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2011年11月21日(月)更新

事業の目的の前に「理念経営の実践」は必要か?!

株式会社創の事業の目的は

 「100年喜ばれるWEBビジネスパートナーとして、
               共に成長する良き仲間を増やす!」


です。



その実現のために、様々なサービスがあり、必要なスキルを磨き、日々精一杯仕事をしてます。

それ以上を求めるのは経営者としておかしいのかもしれませんが、先日、事業の目的の前に「理念経営の実践」の必要性を社内でぶち上げました!


以下が、株式会社創の経営理念と理念経営実践の決意文です。



みなさん、如何お感じになられますか?




【経営理念】

ありがとう(感謝)

私たちは、「ありがとう」が合言葉です。
『人の生を享くるは難く やがて死すべきもの 今いのちあるは 有り難し』が、"ありがとう"の語源です。今命あることに感謝する。働けることに感謝する。仕事をいただけることに感謝する。仲間がいてくれる事に感謝する。健康に感謝する。家族に感謝する・・・ただただ、ありがとう!


分かち合う(調和)

戦って、争って、奪い合うビジネススタイルからは卒業し、「和を以って貴しとなす」古来日本の良き思想通り、自分たちそれぞれの長所、特徴を活かし、分かち合い、お互いに協力し合って人と人との和を大切に、すべてを味方にしていきます。


喜ばれる(利他)

私たちは、関わるすべてに喜ばれる存在です。
喜ばれると嬉しい人として自らを活かし、周りの人たちのお役にたつこと、喜ばれることを楽しみ実践し続けます。秘訣は、自分の好き嫌いで物事を決めるのではなく、頼まれごとを喜んで引き受け行動することが"利他"の実践、さらには天職となります。



【理念経営の実践】

株式会社創の究極の目的は「ありがとう(感謝)、分かち合う(調和)、喜ばれる(利他)」この経営理念を常に実践し、良き仲間と共に「人間として成長」していくことです。事業はいつか行き詰ることもある、時代に会わなくなることもある、巣立っていく社員もパートナーいるだろう。

でも、「ありがとう(感謝)、分かち合う(調和)、喜ばれる(利他)」を理念とするならば、今の仕事や事業がなくなっても、巣立っていっても、何があっても力強く生きていける人間となる。「人間としての成長」を目的として会社経営を行っていきます。

そして、理念に共感頂き、共に「人間としての成長」を志す社員には、株式会社創は最大限、その人の役割を見出し、その価値を活かして頂ける場を提供し続けることを誓います。

ですから、会社は利益得るために存在するのではなく、利益はこの理念経営の実践の場を進化、発展、継続、させていくための手段である。私たちの給料もしかり、給料をもらうために働くのではなく、すべてに喜ばれる存在、自分の力を分かち合い調和のとれる人、今在る事に感謝できる人に成長していくための手段である。

お客さまに対しても、どうやって儲けようかと考えるのではなく、どうやって喜ばれるかをだけを常に考え実践する。社内で共に働く仲間やビジネスパートナーとも自分の持てる力量や才能でどうやってお役に立てるかを常に考え実践する。

さらには、理念に共感していただき、共に人間としての成長を目指すすべての人を「良き仲間」と呼び、良き仲間が集い、学び、遊び、体験し、イノベーションを興し、お互いが笑顔で心豊かになる場つくりが最大の実践テーマとなります。




とは言っても、

 どうやって実践するか、
 行動に移すか、
 習慣化するかが、

一番の問題ですけれど(^^::





最後までお読みいただきありがとうございます。




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