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2011年10月10日(月)更新

スティーブ・ジョブズ氏を突き動かしたもの

スティーブ・ジョブズ氏が亡くなった。
人類は、偉大な天才経営者と芸術家を同時に失った。
遅ればせながら、心より敬意を表しご冥福をお祈り申し上げます。



そんな天才スティーブ・ジョブス氏を突き動かした出会いがあったと言う。

パソコンの父アラン・ケイ氏が開発した、「Alto(アルト)」であり、彼のDynabook構想(ダイナミックメディア(メタメディア)機能を備えた「本」のようなデバイスという意味で、GUIを搭載したA4サイズ程度の片手で持てるような小型のコンピュータで、子供に与えても問題ない低価格なものである。同時に、文字のほか映像、音声も扱うことができ、それを用いる人間の思考能力を高める存在であるとした。Wikipediaより。)である。

1973年の時点で「Alto(アルト)」には、GUI(グラフィカルユーザインターフェース)が搭載されているなどその先進性と壮大な構想に衝撃を受け、スティーブ・ジョブス氏を「Macintosh」の開発へと突き動かしたようだ。

 ipod⇒iPhone⇒ipad
この製品の生み出されていく過程はまさに、Dynabook構想そのものといえるでしょう。


※ジョブス氏のプレゼンテーションにまさに表現されています。






あなたは何に突き動かされていますか?



※さらに、伝説のスピーチをどうぞ。








スティーブ・ジョブズさん、ありがとうございました。







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