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2011年11月24日(木)更新

「人間としての成長」と向上心は違う。

徒歩通勤のいつもの道で、ハッと目を奪われた”紅葉”。

いつの間に、こんなにキレイに色づいたのか、今日はじめて気がついた。


青い空、太陽の光、澄んだ空気・・・

いろんな、要素が重なり、そのおかげで”紅葉”は美しく輝く。



”紅葉”を眺めながら思う。


先日、創の会社を経営している目的は「人間としての成長」と謳ったが、成長と向上心の違いを感じた。


 もっと、売上を上げたい。
 もっと、お客さまに喜ばれたい。
 まだまだ、感謝の心がたりない。



などなど、足りない、不足するところをみつけて、向上しようとすることが”人間としての成長”とはちょっと違うのではないか?と。

もちろん、向上心をもって努力することは良いことではあると思いますが、


その前に・・・


 お互いの存在を認め合い、
 存在そのものに感謝し、
 互いが持つ役割を果たし、
 相手を思いやり、
 協力し合って生きる人。



こういう人間に成長しようと集う会社して行きたいと思う。


紅葉は紅葉だけの力で美しく輝いているのではない。

青い空、太陽の光、澄んだ空気・・・

などなど、周りとの素敵な調和の中で、光輝くのだ。


皆さんは、「人間としての成長」をどのようにお考えですか?


最後までお読みいただきありがとうございます♪










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2011年11月22日(火)更新

「イノベーション」実践の時は今!

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる
ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる


4年くらい前に読んだだろうか。
この本の一節を思い出しました。

※著書では、「起業家」と書いてありましたが「経営者」と置き換えています。


ネクスト・ソサエティより・・・

「経営者は変化を当たり前のものとして見る。自らが変化を起こそうとはしないが、変化を探し、変化に反応し、変化を機会として利用しようとする。それが経営者である。

変化を観察しなければならない。あらゆる角度から見なければならない。そして機会となりうるかを問わなければならない。あらゆる変化について、本物の変化か流行かを見なければならない。見分け方は簡単である。本物の変化とは人が行うことであり、流行とは人が言うことであり、話しにしか出てこないものは流行である。

そして、それらの変化を機会として捉えなければならない。最初から脅威としてしまったら、もうイノベーションは無理である。

何事であれ、目論見と違うからといって。予期せぬことこそしばしば最高のイノベーションの機会となる。」


他にも、ドラッカーは、「イノベーションは一部の天才によるひらめきではない」と断言し、誰でもどの組織でも活用可能な、体系、方法論、としてまとめている。

「イノベーションは、事業のあらゆる局面で行われる。設計、製品、マーケティングのイノベーションがある。価格や顧客サービスのイノベーションがある。マネジメントの組織や手法のイノベーションがある」と。




まあ、前置きが長くなりましたが(^^;

 インターネットも創世記より15年ようやく繋がりっぱなしの世界に。
 リーマンショックからユーロ圏の財政危機にまで波及する金融不安。
 東日本大震災をはじめとする多くの天災。

などなど・・・

2011年は、間違いなく、大きな変化、変革の年となりました。
1989年以来の大変革の年と思います。


一瞬立ち止まってしまうような時もありましたが、やはりここは、経営者として恐れることなく、2012年に向かって、しっかりとイノベーション(
物事の「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと)を実践していこうと行動を開始しています。


昨日のブログ「理念経営の実践」もその一つですが、他にも”創”のブランディング、新規事業のスタートと目まぐるしいいそがしさで、誠にありがたいことです。


そして、今回のイノベーションのテーマは只一つ!

  ”共感”


競争から共創へ、顧客からパートナーへ、独占から分かち合いへ・・・

現在まで、「戦わない経営」として地道に取り組んできたことを、一気に伝わるカタチに変えて、共感いただけるすべての方を良き仲間として行きたいと思います。




皆さんは「イノベーション」実践していますか?


最後までお読み頂きありがとうございます。








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2011年11月21日(月)更新

事業の目的の前に「理念経営の実践」は必要か?!

株式会社創の事業の目的は

 「100年喜ばれるWEBビジネスパートナーとして、
               共に成長する良き仲間を増やす!」


です。



その実現のために、様々なサービスがあり、必要なスキルを磨き、日々精一杯仕事をしてます。

それ以上を求めるのは経営者としておかしいのかもしれませんが、先日、事業の目的の前に「理念経営の実践」の必要性を社内でぶち上げました!


以下が、株式会社創の経営理念と理念経営実践の決意文です。



みなさん、如何お感じになられますか?




【経営理念】

ありがとう(感謝)

私たちは、「ありがとう」が合言葉です。
『人の生を享くるは難く やがて死すべきもの 今いのちあるは 有り難し』が、"ありがとう"の語源です。今命あることに感謝する。働けることに感謝する。仕事をいただけることに感謝する。仲間がいてくれる事に感謝する。健康に感謝する。家族に感謝する・・・ただただ、ありがとう!


分かち合う(調和)

戦って、争って、奪い合うビジネススタイルからは卒業し、「和を以って貴しとなす」古来日本の良き思想通り、自分たちそれぞれの長所、特徴を活かし、分かち合い、お互いに協力し合って人と人との和を大切に、すべてを味方にしていきます。


喜ばれる(利他)

私たちは、関わるすべてに喜ばれる存在です。
喜ばれると嬉しい人として自らを活かし、周りの人たちのお役にたつこと、喜ばれることを楽しみ実践し続けます。秘訣は、自分の好き嫌いで物事を決めるのではなく、頼まれごとを喜んで引き受け行動することが"利他"の実践、さらには天職となります。



【理念経営の実践】

株式会社創の究極の目的は「ありがとう(感謝)、分かち合う(調和)、喜ばれる(利他)」この経営理念を常に実践し、良き仲間と共に「人間として成長」していくことです。事業はいつか行き詰ることもある、時代に会わなくなることもある、巣立っていく社員もパートナーいるだろう。

でも、「ありがとう(感謝)、分かち合う(調和)、喜ばれる(利他)」を理念とするならば、今の仕事や事業がなくなっても、巣立っていっても、何があっても力強く生きていける人間となる。「人間としての成長」を目的として会社経営を行っていきます。

そして、理念に共感頂き、共に「人間としての成長」を志す社員には、株式会社創は最大限、その人の役割を見出し、その価値を活かして頂ける場を提供し続けることを誓います。

ですから、会社は利益得るために存在するのではなく、利益はこの理念経営の実践の場を進化、発展、継続、させていくための手段である。私たちの給料もしかり、給料をもらうために働くのではなく、すべてに喜ばれる存在、自分の力を分かち合い調和のとれる人、今在る事に感謝できる人に成長していくための手段である。

お客さまに対しても、どうやって儲けようかと考えるのではなく、どうやって喜ばれるかをだけを常に考え実践する。社内で共に働く仲間やビジネスパートナーとも自分の持てる力量や才能でどうやってお役に立てるかを常に考え実践する。

さらには、理念に共感していただき、共に人間としての成長を目指すすべての人を「良き仲間」と呼び、良き仲間が集い、学び、遊び、体験し、イノベーションを興し、お互いが笑顔で心豊かになる場つくりが最大の実践テーマとなります。




とは言っても、

 どうやって実践するか、
 行動に移すか、
 習慣化するかが、

一番の問題ですけれど(^^::





最後までお読みいただきありがとうございます。




2011年11月19日(土)更新

イノベーションを興す「場」つくり!

日本企業にいま大切なこと (PHP新書)
日本企業にいま大切なこと (PHP新書)


昨日は名古屋で開催されました、株式会社富士通総研「実践知研究センター(センター長:野中郁次郎氏)」さんの主催のセミナーで、製造業のWEBマーケティングのお話と、e製造業の会での取り組みをお話しさせて頂きました。

実践知研究センターさんでは、今後、実践知によるイノベーションの”場”つくりを推進していかれるそうで、そんな中、私どものささやかな取り組みを評価して頂き、今回の”場”が実現しました。

実践知って、聞きなれない言葉ですが、「実践の現場で適切な判断をくだすことができる能力。現場統率力。」って感じでしょうか?


私に実践知があるかどうかは置いておいても(^^;;

確かに、e製造業の会をはじめ、私の周りにいて下さる方々は、とても優秀で面白く、且つ行動派である。


昨日は、私の他に、実践知研究センター・センター長補佐の浜屋さんがお話され、共通善、三方良し的に、地域全体や業界全体で、成長できる活性化できる”場”つくりの必要性、重要性を説かれました。


おかげさまで、今まで漠然としていた”場”つくりの大切さと、今まで集って頂いている良き仲間に改めて感謝の思いでいっぱいになりました。ありがとうございます。


これからは、e製造業の会を始め、携わらせて頂いているさまざまな”場”において、それぞれ個々に持っておられる特徴・得意技・個性などの価値を集めることによって新たなイノベーション(海外展開・新商品開発・新サービス開発・・・などなど!)を起こしていけるような活動に力を入れて行こうと決意させて頂きました。


本当に素晴らしい”場”と”機会”をありがとうございました!






2011年11月16日(水)更新

すべてに喜ばれる!

愛犬のゲンキです!

皆さん、どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m


家に帰ると必ずシッポをふって大喜びで迎えてくれます。


喜んでくれるから、単純にこちらもとても嬉しい。



人間というのは、「喜ばれると嬉しい」という3つ目の本能があるという。


まさに、その通りである。


ただ、これが人間関係になってくるとこう単純には行かないのが難しいところだ。


 どうしても自我が出る。
 相手に期待してしまう。
 人のせいにしてしまう。


こんな未熟な私が、少しずつでもこれらを乗り越え成長し、

 「すべてに喜ばれる存在」

へ、挑み続けようと、かたく思う。


しかし、未熟なんで良き仲間募集中です(^^)

奇特な貴方!共に歩んで頂けませんか?







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