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2011年11月15日(火)更新

なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか

なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか 人間の出会いが生み出す「最高のアート」
なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか 人間の出会いが生み出す「最高のアート」


ここ1~2ヶ月、風の流れ、水の流れを感じるといいますか、凄くワクワクするすることが多い。


先日のOSMC会長の森本さんの話、ソーシャルマジシャン坂田さんとの出会い、滋賀の杉本総合会計@杉本さんのセミナー、整体で滋賀を変える@加登光朗さんの施術・・・

などなど、おかげさまで、様々な巡り会いが私をワクワクさせて下さいます。


これはもう、「風流マーケティング」の実践者としては、またと無いチャンスと思っています(^^)


そんなときに、今日またまた素敵な出会いがありました。

冒頭の書籍「我々はマネジメントの道を歩むのかby田坂広志さん」です。

(しかも、ブックオフ、105円の出会いです申し訳ない(^^;;;)



田坂さんの著書は何冊も読ませて頂いていますが、「我々はマネジメントの道を歩むのか」は、今の私にとって、最高に勇気を与えて下さる一冊となりました。


5年前から・・・

 戦わない、奪わない、競わない。

 今在る事に感謝する、協力し合う、関わるすべてに喜ばれる。



こうした理念の基、会社経営をしていきたいと

半信半疑で歩み始めて5年。


田坂広志さんは、この著書で、言い切っておられます。

マネジメントの目的とは?

 「人間としての成長」であると。


そう、事業はいつか行き詰ることもある、時代に会わなくなることもある、巣立っていく社員もパートナーいるだろう。

でも、「関わるすべてに喜ばれる」を理念とするならば、今の仕事や事業がなくなっても、巣立っていっても、何があっても力強く生きていける人間力を築く「人間としての成長」を目的としての会社経営を真正面から行っていこうと決意させて頂きました。


これからの先が見えにくい時代、混沌とした時代に、5年間の亀の歩みではありましたが、その実践を肯定頂けることが、いくつも続くことは本当にありがたいことです。



ありがとうございます。
心より感謝いたします。


みなさん、新たな時代への準備は出来ましたか?





2011年11月14日(月)更新

その角を 曲がっても 曲がらなくても あなたが正解


(※写真は寺田元さんのを拝借していますm(_ _)m)


昨日は、OSMCの全国実践会が大阪産業創造館イベントホールにて、全国から140名の参加者で盛大に開催されました。


私にとっては、4年ぶりくらいの久しぶりの参加となりました。


OSMCの森本繁生会長は、私がネットビジネスをはじめたばかりの1998年からずっと一歩先を進んでおられる良き先輩(年齢は下ですが(^^;)であり、素晴らしき師匠であります。



そんな森本さんからこれからのネットショップ・ネットビジネスに関して、「完全に新たな時代に入りましたよ」と刺激的なメッセージを頂きました。


 お店とお客さまをネットでつなぐ。
 会社とお客さまをネットでつなぐ。
 会社と取引先をネットでつなぐ。


こうした、ネットビジネスの大前提、世界的大戦略が完結したと。

もう、繋がりっぱなしになりましたと。



これは、私も感覚的には掴んでいたつもりでしたが、メッセージとして映像として明確に伝えていただけて、ストンと腑に落ちました。


ということは・・・


あの15年前のインターネット創世記のような、手探りでこれから何をやっていけばよいのか明確にわからない、混沌とした楽しい時代がまたやってくるのだと!

嬉しく、ワクワクして聞いていました。


 SEOだの
 ソーシャルメディアの活用法だの
 リスティング広告だの

・・・

そういった、テクニックの前に、考えること、企てることが求められる時代。

が、

再びやってきたぁ~~~!


大歓迎であります(^^)


私はこのあたりが、少し変態なのかも知れませんが、先が見えない、道しるべがない中を進んでいく冒険が大好きな人間ですので本当にワクワクしています。


そして、森本さんの座右の銘。

 「その角を 曲がっても 曲がらなくても あなたが正解」

まさに、これからの時代を生き抜くにはとても素敵な言葉です。


そう、前を向いて、視線を上げて実践、行動し続けるものは、全員が勝者なのです。

逆に言えば『戦わない経営』とも言えます。


他人より抜きん出る、奪い合う、競争する、戦う。

ではなく、自分の信じる道をしっかりと歩み続ける、TRYし続ける、そんな冒険の旅を楽しみたいと思います。



最後に私も森本さんの座右の銘じゃないですが、


自分の人生のシナリオは自分が書いてきていると信じているところがあります。
ですから、歩んだ道はすべてベストな選択であり、人生に無駄はない。

 「すべてはうまくいっている!」

感謝。
ありがとうございます。



皆さんは冒険の旅を楽しんでいますか?







2011年11月12日(土)更新

日本人の最大の価値は勤勉!?







TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)がよくわからないうちに進んでいる。


この写真が象徴するように、オバマさん@アメリカが中心になって推し進めるようになってから、雲行きは怪しくなったようである。


今のアメリカが主導するTPPですからそれは当然、日本の富を搾り取ろうと考えていることはまず間違いないでしょう。


 日本にもっと農産物を売りたい。
 日本に医療保険を売りたい。
 日本の建設業界に進出したい。

 などなど・・・

 ひょっとしたら、ピストルも売りたいのかもしれない(^^;


そのくらい今のアメリカは行き詰っていると言われている。

金融や保険などで稼ぐことが重視され、勤勉さを失っっていったからだという。
(もちろんすべてのアメリカ人がではありません。一部の人かもしれません。)


ギリシャやイタリアの問題も、アメリカが為替で儲ける為に仕掛けているともいわれている。


しかし、為替や株や土地のバブル、他国への規制緩和の要求、仕掛けで儲けたとしても、それはあくまでもゼロサムゲームであって、何ら新しい価値を生み出さない。



その点、日本の日本人の勤勉さは誠に尊いと思う。

 働くとは ⇒ 傍を楽にすること。
 

といった言葉に象徴されるように、日々、お客さまに喜ばれるように、技術革新や改善活動や情報発信、新製品の開発と、本当に良く働くのである。


そうして、コツコツと積み上げた富を、あっと言う間の円高で・・・株安で・・・
お持ち帰りされてしまうのです(^^;;


何ともやりきれないところではありますがっ!


ここは一つ!大きな心、広~~い心(^^)で享けいれて・・・

 日本人が働くことで ⇒ 世界を楽にしている!

と、崇高な志で、これからも一所懸命働いて行きましょう!!



さて、仕事しよっと(^^)v


最後までお読みいただきありがとうございました!





2011年11月09日(水)更新

豊かな心で豊かな暮らし~小林正観さんの遺稿~

今日、11月9日は、うちの娘の15歳の誕生日であり、故 小林正観さんの63回目の誕生日でもあった日です。

うちの娘と正観さんの誕生日、干支(子)まで同じというところに不思議なご縁を感じるところです。


そして、本日、正観さんの遺作となる60冊目の著書が発売されました。



豊かな心で豊かな暮らし
豊かな心で豊かな暮らし


まだ手にしてはいませんが、amazonの紹介文では以下のように書かれています。

内容紹介

小林正観さんの遺稿となった1冊。
これまでに数多くの「心が楽になるものの見方」を全国のファンに向けて遺した著者の、最後のメッセージ。
「みんなが笑顔で幸せに生きる真の法則」

悩みをゼロにする法則、投げかけたものが返ってくるという法則を、「見方道」と「うたしやき」という正観さんならではの表現でわかりやすく解説。
山中湖でつくられた原稿は、読者の心を豊かに、そして幸せに導いてくれる言葉にあふれています。
正観さんが撮影したカバー写真は必見。



とても楽しみです(^^

宜しければ皆さんも読まれてみてはいかがでしょうか?



さて少し話はややこしくなるかもしれませんが・・・(^^;

11月9日は1989年「ベルリンの壁崩壊」の日でもあるようです。

ベルリンの壁の崩壊といえば、米ソ対立(東西冷戦)の終焉を告げ、それまで米国で軍事目的として使用されてきたインターネットが、商用利用へ向かうキッカケと言われています。

そして、私はおかげさまで、商用利用が始まったインターネットの黎明期から、ネットを活用した仕事を15年続けさせて頂いていますし、会社経営をはじめて迷いが多かった時期にたくさんの素晴らしい教えで、目の前を照らしてくださった正観さんともamazonで購入した著書「釈迦の教えは感謝だった」が、初めての出会いとなりました。


こうして考えていきますと、本当にご縁とは不思議であり、すべては繋がっているなと改めて感じています。


11月9日は、私にとっては、生涯忘れることのない”記念日”であることは間違いないですが・・・

  何の”記念日”とするのがいいのかなぁ??




最後までお読みいただきありがとうございました!








2011年11月08日(火)更新

反省。自我などない。

昨夜、タクシーの運転手さんと些細なことで口論してしまった。
目的地まで事故なく無事に送ってくださって、感謝こそすれ、イライラしてしまった自分が恥ずかしい。

イライラさせる人がいるのではなく、自分がイライラした瞬間にイライラさせる人を生み出しているのに。

こんなときに思い出す本がある・・・




怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉 (サンガ新書)
怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉 (サンガ新書)


この本に、書かれている「自我などない」を思い出しては、自分の未熟さを戒める。

 私が正しい
 私は立派
 私がいるから何々が・・・
 私の方が優れている
 私はちゃんとしているのに・・・
 私は大したやつだ

・・・などなど、

自我とは我の慢心。



私などたいしたもんじゃない。

私にとっては、すべては、ご縁、おかげさまであり、自我をなくすこと、怒らないことは、一生をかけて取り組むテーマです。


イラッとしてたり、起こっている姿を見かけた方は、どうぞ注意してやって下さいませ(^^;








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