ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
インターネットで道を開くために、伝えたい思いを綴ります。
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今更解説することもないこの名曲ですが、
「トイレには それはそれはキレイな 女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに べっぴんさんになれるんやで」
と、教えて植村花奈さんに子どものころからトイレ掃除を無理なくさせた
おばあちゃんは素晴らしいと思う。
昨日のブログに書きましたが、掃除をする意味を問う人がいる・・・
>掃除で何が変わるの?
>掃除で業績が良くなるの?
・・・とか。
確かに頭(健在意識)でシッカリと理解した上で行動することは大切なことです。
でも、世の中には頭で考えるより先に、行動・実践に移したほうが良いことも多いと思います。
その典型が「トイレ掃除」ではないかと。
トイレ掃除をすると臨時収入が入る
トイレ掃除をすると人生が好転する
トイレ掃除がツキを呼ぶ
とか、ちょっと怪しげな話しもありますが(^^;
そんなことは置いておいても、掃除の中でもトイレ掃除は素晴らしいと思います。
それは、汚れたトイレに入ってしまったときのショックってもの凄く大きいでしょう(^^;
汚れたトイレほど人をいやな気分にさせるものはない。
そのいやな気分を、毎回掃除していれば世の中から一つづつ減らすことが出来て
喜ばれることは間違いない。
人に喜ばれることを続けて行って良い結果にならないはずはない。
さらに、掃除の中でもトイレ掃除はかなりバカバカしい。
誰も見ていないところでするから直接的な評価はない。
こんなバカバカしいことを続けていくと不思議と「私」が引っ込む。
私心が弱まる。
そうなんです、私も5年ほど継続してきて感じているのは明らかに
昔よりは「私」が引っ込んで来ているところです。
まぁ、周りの意見は聞いていませんので、怪しいところではありますが
自分なりには自我が弱くなっていると感じています。
経営者・リーダーにとって「私」を無くすことは最も大切な要素ですから
そういう意味でトイレ掃除の実践はお勧めできるのです。
でもまぁ。
「私心なかりしか!」
と、問われれば勿論あるんですが(^^;
少しづつでも実践して”べっぴんさん”になろうと思います♪
ありがとうございました!
2011年09月16日(金)更新
ネットから沢山のお客さまを集めようとしない(^^;
「ネットから沢山のお客さまを集めようとしない」 戦わない経営流WEBマーケティングの肝!!
集客!集客!集客!
アクセス数増やせ!
検索順位を上げろ!
価格競争に勝利しろ!
お客を囲い込め!
などなど、WEBマーケティングでも多くのトラフィック(訪問者)を集めることに躍起なっている人が多いですしそれを支援する会社もある。
もちろん強ち間違いではありませんし、それが好きな方や楽しい方はやっていただいて良いし止めるつもりもありません。
しかし、
集客!集客!集客!
アクセス数増やせ!
検索順位を上げろ!
価格競争に勝利しろ!
お客を囲い込め!
こうして無理矢理集めたロイヤリティの低いお客さまとのビジネスで疲弊していたり、何か疑問を感じている方々もいらっしゃるのではないかと思って書いています。
私の専門は、製造業さんやBtoB事業者さん向けのWEBマーケティングになります。
中小製造業さんや小さなBtoB事業者さんは、そもそも沢山のお客さまを相手に商売をしていません。少ないお客さまと永く継続的に商売をしていらっしゃるところが殆どです。
にも関わらず、インターネットを商売に活用しようとするときにはどうも勘違いしていて
沢山のお客さまを集めないと商売にならない。インターネットだから世界中、日本中から沢山のお客さまを集客するんだ!
と思い込んでいらっしゃる場合が多い。
でも、個別に尋ねてみると・・・
村上:ネットから年間に取引先が5社増えたらどうですか?
製造業さん:それは、それは、そんなありがたいことはない!
リーマンショック以来新規顧客が全く増えていませんから。。。
村上:じゃあ、具体的な引合がどのくらいあれば5社増は可能ですか?
製造業さん:そうですねぇ。ケースによりますが10社引き合い頂ければ可能です。。。
と言った話しになる。
ということは、月1件見積り依頼があれば良い訳ですから、問合せレベルなら5件、それならざくっと月間の訪問者数は500人も来ていただければ十分なのです。
小売、ネットショップでは考えられないレベルの数字ですが、実際に弊社のお客さまでは
月間の訪問者数が数百人レベルで十分商売が成り立っているケースがあります。
ただし、ここで大切なことは、その500人の質です。
引き合いのいただける見込みのある質の高いお客さまでなければなりません。
そして、
「引き合いのいただける見込みのある質の高いお客さま」
を集めるのに適しているのが実はインターネット。
WEBマーケティングなんです。
インターネットはメディアの特性として、マスメディアのように情報を送りつけることが出来ません。その代わり、何か困ったらインターネットで探す、調べるは今や当たり前ですのでお客さまの方から求める情報へアクションしてきて下さいます。
その時に、自社の価値(商品や技術やサービス)を伝わる情報にして発信しておけば、「引き合いのいただける見込みのある質の高いお客さま」だけが集まって来ていただけます。
こうしたインターネットの持っている本来の特性をうまく活用して、ビジネスに繋げることを目指せば、良いお客さまと巡り会えて、永く良きご商売が育っていきます。
とにかく、無暗に「集客!集客!集客!」というのは他社の利益を奪うことになりますし、ここらで一度見直しませんか?
本当にお役に立てる、喜んで頂けるお客さまとだけ商売をしようと決めてはいかがでしょうか?
長文最後までご覧頂きありがとうございました!
集客!集客!集客!
アクセス数増やせ!
検索順位を上げろ!
価格競争に勝利しろ!
お客を囲い込め!
などなど、WEBマーケティングでも多くのトラフィック(訪問者)を集めることに躍起なっている人が多いですしそれを支援する会社もある。
もちろん強ち間違いではありませんし、それが好きな方や楽しい方はやっていただいて良いし止めるつもりもありません。
しかし、
集客!集客!集客!
アクセス数増やせ!
検索順位を上げろ!
価格競争に勝利しろ!
お客を囲い込め!
こうして無理矢理集めたロイヤリティの低いお客さまとのビジネスで疲弊していたり、何か疑問を感じている方々もいらっしゃるのではないかと思って書いています。
私の専門は、製造業さんやBtoB事業者さん向けのWEBマーケティングになります。
中小製造業さんや小さなBtoB事業者さんは、そもそも沢山のお客さまを相手に商売をしていません。少ないお客さまと永く継続的に商売をしていらっしゃるところが殆どです。
にも関わらず、インターネットを商売に活用しようとするときにはどうも勘違いしていて
沢山のお客さまを集めないと商売にならない。インターネットだから世界中、日本中から沢山のお客さまを集客するんだ!
と思い込んでいらっしゃる場合が多い。
でも、個別に尋ねてみると・・・
村上:ネットから年間に取引先が5社増えたらどうですか?
製造業さん:それは、それは、そんなありがたいことはない!
リーマンショック以来新規顧客が全く増えていませんから。。。
村上:じゃあ、具体的な引合がどのくらいあれば5社増は可能ですか?
製造業さん:そうですねぇ。ケースによりますが10社引き合い頂ければ可能です。。。
と言った話しになる。
ということは、月1件見積り依頼があれば良い訳ですから、問合せレベルなら5件、それならざくっと月間の訪問者数は500人も来ていただければ十分なのです。
小売、ネットショップでは考えられないレベルの数字ですが、実際に弊社のお客さまでは
月間の訪問者数が数百人レベルで十分商売が成り立っているケースがあります。
ただし、ここで大切なことは、その500人の質です。
引き合いのいただける見込みのある質の高いお客さまでなければなりません。
そして、
「引き合いのいただける見込みのある質の高いお客さま」
を集めるのに適しているのが実はインターネット。
WEBマーケティングなんです。
インターネットはメディアの特性として、マスメディアのように情報を送りつけることが出来ません。その代わり、何か困ったらインターネットで探す、調べるは今や当たり前ですのでお客さまの方から求める情報へアクションしてきて下さいます。
その時に、自社の価値(商品や技術やサービス)を伝わる情報にして発信しておけば、「引き合いのいただける見込みのある質の高いお客さま」だけが集まって来ていただけます。
こうしたインターネットの持っている本来の特性をうまく活用して、ビジネスに繋げることを目指せば、良いお客さまと巡り会えて、永く良きご商売が育っていきます。
とにかく、無暗に「集客!集客!集客!」というのは他社の利益を奪うことになりますし、ここらで一度見直しませんか?
本当にお役に立てる、喜んで頂けるお客さまとだけ商売をしようと決めてはいかがでしょうか?
長文最後までご覧頂きありがとうございました!
2011年09月14日(水)更新
”戦わない経営”流~WEBマーケティング~
戦わない経営では、マーケティングでも心がけていることがあります。
それは「他社の利益を奪わない」こと。
戦って、競い合って、早い者勝ちで、囲い込んで、みたいな同じマーケット内で
奪い合うようなビジネスをしない。ってことです。
そうではなく・・・
新たな市場を創造する
自社が最もお役に立てるお客さまとのみ仕事をする
出来るだけ譲る
共感していただけるお客さまとつながる
新しい価値を創造する
こうしたところを目指し実践することで、戦う、奪い合うビジネススタイルではなく
本当に自社がお役に立てるお客さま、共感いただけるお客さまに出会いビジネスを
展開していきます。
これを本当の意味での「顧客の創造」であると勝手に思っています(^^;
そして、私の専門である”WEBマーケティング”でも戦わない経営流のノウハウがあります。
一言で言えば・・・
「ネットからは沢山のお客さまを集めようとしない」
って、ことです(^^;
詳しくはおいおいこのブログにも書いていきますが、
”戦わない経営”流~WEBマーケティング~
を語るセミナーを、10月3日(月)に大阪産業創造館にて開催していただけます!
宜しければ聞きに来て下さい!!
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12463
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
【ものづくり経営力強化セミナー】
製造業向けWEB活用セミナー~技術力・現場力をWEBで伝えて新規顧客開拓!~
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12463
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
製造業こそチャレンジしよう!
ホームページを活用した新規顧客開拓、市場開拓!
今や情報発信・情報収集に欠かせないツールとなったインターネットですが
BtoBに特化した製造業の場合、WEBの活用が難しいと思っている方がまだまだ多いようです。
金属加工・部品加工・板金加工・表面処理など、カタチとして見えにくい技術力を持つ製造業の販路開拓には、自社の技術や製品の特長、問題解決力、社内の様子や設備など、通常の営業活動では伝えきれないポイントを効率的に伝えることが大切です。
そのためには、ホームページ(HP)を有効活用しない手はありません!!
今回のセミナーでは、HPを活用することで
自身が勤めていた町工場の売上を飛躍的(4年で2.5倍!)に増大させた経験を持つ講師が
製造業に特化した引き合いのくるHP構築のポイントやネットを活用して成功した製造業の事例について解説いたします。
HPを新規顧客開拓、新規市場開拓ツールとして活用していきたいという方を対象に、 加工請負業や受注生産型の中小製造業のWEBを活用した成功事例を紹介しながら、ビジネスにおけるネット活用の基本、営業できるHP構築のポイントを解説いたします。
■成功企業と失敗企業の決定的な違い
■中小製造業の持つ見えにくい技術力やノウハウの伝え方
■売上につながるホームページ構築のポイント
■中小製造業のネット活用成功事例紹介
⇒ http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12463
それは「他社の利益を奪わない」こと。
戦って、競い合って、早い者勝ちで、囲い込んで、みたいな同じマーケット内で
奪い合うようなビジネスをしない。ってことです。
そうではなく・・・
新たな市場を創造する
自社が最もお役に立てるお客さまとのみ仕事をする
出来るだけ譲る
共感していただけるお客さまとつながる
新しい価値を創造する
こうしたところを目指し実践することで、戦う、奪い合うビジネススタイルではなく
本当に自社がお役に立てるお客さま、共感いただけるお客さまに出会いビジネスを
展開していきます。
これを本当の意味での「顧客の創造」であると勝手に思っています(^^;
そして、私の専門である”WEBマーケティング”でも戦わない経営流のノウハウがあります。
一言で言えば・・・
「ネットからは沢山のお客さまを集めようとしない」
って、ことです(^^;
詳しくはおいおいこのブログにも書いていきますが、
”戦わない経営”流~WEBマーケティング~
を語るセミナーを、10月3日(月)に大阪産業創造館にて開催していただけます!
宜しければ聞きに来て下さい!!
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12463
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
【ものづくり経営力強化セミナー】
製造業向けWEB活用セミナー~技術力・現場力をWEBで伝えて新規顧客開拓!~
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12463
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製造業こそチャレンジしよう!
ホームページを活用した新規顧客開拓、市場開拓!
今や情報発信・情報収集に欠かせないツールとなったインターネットですが
BtoBに特化した製造業の場合、WEBの活用が難しいと思っている方がまだまだ多いようです。
金属加工・部品加工・板金加工・表面処理など、カタチとして見えにくい技術力を持つ製造業の販路開拓には、自社の技術や製品の特長、問題解決力、社内の様子や設備など、通常の営業活動では伝えきれないポイントを効率的に伝えることが大切です。
そのためには、ホームページ(HP)を有効活用しない手はありません!!
今回のセミナーでは、HPを活用することで
自身が勤めていた町工場の売上を飛躍的(4年で2.5倍!)に増大させた経験を持つ講師が
製造業に特化した引き合いのくるHP構築のポイントやネットを活用して成功した製造業の事例について解説いたします。
HPを新規顧客開拓、新規市場開拓ツールとして活用していきたいという方を対象に、 加工請負業や受注生産型の中小製造業のWEBを活用した成功事例を紹介しながら、ビジネスにおけるネット活用の基本、営業できるHP構築のポイントを解説いたします。
■成功企業と失敗企業の決定的な違い
■中小製造業の持つ見えにくい技術力やノウハウの伝え方
■売上につながるホームページ構築のポイント
■中小製造業のネット活用成功事例紹介
⇒ http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12463
2011年09月13日(火)更新
「トイレの神様」再び♪
今更解説することもないこの名曲ですが、
「トイレには それはそれはキレイな 女神様がいるんやで
だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに べっぴんさんになれるんやで」
と、教えて植村花奈さんに子どものころからトイレ掃除を無理なくさせた
おばあちゃんは素晴らしいと思う。
昨日のブログに書きましたが、掃除をする意味を問う人がいる・・・
>掃除で何が変わるの?
>掃除で業績が良くなるの?
・・・とか。
確かに頭(健在意識)でシッカリと理解した上で行動することは大切なことです。
でも、世の中には頭で考えるより先に、行動・実践に移したほうが良いことも多いと思います。
その典型が「トイレ掃除」ではないかと。
トイレ掃除をすると臨時収入が入る
トイレ掃除をすると人生が好転する
トイレ掃除がツキを呼ぶ
とか、ちょっと怪しげな話しもありますが(^^;
そんなことは置いておいても、掃除の中でもトイレ掃除は素晴らしいと思います。
それは、汚れたトイレに入ってしまったときのショックってもの凄く大きいでしょう(^^;
汚れたトイレほど人をいやな気分にさせるものはない。
そのいやな気分を、毎回掃除していれば世の中から一つづつ減らすことが出来て
喜ばれることは間違いない。
人に喜ばれることを続けて行って良い結果にならないはずはない。
さらに、掃除の中でもトイレ掃除はかなりバカバカしい。
誰も見ていないところでするから直接的な評価はない。
こんなバカバカしいことを続けていくと不思議と「私」が引っ込む。
私心が弱まる。
そうなんです、私も5年ほど継続してきて感じているのは明らかに
昔よりは「私」が引っ込んで来ているところです。
まぁ、周りの意見は聞いていませんので、怪しいところではありますが
自分なりには自我が弱くなっていると感じています。
経営者・リーダーにとって「私」を無くすことは最も大切な要素ですから
そういう意味でトイレ掃除の実践はお勧めできるのです。
でもまぁ。
「私心なかりしか!」
と、問われれば勿論あるんですが(^^;
少しづつでも実践して”べっぴんさん”になろうと思います♪
ありがとうございました!
2011年09月12日(月)更新
ひとつ拾えば、ひとつきれいになる。
9月に入って「戦わない経営」のテーマでブログを書き始めて4回目。
3日坊主にならなくて良かったと安堵する今日この頃です(^^;
しかし、3日間しか書いていないにも関わらず、ソーシャルメディアの凄さ(瞬間つながる力)を感じる出来事がありました。週末の金曜日の朝9時頃にアップした記事「私心なかりしか?」で稲盛名誉会長の言葉を載せさせて頂くと、午後に早速”盛和塾”からの入会のお誘いがありました(^^;。すべてはつながっている。ありがとうございます♪
さて、本題ですが、先週の土曜日(9月10日)に創業95年の榛木金属工業株式会社さんにてe製造業の会のイベント
「ものづくり&インターネット化学反応セミナー&工場見学会!」
を、開催させて頂きました。
榛木金属工業さんには2004年から訪問させていただいていますが、5年前から本格的に取り組まれている”3S(整理整頓清掃)活動”が素晴らしい成果を上げておられます。
榛木孝至常務も仰っていましたが、3Sでいう一流の会社とは
「ゴミを捨てる人がいなく、ゴミを拾う人だけがいる会社」
なのだそうです。
確かに一流を目指しておられる榛木金属工業さんは日々進化されておられることを今回も実感いたしました。
年々、工場や事務所が綺麗になっているは勿論、
社員さんの表情や動作、目配りなどに自然に現れていました。
本当に素敵な笑顔と心配りで私たちを迎えてくださいます。
そして、この不況下においても、2005年以降年々業績を向上させていらっしゃいます!!
掃除で何が変わるの?
掃除で業績が良くなるの?
とか、掃除の意味を問う人が時々いらっしゃいますが、まずは実際に自分で実践してみること
実践されているところを見せて頂くこと。
これを続けていくとおのずと、掃除は心まで磨いてくれることに気がつくでしょう。
「ひとつ拾えば、ひとつきれいになる」
実践あるのみですね。
榛木さん、ありがとうございました!
3日坊主にならなくて良かったと安堵する今日この頃です(^^;
しかし、3日間しか書いていないにも関わらず、ソーシャルメディアの凄さ(瞬間つながる力)を感じる出来事がありました。週末の金曜日の朝9時頃にアップした記事「私心なかりしか?」で稲盛名誉会長の言葉を載せさせて頂くと、午後に早速”盛和塾”からの入会のお誘いがありました(^^;。すべてはつながっている。ありがとうございます♪
さて、本題ですが、先週の土曜日(9月10日)に創業95年の榛木金属工業株式会社さんにてe製造業の会のイベント
「ものづくり&インターネット化学反応セミナー&工場見学会!」
を、開催させて頂きました。
榛木金属工業さんには2004年から訪問させていただいていますが、5年前から本格的に取り組まれている”3S(整理整頓清掃)活動”が素晴らしい成果を上げておられます。
榛木孝至常務も仰っていましたが、3Sでいう一流の会社とは
「ゴミを捨てる人がいなく、ゴミを拾う人だけがいる会社」
なのだそうです。
確かに一流を目指しておられる榛木金属工業さんは日々進化されておられることを今回も実感いたしました。
年々、工場や事務所が綺麗になっているは勿論、
社員さんの表情や動作、目配りなどに自然に現れていました。
本当に素敵な笑顔と心配りで私たちを迎えてくださいます。
そして、この不況下においても、2005年以降年々業績を向上させていらっしゃいます!!
掃除で何が変わるの?
掃除で業績が良くなるの?
とか、掃除の意味を問う人が時々いらっしゃいますが、まずは実際に自分で実践してみること
実践されているところを見せて頂くこと。
これを続けていくとおのずと、掃除は心まで磨いてくれることに気がつくでしょう。
「ひとつ拾えば、ひとつきれいになる」
実践あるのみですね。
榛木さん、ありがとうございました!
2011年09月09日(金)更新
私心なかりしか?
動機善なりや、私心なかりしか
京セラ名誉会長、稲盛和夫氏のあまりにも有名な言葉であります。
特に、「私心なかりしか」なんて聞かれたら、
私などは、あるに決まっているわけです(^^;
で、落ち込むわけです(^^;;
でも、先日ちょっと気持ちが楽になる話を教えて頂きました。
松下幸之助氏、80歳頃の講演でのお話です。(かなり抜粋しています)
「会社経営がうまくいく人は”私”というものが無い。賢さは一緒であっても、ちょっと自分の私心が入ると、そうすると非常に差が出てくる。リーダーは全く私心が無い人じゃないといかん。会社の社長も私心があったらあきませんな。
ということで、まぁボチボチ気楽に”私心”を引っ込めながら、『世間良し』の事業を営んで行こうと思います。
皆さんもお気楽に!
ありがとうございました!
京セラ名誉会長、稲盛和夫氏のあまりにも有名な言葉であります。
特に、「私心なかりしか」なんて聞かれたら、
私などは、あるに決まっているわけです(^^;
で、落ち込むわけです(^^;;
でも、先日ちょっと気持ちが楽になる話を教えて頂きました。
松下幸之助氏、80歳頃の講演でのお話です。(かなり抜粋しています)
「会社経営がうまくいく人は”私”というものが無い。賢さは一緒であっても、ちょっと自分の私心が入ると、そうすると非常に差が出てくる。リーダーは全く私心が無い人じゃないといかん。会社の社長も私心があったらあきませんな。
だから、我々でも私心があったらあきませんな。
私心を持ってはいけないと、「私」というものを持ってはいけないと始終自分に言い聞かせてますな。
これは(会社は)天下の預かり物だと、天下の預かり物だからおおいにやっていいと、遠慮せんでやっていいと、けども「私」が出てくるでしょ。
出てきたら危険やから、おさえると、わたしは今、自分と葛藤してるんですよ。
私心を消すこと。
私はまだ完全に隠居してませんからね、隠居してるようにやってますけども、いろいろ考えてますからね。
そうすると、やっぱり「私」が出てくるわけですよ。
まあ、それはいかんと、打ち砕くと。
打ち砕いた、その次の瞬間にまた私心が出てくるんですよ。
だからわたしは自分で葛藤してるんですよ。
自分を消すということと、自分が出てくるということと、それを抑えるというその葛藤の毎日ですな。」
いかがでしょうか?
あの経営の神様、松下幸之助氏が80歳にして”私心”と葛藤しておられたんですよ。
なんだか安心して気持ちが楽になるお話でしょう♪
いかがでしょうか?
あの経営の神様、松下幸之助氏が80歳にして”私心”と葛藤しておられたんですよ。
なんだか安心して気持ちが楽になるお話でしょう♪
ということで、まぁボチボチ気楽に”私心”を引っ込めながら、『世間良し』の事業を営んで行こうと思います。
皆さんもお気楽に!
ありがとうございました!
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