシャン市場を発掘・開拓するノウハウを体系的に学び実践できる講座があります。この機会に是非ご参加ご検討ください!!
◎製造業のWEB活用塾 実践で学ぶ!ホームページを活用した新規市場開拓!
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12474
発掘、開拓が大好きなんです!!
なんて書きましたが、
インターネットでの情報発信がなぜ?
ブルーオーシャン市場を見出しやすいかを今日は書いてみますね。
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
この著書からブルーオーシャンという言葉と概念を学びましたが・・・
「競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説く。そのためには、顧客にとってあまり重要ではない機能を「減らす」「取り除く」ことによって、企業と顧客の両方に対する価値を向上させる「バリューイノベーション」が必要だとしている。そのための具体的な分析ツールとして、「戦略キャンバス」などを提示している。
従来からよく知られているマイケル・ポーターの競争戦略が、「事業が成功するためには低価格戦略か差別化(高付加価値)戦略のいずれかを選択する必要がある」としているのに対し、ブルー・オーシャン戦略では、低コストと顧客にとっての高付加価値は両立し得ると主張している。」Wikipediaより。
われわれ中小企業にとっては、
「低コストと顧客にとっての高付加価値が両立できる」のであれば願ってもない話しである。
では、そんなおいしい(^^)
ブルーオーシャン市場を見出す、切り開いていくにはどうすればよいのか?
答え:勇気を出して情報発信することです!!
って、これじゃわかりませんよね(^^;
まずは、インターネットの特性を考えてみましょう。
インターネットのわれわれ個人や中小企業にとって最も有難い特性は、情報発信のコストがべらぼうに下がったことです。今まで不特定多数の人に情報発信をする方法としてはマスメディアがありましたが、コストパフォーマンス的に使えない状況にありました。しかしインターネットの登場によりこの情報発信が個人レベルでも可能になりました。このことが最大のメリットでありましょう。
ただここで注意が必要なのは、インターネットでの情報発信は、今までのテレビ・ラジオ・新聞などのマスメディアと違い、情報を送りつける・デリバリーする・ばら撒く仕組みを持っていません。
情報は発信できるのですが、発信した情報をインターネット上に保管(アーカイブ)しておくカタチになり、必要な人が必要なときに調べて探して見つけて頂くことになります。つまり、お客さまが行動・アクションを起こして情報へたどり着いてくれるだけなのです。
しかし、この大量に情報を送りつけたり、ばら撒いたりできないインターネットの情報発信の特徴・仕組みが、逆にブルーオーシャン市場を見出し切り開いてくれる有難いシステムなのです。
なぜなら「送り付けていない、ばら撒いていない、売り込んでいない」情報に対してお客さまからその情報へアクションをおこして着ていただいているのですから、情報発信者その人のその会社の価値が選ばれたときに初めてマッチングします。
ですから、インターネットでシッカリ自社の価値が伝わるカタチで情報発信されれば、そこに来られるお客さまは明らかにブルーオーシャン市場の住人の方なのです!!
いかがでしょうか?
早速、ブルーオーシャン市場の発掘・開拓を始めてみませんか?
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◎製造業のWEB活用塾 実践で学ぶ!ホームページを活用した新規市場開拓!
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12474
2011年10月13日(木)更新
インターネットビジネスが好きなんだなぁ(^^)
ここまで来たインターネットビジネス最前線―すべては「マクルーハンの法則」にあった (クレスト選書)
この本をキッカケに、インターネットを活用して仕事をするようになって15年目を迎えました。
工場で働いていたサラリーマン時代の5年間と独立して今の仕事を始めて10年目。
よく考えると結構長い年月が経ったものです。
これだけ続けてこられたことは関わって頂けるすべての方のおかげです。
本当に感謝!感謝!です。
ありがとうございます!!
そして、インターネットを活用して仕事をすることが好きなんですねぇ(^^)
元々私は、子どものころから、競争や喧嘩で勝ったことが無いような人間です。
運動会ではいつもビリ。
学校の成績もイマイチ。
いじめられっこで喧嘩は弱い弱い(^^;
こういう幼児体験を引きずっているものですから、自分から積極的に売り込んだり
相手を説得したり論破したり、他社を蹴落としてでも抜きん出るとか・・・苦手です。
こんな人間が、”生き馬の目を抜く”といわれるようなビジネスの世界で
経営者としてやっていけるのか不安抱いたまま勢いで独立したわけです。
ただ、一つだけ目の前に光明がありました。
それが、サラリーマン時代の最後に体験させて頂けたインターネットビジネスです。
当時は磁石(マグネット)を販売したのですが、売れるまでの過程で今までになかった
素敵な体験をしていました。
それはまさに、磁石が鉄を引き寄せるように、自分が発信した情報を頼りに
お客さまから寄って来ていただける、集まって頂けることでした。
そうです!
情報発信によって、お客さまを見出せる、さらには自分が自社がお役に立てる
喜んでいただける市場(マーケット)が発掘できることです。
無理に売り込まなくても、他社と競争しなくても、戦わなくても商売が出来る世界が
在る事に気付かせてもらったのです。
インターネットでの情報発信による
ブルーオーシャン市場(戦いのない青い海(市場))の
発掘、開拓が大好きなんです!!
皆さんは”競争・戦い”がお好きですか?
お勧めのブルーオーシャン市場開拓を基礎から体系立てて学べる講座です♪
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http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12474
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