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2011年11月28日(月)更新

ネットビジネス新時代!

「ネットビジネス新時代!」って、めっちゃベタなタイトルで失礼いたします(^^;

もうちょっと粋な言葉を考えようとしたんですが、思い浮かばず15年前に読んだ本のタイトルと変わらない時代錯誤ぶりです(^^;;



ここまで来たインターネットビジネス最前線―すべては「マクルーハンの法則」にあった (クレスト選書)
ここまで来たインターネットビジネス最前線―すべては「マクルーハンの法則」にあった (クレスト選書)
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とは言え、本当にインターネットを活用したビジネスも15年が経過し、大きな転換期を迎えていることも事実です。

 ・Facebookなどソーシャルメディアの台頭。
 ・スマートフォンやタブレットの普及による”つながりっぱなし”の現実化。
 ・楽天市場における客単価の低下。
 ・amazonフルフィルメントサービスの凄さ。
 ・中小製造業の情報発信による系列ピラミッドの変化。



などなどの変革によって、単純に情報発信すれば良い、商品並べてショッピングカートつけたら売れる、リスティング広告で売れる、SEOで儲かる・・・


なんて、部分最適化では、どうしようもない時代となってきています。



これからは、まずはネットビジネス全体の最適化と言いますか、それぞれの会社のビジネスモデルに合った、WEB企画設計を見直すことが大切になります。


何でもかんでも使えば良いってもんじゃありません。

 WEBサイト
 ブログ
 Facebook


この代表的な3つの活用だけでも、それぞれの特性を見極め、ビジネスモデルに合わせて使っていかないとかえって足を引っ張る結果になるかもしれません。


「ネットビジネス新時代!(^^;」の
キーワードとしては以下の4つを意識することが、まずは大切と考えています。

    と  情報
 直接 と  間接


この関係性と、それぞれのビジネスモデルを考え合わせて、使うツールの選択と活用方法、そしてリアルとの連携を如何に設計し構築するかがポイントとなります。


このあたりの詳細は、以下のセミナーあたりからお話して行きます。
宜しければご参加検討してみて下さい。



 ◎12月2日【滋賀】⇒ 2012年へ向けて!ネットショップ繁盛5つの法則!!

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最後までお読み頂きありがとうございました!






2011年11月26日(土)更新

地に足のつかない時代

昨日は、新潟県柏崎市での「柏崎ものづくり企業ネット活用講座」の最終回へ伺うため、北陸周りの特急”サンダーバード号”と”北越号”を乗り継いで向かいました。


柏崎商工会議所の担当者さんからの連絡で、新潟は強風で荒れ模様ですから気をつけてお越し下さいと言われたとおり、冬の日本海は見事な荒波でした(^^;


日本海の荒波を見ながら、今のビジネス環境って、こういう波でサーフィンをしている感覚なのかなと思いました。


私はサーフィンはしたことが無いので、体験的に言えば、スキーで不整地、コブ斜面を滑る感じでしょうか。

とにかく、足元が安定しない、次々に不測の事態が起きる、今はそんな「地に足のつかない」ビジネス環境ではないかと。


 リーマンショック
 東日本大震災
 ヨーロッパの金融不安
 超円高
 少子高齢化


などなどの、大きな問題から派生する目まぐるしいビジネス環境の変化がある。

こうした変化に対応することが刻々と求められるのだ。


スキーで言えば、新雪バーンやコブ斜面などを滑るときには、まずスキー板に対して良いポジションに乗ることが大切で、後は力まずリラックスして「新雪バーンやコブ斜面」を如何に楽しむかである。


ビジネスに置き換えてみると、もう目まぐるしく変化するビジネス環境の真っ只中にいるわけですから、逃げることは出来ませんから、良いポジションに乗るためのテーマを決めしっかりと実践し、変化を楽しめる状態を常に創っておくことが経営者に求められる大きな仕事でしょう。


株式会社創は、12月から、おかげさまで10期を迎えます。

今まで支えて頂いた多くの皆さまに感謝し、地に足がつかない時代を楽しめる会社へ成長できるように

 理念経営の実践
 ブランディング
 伝わる情報発信

 
この3つのテーマに重点を置き、実践して参ります。




最後に、進化論のダーウィンは、

「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」

と、言ったそうですが・・・

皆さんは、地に足のつかない時代の変化、楽しんでいますか?



最後までお読み頂きありがとうございました!






2011年11月24日(木)更新

「人間としての成長」と向上心は違う。

徒歩通勤のいつもの道で、ハッと目を奪われた”紅葉”。

いつの間に、こんなにキレイに色づいたのか、今日はじめて気がついた。


青い空、太陽の光、澄んだ空気・・・

いろんな、要素が重なり、そのおかげで”紅葉”は美しく輝く。



”紅葉”を眺めながら思う。


先日、創の会社を経営している目的は「人間としての成長」と謳ったが、成長と向上心の違いを感じた。


 もっと、売上を上げたい。
 もっと、お客さまに喜ばれたい。
 まだまだ、感謝の心がたりない。



などなど、足りない、不足するところをみつけて、向上しようとすることが”人間としての成長”とはちょっと違うのではないか?と。

もちろん、向上心をもって努力することは良いことではあると思いますが、


その前に・・・


 お互いの存在を認め合い、
 存在そのものに感謝し、
 互いが持つ役割を果たし、
 相手を思いやり、
 協力し合って生きる人。



こういう人間に成長しようと集う会社して行きたいと思う。


紅葉は紅葉だけの力で美しく輝いているのではない。

青い空、太陽の光、澄んだ空気・・・

などなど、周りとの素敵な調和の中で、光輝くのだ。


皆さんは、「人間としての成長」をどのようにお考えですか?


最後までお読みいただきありがとうございます♪










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2011年11月22日(火)更新

「イノベーション」実践の時は今!

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる
ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる


4年くらい前に読んだだろうか。
この本の一節を思い出しました。

※著書では、「起業家」と書いてありましたが「経営者」と置き換えています。


ネクスト・ソサエティより・・・

「経営者は変化を当たり前のものとして見る。自らが変化を起こそうとはしないが、変化を探し、変化に反応し、変化を機会として利用しようとする。それが経営者である。

変化を観察しなければならない。あらゆる角度から見なければならない。そして機会となりうるかを問わなければならない。あらゆる変化について、本物の変化か流行かを見なければならない。見分け方は簡単である。本物の変化とは人が行うことであり、流行とは人が言うことであり、話しにしか出てこないものは流行である。

そして、それらの変化を機会として捉えなければならない。最初から脅威としてしまったら、もうイノベーションは無理である。

何事であれ、目論見と違うからといって。予期せぬことこそしばしば最高のイノベーションの機会となる。」


他にも、ドラッカーは、「イノベーションは一部の天才によるひらめきではない」と断言し、誰でもどの組織でも活用可能な、体系、方法論、としてまとめている。

「イノベーションは、事業のあらゆる局面で行われる。設計、製品、マーケティングのイノベーションがある。価格や顧客サービスのイノベーションがある。マネジメントの組織や手法のイノベーションがある」と。




まあ、前置きが長くなりましたが(^^;

 インターネットも創世記より15年ようやく繋がりっぱなしの世界に。
 リーマンショックからユーロ圏の財政危機にまで波及する金融不安。
 東日本大震災をはじめとする多くの天災。

などなど・・・

2011年は、間違いなく、大きな変化、変革の年となりました。
1989年以来の大変革の年と思います。


一瞬立ち止まってしまうような時もありましたが、やはりここは、経営者として恐れることなく、2012年に向かって、しっかりとイノベーション(
物事の「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと)を実践していこうと行動を開始しています。


昨日のブログ「理念経営の実践」もその一つですが、他にも”創”のブランディング、新規事業のスタートと目まぐるしいいそがしさで、誠にありがたいことです。


そして、今回のイノベーションのテーマは只一つ!

  ”共感”


競争から共創へ、顧客からパートナーへ、独占から分かち合いへ・・・

現在まで、「戦わない経営」として地道に取り組んできたことを、一気に伝わるカタチに変えて、共感いただけるすべての方を良き仲間として行きたいと思います。




皆さんは「イノベーション」実践していますか?


最後までお読み頂きありがとうございます。








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2011年11月21日(月)更新

事業の目的の前に「理念経営の実践」は必要か?!

株式会社創の事業の目的は

 「100年喜ばれるWEBビジネスパートナーとして、
               共に成長する良き仲間を増やす!」


です。



その実現のために、様々なサービスがあり、必要なスキルを磨き、日々精一杯仕事をしてます。

それ以上を求めるのは経営者としておかしいのかもしれませんが、先日、事業の目的の前に「理念経営の実践」の必要性を社内でぶち上げました!


以下が、株式会社創の経営理念と理念経営実践の決意文です。



みなさん、如何お感じになられますか?




【経営理念】

ありがとう(感謝)

私たちは、「ありがとう」が合言葉です。
『人の生を享くるは難く やがて死すべきもの 今いのちあるは 有り難し』が、"ありがとう"の語源です。今命あることに感謝する。働けることに感謝する。仕事をいただけることに感謝する。仲間がいてくれる事に感謝する。健康に感謝する。家族に感謝する・・・ただただ、ありがとう!


分かち合う(調和)

戦って、争って、奪い合うビジネススタイルからは卒業し、「和を以って貴しとなす」古来日本の良き思想通り、自分たちそれぞれの長所、特徴を活かし、分かち合い、お互いに協力し合って人と人との和を大切に、すべてを味方にしていきます。


喜ばれる(利他)

私たちは、関わるすべてに喜ばれる存在です。
喜ばれると嬉しい人として自らを活かし、周りの人たちのお役にたつこと、喜ばれることを楽しみ実践し続けます。秘訣は、自分の好き嫌いで物事を決めるのではなく、頼まれごとを喜んで引き受け行動することが"利他"の実践、さらには天職となります。



【理念経営の実践】

株式会社創の究極の目的は「ありがとう(感謝)、分かち合う(調和)、喜ばれる(利他)」この経営理念を常に実践し、良き仲間と共に「人間として成長」していくことです。事業はいつか行き詰ることもある、時代に会わなくなることもある、巣立っていく社員もパートナーいるだろう。

でも、「ありがとう(感謝)、分かち合う(調和)、喜ばれる(利他)」を理念とするならば、今の仕事や事業がなくなっても、巣立っていっても、何があっても力強く生きていける人間となる。「人間としての成長」を目的として会社経営を行っていきます。

そして、理念に共感頂き、共に「人間としての成長」を志す社員には、株式会社創は最大限、その人の役割を見出し、その価値を活かして頂ける場を提供し続けることを誓います。

ですから、会社は利益得るために存在するのではなく、利益はこの理念経営の実践の場を進化、発展、継続、させていくための手段である。私たちの給料もしかり、給料をもらうために働くのではなく、すべてに喜ばれる存在、自分の力を分かち合い調和のとれる人、今在る事に感謝できる人に成長していくための手段である。

お客さまに対しても、どうやって儲けようかと考えるのではなく、どうやって喜ばれるかをだけを常に考え実践する。社内で共に働く仲間やビジネスパートナーとも自分の持てる力量や才能でどうやってお役に立てるかを常に考え実践する。

さらには、理念に共感していただき、共に人間としての成長を目指すすべての人を「良き仲間」と呼び、良き仲間が集い、学び、遊び、体験し、イノベーションを興し、お互いが笑顔で心豊かになる場つくりが最大の実践テーマとなります。




とは言っても、

 どうやって実践するか、
 行動に移すか、
 習慣化するかが、

一番の問題ですけれど(^^::





最後までお読みいただきありがとうございます。




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