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2012年01月06日(金)更新

2012年を「ガイアの夜明け」にしよう!

ガイアの夜明け
ガイアの夜明け


昨年の12月5日のブログで「ガイアの仮説」のことを書いたのですが・・・

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※ガイアの仮説

地球そのものが生きている一つの大きな生命体であり、進化を遂げてきたとする学説です。
 
これは、対立と抗争、分断と個別化を、進歩や進化の原動力とみなすのではなく、助け合い、譲り合い、分かち合いの三つの「合い」が、本当の進化の原動力だとする考え方。
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その影響からか、

昨日、株式会社創の事業の目的「"100年喜ばれるWEBビジネスパートナー"として良き仲間を増やす。」を、わかりやすく伝えようと思い、100年喜ばれるWEBビジネスパートナーとして、良き仲間が増えるとどうなるのか?を、書き出してみると・・・


【100年喜ばれるWEBビジネスパートナーとして、良き仲間が増えるとどうなるのか?】

 ◎日本の中小製造業、中小企業のWEBマーケティング力が高まる。

   ↓
 
 ◎WEBマーケティング力が高まると、自社の価値が伝えたい理想のお客さまに伝わる。

   ↓
 
 ◎価値が正しく伝わると、自社がお客さまから選ばれる対象となるので、無意味な価格競争や奪い合う商いから脱却できる。

   ↓
 
 ◎お客さまから選ばれ、喜んで頂ける商いを継続すると、そこには戦いのないブルーオーシャン市場が生みだされる。

   ↓
 
 ◎ブルーオーシャン市場で、新たな価値の創造と顧客の創造を繰り返すことで、市場は拡大し、新たなブルーオーシャン市場も開拓できる。

   ↓
 
 ◎市場の拡大と、新規市場の開拓を続けることで、会社は儲かり、雇用を増やすことや様々な投資によって社会貢献できる。

   ↓
 
 ◎WEBマーケティング力で儲かり元気になった、中小製造業、中小企業が日本の経済成長の新たな一翼を担うことになる。

   ↓
 
 ◎奪い合わない、戦わない、経済成長は、心豊かな新しい日本を創造する。

   ↓
 
 ◎そんな日本には、笑顔と感謝があふれる心豊かな社会が広がります!



・・・こんな結論に至った(^^)



結局、私の中では、ビジネスの世界から、奪い合い、戦い、対立、分断などを無くし、

分かち合う、助け合う、譲り合うことで新たな価値を創造し、穏やかで心豊かな社会を少しでも広げたいと心の底で思っているようです。


これって、ガイアの仮説から、ガイアの夜明けへのプロローグだと感じるのです。


2012年、ガイアの夜明けへの一歩を共に踏み出していきませんか?


最後までお読み頂きありがとうございます。




2012年01月05日(木)更新

経営共感書








株式会社創も今日が仕事始めです。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


今年は、おかげさまで第10期を迎えることが出来ました。ありがとうございます。

これを期に、以前からつくりたいと思っていました、経営計画書といいますか、経営指針書といいますか、創らしい経営の方向性を示した文書の作成を進めておりまして、まだまだβ版ではありますが、まとまりましたので、今日の年初の会議で発表することにしています。

名づけて「経営共感書」♪
創の理念から考えると自分なりには、いい感じのネーミングと思っているのですがいかがでしょうか。


こういうのもワクワクして楽しいんですねぇ(^^)

さて内容は、目次だけですがこんな感じです。


【もくじ】

 ○はじめに、経営共感書の発表にあたって

 ○経営理念
 ○理念経営の実践
  ・どうやって理念を実践し人間として成長していくか?
  ・第10期 理念経営実践テーマ

 ○事業の目的
 ○3つの事業
  ・事業活動のテーマ
  ・事業のイメージ

 ○社内組織構成

 ○9期現状報告と10期の目標
 ○中期3年計画
  ・中期3年計画:7つの具体策
  ・中期3年計画:外部環境から5つの裏付け

 ○設立趣意書
 ○品質保証書 会社と社員の約束

 ○社員の熱い思いとメッセージ
  ・齋藤貢メッセージ
  ・三品秀夫メッセージ
  ・神田元宏メッセージ
  ・曽我部浩一メッセージ
  ・中村裕子メッセージ
  ・村上伊津子メッセージ
 ○代表取締役 村上肇の約束



清々しい年初に、また新たな気持ちで、ベクトル合わせをしてスタートがきれることに感謝です!
ありがとうございます!!


皆さん、ワクワクしていますか?


最後までお読み頂きありがとうございます。






2011年12月30日(金)更新

よろこび上手

生きるヒント―自分の人生を愛するための12章 (角川文庫)
生きるヒント―自分の人生を愛するための12章 (角川文庫)


お正月に読もうと思って買った本が何冊かありますが、
五木寛之さんの「生きるヒント1」を少し読み始めると
とても共感する内容が冒頭から書かれていましたので
これを今年最後の投稿としようと思います。


<よろこび上手>

とは、表現のテクニックではない。
よろこぶ、という一点において上手か下手かということです。

この暗愁にみちた人生をはげましてくれるものは、日々のよろこびです。
それ以外にはありません。


・・・中略・・・

以前、一日に一回よろこぼう、と考えたことがありました。ちょうど男の更年期にあたる時期で、毎日がとてもしんどく感じられたころのことです。一日に一回、どんなことがあってもよろこぶ。そう決意しました。

そして、それを手帳に書くことにきめました。そのために新しい日付入りのて手帖を買いこんだのです。

さて、あらためて一日の中で心がキラッと光るような、よろこびの瞬間を集めようと意識してみますと、これがなかなかにむずかしいものなんですね。

しかし、日がたつにつれて、少しずつ慣れてきました。あまり大きなよろこびだけをみつけようとするから戸惑うのだとわかってきたのです。実際にそのころ、手帖に書きつけたよろこびのコレクションは、今読み返してみますと、じつにたあいのないものばかりであるのに驚きます。


たとえば、

「きょう新幹線の窓際の席にすわってので、富士山が真正面に良く見えた。うれしかった」

などと走り書きしてあります。

「デパートで買ったボールペンが、じつに書き心地がよい。とてもうれしい」

だとか、

「いつになくネクタイが一回で形よく結べた。こんなにうまくいくなんてめったにないことだ」

「小松空港で鱒寿司を買おうと売店にいったら、最後の一箇が残っていてラッキーだった。うれしかった」

「BBC制作のテレビ・ドキュメンタリーがすばらしかった。いいものを見た」

などなど。


比較的多いのは、恥ずかしながら食べもののことです。安くて旨いものに出会って、しきりに感激しています。人間とは入れて出す存在である、などという言葉があるくらいですから、しかたないですね。

こんなふうに、その気になってよろこぼうと身構えていますと、よろこびはおのずからやってくる感じがある。よろこびたい心の触手を大きくひろげて待ちかまえていることが大事なんですね。

・・・中略・・・

よろこぶ、というのも一つの習慣なんじゃないでしょうか。それに習熟することが必要な気がするのです。

・・・中略・・・

私たちは、よろこびをもって生きたい。それを持っているだけではなく、自分からさがし出すことに慣れなければならない。どんなにつまらないことであってもいい、それをきょう一日の収穫として大事にしたい。

<よろこび上手>こそ苦しい世に生きてゆく智恵なのだ、とぼくは自分の体験から思うのです。



いかがでしょうか?

五木寛之さんほどの大作家であれば、印税で何不自由ない暮らしだろうと推測できますが、そんな五木さんの「よろこび手帖」には何だかうれしくなりました。

人間って、どんな人であっても、自分から、よろこびや幸せを感じる意外には、よろこびを得ることは出来ないんだ。
年収の問題ではないんだ(^^;;


<よろこび上手>

今年の最後にとっても素敵な言葉を頂きました。
五木寛之さんありがとうございます。

これから、小さなよろこび、小さな幸せを積み重ねて人生を素敵にして生きたいと思いました。


皆さんは、よろこび上手、ですか?



さて、今年は9月よりブログを少し真面目に継続してきました(^^;
たくさんの皆さんにお読み頂き本当にありがとうございます。
心より感謝いたします。

来年も、地道に書いていきますので、気が向いたら読んでやって下さい。


 
寒い日が続きますが、お身体ご自愛頂き、
穏やかで、心豊かなお正月をお迎え下さい。


ありがとうございました。

                      むらかみ はじめ





2011年12月28日(水)更新

吾唯知足

※水戸光圀が寄贈したと言われる、京都 龍安寺の「知足のつくばい」。


さて、株式会社 創 の2011年の営業は本日で終了させて頂きます。
今年も一年ありがとうございました。
来年の営業は、1月5日よりスタート致します!


今年は、本当に色々大変な出来事がありましたが、お陰さまで一年無事にお仕事させて頂けました。
皆さんのご支援、ご協力に心より感謝いたします。
ありがとうございます。



会社の業績も、大震災・円高・欧州金融不安など、この社会情勢の中ですが、お陰さまで黒字計上出来る事となりました。

また個人的には、4万人ものご来場頂けるビッグイベントとなりました「牛肉サミット」の奇跡の開催もありました。

しかしながら、様々な出来事すべてが、自分の力ではなく、家族・社員・スタッフ・パートナー・お客さまなど、関わって頂きました全ての方々の、お力があっての事と、今年は特に感じる事が出来ました。

本当にありがたいことです。


「われ、ただ、足るを知る」といいますが、本当に恵まれていることに感謝です。

満足してしまうと、成長が出来なくなるともいわれますが、今あること、今満たされていること、今恵まれていることに、まず感謝できる人間、すべてがお蔭さまと思える人間に、成長したいな。と思います(^^)

なんだか禅問答のようですが、2011年を振り返って浮んだ言葉が、足るを知る「吾唯知足」でした。


皆さん、今この瞬間、満たされていますか?


最後までお読みいただき、ありがとうございます。





2011年12月27日(火)更新

リア充?!

中学3年生の娘から「リア充」と言う言葉を聞いた。


現実の生活が充実している事をいうらしい。
恋愛、仕事、遊びなど現実が充実していて、ネットやゲームに依存していない人々の事のようだ。

詳しくは→ http://ja.wikipedia.org/wiki/リア充



リア充は、特にネット依存との対比語としての位置付けのようですが、そもそも現実が大切な事は、当たり前なのだが、リア充などという言葉が出来るくらいネット依存症の人が増えてきている事への警鐘なのだろう。


どうしても人間とは弱いもので、何かに依存してしまう傾向は昔からある。

 ・ギャンブル依存
 ・デイトレード依存
 ・パチンコ依存
 ・アルコール依存
 ・宗教依存
 ・ニコチン依存
 ・薬物依存
 ・買い物依存
 ・借金依存
 ・摂食依存
 ・性依存症

などなど・・・(私もいくつか心当たりがぁ(^^;;)

あげてみると沢山有りますが、さらにインターネットの登場で依存科目が増えたわけです。



取り分けFacebookなど、ソーシャルメディア系のサービスは、依存しやすくなるので注意が必要です。

インターネットは、確かに優れたメディアで、中で動くサービスも便利で役立つので手放せないものではあります。


しかし、ネットを活用すること、使いこなすことと、依存してしまうこととは大きな違いがあります。


 ・必要に応じて、google等で検索して情報を得る。
 ・必要に応じて、メールやFasebookで友達と連絡をとる。
 ・必要に応じて、ビジネス情報を発信する。

など、ネットを必要に応じて、自主的に活用しているかが大切ですね。


 ・1日メールが一通も来ないので心配になる。
 ・Fasebookやtwitterが、24時間気になる。
 ・自社サイトの検索順位がいつも気がかり。

など、こういう兆候は、依存への道につながりますから注意しましょう。


インターネットの活用をビジネスにしている私などは、取り分けしっかり意識していないといけないと改めて感じました。


何のためのインターネットかと言えば、現実の生活やビジネスを豊かに、充実させることが目的ですから、本末顛倒とならないように、しっかり、目の前の人、仕事に、役立ち喜ばれるように精進して行きましょう。


みなさん、「リア充」していますか?


最後までお読み頂きありがとうございます。





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