大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2012年03月07日(水)更新

Facebookページの強制タイムライン化

facebook
facebook


Facebookページとは?

個人アカウントのFacebookとは違い、会社や団体、アーティストやブランド、同好会などが、ユーザーとの交流のために作成・公開したページを「Facebookページ」と呼びます。Facebookページの「いいね!」を押してファンになると、そのFacebookページに関する情報を自身のホーム画面で読めるようになります。また、基本インターネットにオープンに公開するサイトになるので検索エンジンにもヒットします。


弊社でも試しにいくつか作っています。

 ・株式会社創⇒ http://www.facebook.com/soucorp
 ・ホームページ工場⇒ http://on.fb.me/xd9eeR
 ・e製造業の会⇒ http://www.facebook.com/nextfactory
 ・滋賀eビジネス道場⇒ http://www.facebook.com/shiga.eb.dojo
 ・村上 肇⇒ http://www.facebook.com/murakamihajime

作ってはみたものの、今まではどうも活用しにくいな、と感じていました。

Facebookページに、凝ったウェルカムページを作って、来訪者に強引に「いいね!」を押させるような、広告・宣伝・キャンペーン手法(割引を受けたければ「いいね!」とか、続きが見たければ「いいね!」押してね、みたいな手法。)が幅を利かせ、何とも、う~~ん??な感じで、特に取り組まずに放置プレイしておりました(^^;;


しかし、今回これらに待った!をかけたのが、Facebookページの強制タイムライン化だと受け止めています。

ザッカーバーグやFacebook社の考え方からすれば至極当然で、人と人とを繋ぐ、コミュニケーションを大切にする思想だと思うので、今回の変更は、我々、中小企業や個人にとっては有難いことと言えるでしょう。

Facebookページのタイムライン化によって・・・

 情報 ⇒ 人
 検索 ⇒ ソーシャル
 広告 ⇒ コミュニケーション


といった、大きな転換が進んで行くことでしょう!

ますます、楽しみ!ワクワク♪

Facebookページのタイムライン化、皆さんはどのようにお感じですか?



最後までお読みいただきありがとうございます。


2012年01月16日(月)更新

EC維新!





※写真のメンバー(左から):サカエヤ@新保さん、私、楽天大学学長@仲山さん、竹虎@山岸さん。



週末に、高知e商人養成塾の新春講演会に参加してきました。


講演会では、楽天大学学長の仲山進也さんのお話を聞かせていただき、その後、懇親会から3次会。

翌日は、少人数での食事会、そして、龍馬さんの足元で記念撮影となりました(^^)


大いなる学びと、最高の刺激を頂いた2日間でした!

お誘い頂いた、山岸さん始めe商人養成塾の皆さん本当にお世話になりました。ありがとうございます♪



【今回頂いた学び】

ネットショップ(小売・販売者)も、製造業(下請け・部品製造など)も目指すところは、メーカーなんだ!


メーカーへの道は、どちらもが独自で取り組んでいくだけではなく、それぞれが特長を活かしながら、連携しあってこれからの世の中に役立つ「メーカー」を創造していくことが大切であり、そのお手伝いをしていくことが、私の役割、使命であると確信しました!


やりまっせ~~!

  「EC維新!!」



皆さん、一緒にやりませんかぁ~♪



最後までお読みいただきありがとうございます。




2011年12月13日(火)更新

コマーシャル写真技術はFacebookで活きる!

私は、小畑 章さん((株)理念系映像集団・Studio Fit代表)に、デジカメ撮影や写真のことを何度も教わっています。(出来が悪い生徒ですみませんm(_ _)m)

いつも、ありがとうございます。



そんな中、以前のお話しで、集合写真や風景写真などの趣味の写真じゃなくて・・・


 コマーシャル写真「商品写真や製品写真」で、
 一番大切なことわかりますか?



と、質問されたことがあって、確か答えが

 
「シンプル&インパクト」


であったと記憶しています。(小畑さん違ってたらコメント下さい(^^;;)



つまり、ポスターやチラシなどに商品写真を掲載したとき、如何に消費者の目を惹きつけるか、振り向かせるか、印象に残すかが、商品写真の最も大切な役割となるからだと思います。


ただ、WEBサイト(ホームページ)の場合は、ある程度の語弊を承知で書くとすれば、写真で振り向かせるほどのインパクトが必要とは考えていませんでした。


何故なら、WEBサイトは基本的にお客さま(ユーザー)が、明確な意思を持って、検索エンジンなどを使って探してきてくださる場所(間接的なアクセス)ですから、必要以上のインパクトより、淡々とといいますか、ベタにストレートに伝われば良いと考えてきました。



しかし、FacebooKをはじめとするソーシャルメディアでは、今までのWEBサイトのように明確な意思を持ち間接的に繋がる見込み客ではなく、すでに直接繋がっている友人・仲間に情報が届く仕組みですから、小難しいコンテンツやタイトル文字よりも、写真(画像)でまずは「目を惹きつける」「振り向いてもらう」ところがとても重要になると感じています。


実際の事例で言えば、こうして時間をかけて書いたブログ記事より、草花の写真やゲンキの写真一枚のほうが、遥かに「いいね!」が数多く押されることで証明されています(^^;;


 「それは、文章がヘタクソだからでしょ!」

という、突っ込みは不可です!!(涙)



ということで、みなさん、
「シンプル&インパクト」な写真撮影を心がけましょう(^^)





最後までお読みいただきありがとうございます。だ、ワン!







 ◎今年最後のセミナー!Facebookについても語りますよ~~っ!!12月16日【大阪】
   ⇒ BtoB営業スペシャル!~リアル営業からWEB、Facebook活用まで~

2011年12月09日(金)更新

BtoCネットビジネス繁盛5つの法則+α!!

12月2日の滋賀eビジネス道場でお話しさせて頂いたポイントを書いてみようと思います。





久しぶりにBtoCのネットビジネスについてのお話をしました。緊張したなぁ(^^;

成果を上げておられる事例を5つの切り口に分けて解説しています。


◎BtoCネットビジネス繁盛の法則1 ~専門家が広告塔となって~

 近江牛.com (http://www.omi-gyu.com/)
 タオルはまかせたろ (http://www.makasetaro.com/)
 竹虎  (http://www.taketora.co.jp/)

ネットビジネスの場合基本的に商圏が大きくなりますので、専門店化することは定石です。しかも今やそれだけでは足らず、専門店に専門家がいて、その人の魅力で売る。その専門家が広告塔となって、商品の価値、お店の価値を伝え広めることで、買う理由をつくる。

「牛肉買うなら新保さんのところで」とか「タオル頼むなら寺田さんに」とか「竹製品なら山岸さんに相談しよう」と言ってもらえるお店つくり、価値つくりはネットビジネスの王道でしょう。



◎BtoCネットビジネス繁盛の法則2 ~お客さまを絞って~

 阿波のうまいやっちゃ (http://www.marutani-21.co.jp/)
 CanLife(キャンライフ) (http://www.canlife.jp/)

商材を絞って専門店化することが基本、定石と言いましたが、もう一つ”誰に売るのか”と、ターゲットを絞ることも基本中の基本の一つです。上記2店舗はよく出来ている事例だと思います。

キャンライフさんはご自身の体験に基づいた分りやすい事例ですが、阿波のうまいやっちゃさんは、ちょっと分りにくいかもしれませんが、明確にターゲットを徳島県民に絞っておられるところが面白い事例です。



◎BtoCネットビジネス繁盛の法則3 ~お困りごとを解決する~

 ザクロ屋 (http://www.zakuroya.com/)
 もぐもぐ共和国  (http://www.mogumogu.jp/)

法則1・2の、「誰に何を伝えて売るのか?」というネットビジネスの基本中の基本に加えて、お客さまが抱えていらっしゃるお困りごとを解決する姿勢・仕掛け・コンテンツをビジネスモデルに盛り込むことは、価値創造にはとても有効なところになりますので、是非取り入れてみて下さい。



◎BtoCネットビジネス繁盛の法則4 ~基本的にブルーオーシャン市場~

 アーカム (http://www.arcam-b.com/)
 ドロップ (http://www.ns-drop.com/)

こちらは、中古品をネットで売る。という、常にブルーオーシャンになる素敵なやり方です。中古品は基本が一点ものになりますので、その商品が欲しい人にとっては、他との比較が困難になりますから、欲しいものを見つけたら、買わざるを得ない素敵な商売が構築できます。

もちろん、商品の目利きや、1点ものだけにページの更新や運営に、高いノウハウ、スキルが要求されますが、一つの切り口としては面白いと思います。



◎BtoCネットビジネス繁盛の法則5 ~価値の伝え方を工夫する~

 越後収納美人 (http://www.shunoubijin.com/)
 害虫バスターズ (http://clean-boy.com/)

5つ目は、長年やってこられた、既存のビジネスを伝え方を工夫する、見込み客を集める入り口をつくる、などして、他社との差別化、独自化を見事に実現された事例です。

越後収納美人さんは、お父さんの建築設計事務所を引き継がれた娘さんが考えられた見事なビジネスモデルです。
害虫バスターズさんは、布団や畳の乾燥業ですが、プロの乾燥技術は害虫も見事に駆除できることから、「乾燥業⇒害虫駆除」へ伝え方を変えて価値創造できた事例です。どちらも小さな会社が知恵で勝負している素敵な事例ですので是非ご覧下さい。



最後に・・・

「+α」ですが、どの事例も、お客さまに喜んでいただこう!周りのお役に立とう!という意識の高い事例ばかりです。
やはりこうした、利他や世間良しの姿勢が共感を生み、息の長い繁盛の秘訣となっているのでしょう!!



もう、商品やサービスを並べただけでは明らかに売れない時代です。

皆さんは、どんな繁盛の法則をお持ちですか?


最後までお読み頂き、ありがとうございます。





2011年11月28日(月)更新

ネットビジネス新時代!

「ネットビジネス新時代!」って、めっちゃベタなタイトルで失礼いたします(^^;

もうちょっと粋な言葉を考えようとしたんですが、思い浮かばず15年前に読んだ本のタイトルと変わらない時代錯誤ぶりです(^^;;



ここまで来たインターネットビジネス最前線―すべては「マクルーハンの法則」にあった (クレスト選書)
ここまで来たインターネットビジネス最前線―すべては「マクルーハンの法則」にあった (クレスト選書)
クチコミを見る



とは言え、本当にインターネットを活用したビジネスも15年が経過し、大きな転換期を迎えていることも事実です。

 ・Facebookなどソーシャルメディアの台頭。
 ・スマートフォンやタブレットの普及による”つながりっぱなし”の現実化。
 ・楽天市場における客単価の低下。
 ・amazonフルフィルメントサービスの凄さ。
 ・中小製造業の情報発信による系列ピラミッドの変化。



などなどの変革によって、単純に情報発信すれば良い、商品並べてショッピングカートつけたら売れる、リスティング広告で売れる、SEOで儲かる・・・


なんて、部分最適化では、どうしようもない時代となってきています。



これからは、まずはネットビジネス全体の最適化と言いますか、それぞれの会社のビジネスモデルに合った、WEB企画設計を見直すことが大切になります。


何でもかんでも使えば良いってもんじゃありません。

 WEBサイト
 ブログ
 Facebook


この代表的な3つの活用だけでも、それぞれの特性を見極め、ビジネスモデルに合わせて使っていかないとかえって足を引っ張る結果になるかもしれません。


「ネットビジネス新時代!(^^;」の
キーワードとしては以下の4つを意識することが、まずは大切と考えています。

    と  情報
 直接 と  間接


この関係性と、それぞれのビジネスモデルを考え合わせて、使うツールの選択と活用方法、そしてリアルとの連携を如何に設計し構築するかがポイントとなります。


このあたりの詳細は、以下のセミナーあたりからお話して行きます。
宜しければご参加検討してみて下さい。



 ◎12月2日【滋賀】⇒ 2012年へ向けて!ネットショップ繁盛5つの法則!!

 ◎12月16日【大阪】⇒ BtoB営業スペシャル!~リアル営業からWEB、Facebook活用まで~
 

最後までお読み頂きありがとうございました!






«前へ 次へ»