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2006年06月08日(木)更新

モチベーション維持の秘訣とは

<質問>
 明治大学商学部3年の遠藤正人です。以前は、私の質問に答えていただきありがとうございました。本日は、経営者の方々に以下の質問があります。
 経営者の方々は、自分の目標達成のためのモチベーションをどのように維持しているのでしょうか?
 
(明治大学商学部3年 遠藤正人)


遠藤正人さん、こんにちは!村上肇@創(SOU Corporation)です。

モチベーションの維持ですか・・・
そもそも、会社を経営してるとそれだけでモチベーションは高く維持出来るようになって入るのですが、その他に私が実際に行なっている方法は、

  『宣言する』です。

私の場合、インターネットで商売をさせていただいていることもあり、WEBやブログ、メルマガなどで、一年の抱負や会社の事業計画、ビジョンなどを宣言し公開しています。

例:http://www.e-b2b.jp/concept/concept.html
  http://www.e-b2b.jp/concept/syuisyo.html
  http://www.tienowa.net/archives/50300768.html

こうして、宣言してしまうとやらざるをおえなくなり効果絶大です。

お試しください(^^)

2006年06月07日(水)更新

リーダーに必要な条件とは

<質問>
初めまして。明治大学4年の古室友貴と申します。本日は経営者の方々に質問があります。マネージメントをする者、組織の指導者に必要な条件とは何だとお考えでしょうか。これだと思うものを一つお挙げください。

(明治大学商学部CB講座 4年古室友貴)


古室友貴さん、こんにちは!村上肇@創(SOU Corporation)です。

またまた難しい質問をありがとうございます。

いろいろと考えておりましたが、一つと言うことでしたのであえて書きますと

  『辛抱』

ではないかと最近は感じております。

私の会社は、実質マネージメントが必要な組織となったのは昨年1月からですからまだ1年半です。

そんな中で、一人ビジネスから組織で仕事をするようになって一番感じていることが『辛抱』するということです。

私が、ワンマンでぐいぐい引っ張るタイプのリーダーではないのでこうした答えになったとは思いますが。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

2006年05月26日(金)更新

コミュニケーション能力向上の秘訣

ブログはサボっちゃいけませんねぇ。反省。

さて、またまた質問を頂いています。
ありがとうございます。

<質問>
最近、自分の目標の「起業家になる」ために謙虚さを身に付けようと努力しています。
それでは、質問させていただきます。
「商い」をする上でコミュニケーション能力は、とても大切だと思うのですが、その能力を向上させるにはどうすればいいのでしょうか?

(明大商学部3年 遠藤正人さんより)



遠藤さん、こんにちは!今から謙虚さを身に付けようなんてすごすぎます。
今のうちはちょっと位、傲慢な方が良いかもです。

さて、コミュニケーション能力についてですが、やはり私の立場上と言いますか、ビジネスへのインターネット活用という仕事柄・・・

 コミュニケーション能力向上の秘訣は!

 ◎勇気を出して自ら情報発信することです!!


情報は発信するところに集まると確信していますし、自らが情報発信しなければコミュニケーションははじまりません。

これは、リアルの世界でも同じです。たくさんの人が集まる交流会やパーティなどの会場でも、声をかけてもらえるのを待っていてはいけません。勇気を出して自分から行動し、話しかけなければコミュニケーションは生まれません。

そして、キッカケが出来てコミュニケーションがはじまったなら、今度は相手のお話をしっかり訊くことが大切ですね。


なんて、えらそうに書きましたが、実は私は交流会やパーティ会場でのコミュニケーションは大変苦手です。しかし、インターネットで学んだ「勇気を出して自ら情報発信すること」を最近ではこうした場所でも少しづつ実践しています。

遠藤さん、お互いに頑張りましょう。
ありがとうございました!

eエバンジェリスト  村上肇

2006年05月09日(火)更新

明大生からの質問第5弾「先手必勝か顧客の反応待ちか!?」

<質問>
商いをする上では、先手必勝かそれとも顧客の反応を待つか、どちらのスタイルが良しとさてれいるのでしょうか。 メリット・デメリットを含め教えて頂けると幸いです。
(明治大学商学部 進藤昭寿さんより)



う~ん、これはうまく御答えできないかもしれませんが・・・

思うところを書いてみますネ。

私は、「先手必勝かそれとも顧客の反応を待つか」どちらでもないスタイルでビジネスをしていると思っています。

まず私の場合、子供の頃から競争が苦手で、競争には勝った覚えがありません。運動会などは悲惨でした(泣)

しかし、現在私は、インターネットを商圏として商売をしております・・・

そんな中での私のインターネット感は『競争のない世界』であると考えていて自分のやりたいこと、得意なことを情報発信することで共感いただいたお客さまと商売をさせていただくスタイルです。

こう書きますと「顧客の反応を待つ」スタイルのようですが、私自身は開拓者のようなつもりでやっています。

かといって「先手必勝」のような焦りも特にありません。

好きなこと、得意なこと、やりたいことでビジネスを創っていく。
こんなビジネススタイルをインターネットという大きな母なる海で、素敵な出会いを求めてイルカのようにスマートに泳いでいこうと思います。



取り留めのない回答でごめんなさい。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!


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  村上 肇
  株式会社 創(SOU Corporation)http://www.e-b2b.jp/
  代表取締役 eエヴァンジェリスト
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2006年05月07日(日)更新

子供に商売を継がせるか

明大生さんからの質問第4弾です。

<質問>
将来、自分が親という立場になった時
自分の子供には、どのような職業についてもらいたいですか?
自分のような経営者になってもらいたいですか?
それとも自分とは違った職業ですか?
(明大商学部CB講座 成田雄一郎さんより)


私は創業社長ですので、親の商売を継いでおりません。
そして、子供に継がせるつもりも今のところはまったく考えていません。
子供は9歳になる娘が一人おりますが、自分の職業や人生は自分自身で切り開いて行って欲しいですし、選択肢も自由に与えてやりたいと考えています。

こうした考えは多分父親の影響があると思います・・・

私の父親も自分でクリーニング業を創めた人でしたが、一人息子である私に継がせる気はさらさら無い人変った人でした。と言うより、継がせないと決めていたようです。

事実、私が10歳(小学校4年)の時、クリーニング業を弟(私にとっては叔父)に譲って、40歳でセミリタイヤ生活に入ります。この年代でのセミリタイヤと言えば大橋巨泉さんが有名ですが、父は彼より10年も早くからはじめていました。

ただ、大橋巨泉さんはじめ、しっかりと富を築いてからのセミリタイヤなら良いのですがウチの場合は貧乏なセミリタイヤですから、なんともなりませんが(笑)

とはいえ、あれから35年父は今も元気に暮らしていますからそれはそれで良い人生であったろうと思います。

そして、父の口癖が『あんまり働くなよ』ですから、やっぱり変っています。

しかし、私はそんな父に逆らい結構働いています(笑)


何だか取り留めの無いお話になって申し訳なかったですが、要するに伝統を重んじる家系でもなく、商売をしていたとはいえ、何代も続いているものでもなく、継承という考えの無い家庭に育った私にはやはり、「継がせる」というロジックが働かないようです。
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