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2011年12月09日(金)更新
BtoCネットビジネス繁盛5つの法則+α!!
12月2日の滋賀eビジネス道場でお話しさせて頂いたポイントを書いてみようと思います。

久しぶりにBtoCのネットビジネスについてのお話をしました。緊張したなぁ(^^;
成果を上げておられる事例を5つの切り口に分けて解説しています。
◎BtoCネットビジネス繁盛の法則1 ~専門家が広告塔となって~
近江牛.com (http://www.omi-gyu.com/)
タオルはまかせたろ (http://www.makasetaro.com/)
竹虎 (http://www.taketora.co.jp/)
ネットビジネスの場合基本的に商圏が大きくなりますので、専門店化することは定石です。しかも今やそれだけでは足らず、専門店に専門家がいて、その人の魅力で売る。その専門家が広告塔となって、商品の価値、お店の価値を伝え広めることで、買う理由をつくる。
「牛肉買うなら新保さんのところで」とか「タオル頼むなら寺田さんに」とか「竹製品なら山岸さんに相談しよう」と言ってもらえるお店つくり、価値つくりはネットビジネスの王道でしょう。
◎BtoCネットビジネス繁盛の法則2 ~お客さまを絞って~
阿波のうまいやっちゃ (http://www.marutani-21.co.jp/)
CanLife(キャンライフ) (http://www.canlife.jp/)
商材を絞って専門店化することが基本、定石と言いましたが、もう一つ”誰に売るのか”と、ターゲットを絞ることも基本中の基本の一つです。上記2店舗はよく出来ている事例だと思います。
キャンライフさんはご自身の体験に基づいた分りやすい事例ですが、阿波のうまいやっちゃさんは、ちょっと分りにくいかもしれませんが、明確にターゲットを徳島県民に絞っておられるところが面白い事例です。
◎BtoCネットビジネス繁盛の法則3 ~お困りごとを解決する~
ザクロ屋 (http://www.zakuroya.com/)
もぐもぐ共和国 (http://www.mogumogu.jp/)
法則1・2の、「誰に何を伝えて売るのか?」というネットビジネスの基本中の基本に加えて、お客さまが抱えていらっしゃるお困りごとを解決する姿勢・仕掛け・コンテンツをビジネスモデルに盛り込むことは、価値創造にはとても有効なところになりますので、是非取り入れてみて下さい。
◎BtoCネットビジネス繁盛の法則4 ~基本的にブルーオーシャン市場~
アーカム (http://www.arcam-b.com/)
ドロップ (http://www.ns-drop.com/)
こちらは、中古品をネットで売る。という、常にブルーオーシャンになる素敵なやり方です。中古品は基本が一点ものになりますので、その商品が欲しい人にとっては、他との比較が困難になりますから、欲しいものを見つけたら、買わざるを得ない素敵な商売が構築できます。
もちろん、商品の目利きや、1点ものだけにページの更新や運営に、高いノウハウ、スキルが要求されますが、一つの切り口としては面白いと思います。
◎BtoCネットビジネス繁盛の法則5 ~価値の伝え方を工夫する~
越後収納美人 (http://www.shunoubijin.com/)
害虫バスターズ (http://clean-boy.com/)
5つ目は、長年やってこられた、既存のビジネスを伝え方を工夫する、見込み客を集める入り口をつくる、などして、他社との差別化、独自化を見事に実現された事例です。
越後収納美人さんは、お父さんの建築設計事務所を引き継がれた娘さんが考えられた見事なビジネスモデルです。
害虫バスターズさんは、布団や畳の乾燥業ですが、プロの乾燥技術は害虫も見事に駆除できることから、「乾燥業⇒害虫駆除」へ伝え方を変えて価値創造できた事例です。どちらも小さな会社が知恵で勝負している素敵な事例ですので是非ご覧下さい。
最後に・・・
「+α」ですが、どの事例も、お客さまに喜んでいただこう!周りのお役に立とう!という意識の高い事例ばかりです。
やはりこうした、利他や世間良しの姿勢が共感を生み、息の長い繁盛の秘訣となっているのでしょう!!
もう、商品やサービスを並べただけでは明らかに売れない時代です。
皆さんは、どんな繁盛の法則をお持ちですか?
最後までお読み頂き、ありがとうございます。

久しぶりにBtoCのネットビジネスについてのお話をしました。緊張したなぁ(^^;
成果を上げておられる事例を5つの切り口に分けて解説しています。
◎BtoCネットビジネス繁盛の法則1 ~専門家が広告塔となって~
近江牛.com (http://www.omi-gyu.com/)
タオルはまかせたろ (http://www.makasetaro.com/)
竹虎 (http://www.taketora.co.jp/)
ネットビジネスの場合基本的に商圏が大きくなりますので、専門店化することは定石です。しかも今やそれだけでは足らず、専門店に専門家がいて、その人の魅力で売る。その専門家が広告塔となって、商品の価値、お店の価値を伝え広めることで、買う理由をつくる。
「牛肉買うなら新保さんのところで」とか「タオル頼むなら寺田さんに」とか「竹製品なら山岸さんに相談しよう」と言ってもらえるお店つくり、価値つくりはネットビジネスの王道でしょう。
◎BtoCネットビジネス繁盛の法則2 ~お客さまを絞って~
阿波のうまいやっちゃ (http://www.marutani-21.co.jp/)
CanLife(キャンライフ) (http://www.canlife.jp/)
商材を絞って専門店化することが基本、定石と言いましたが、もう一つ”誰に売るのか”と、ターゲットを絞ることも基本中の基本の一つです。上記2店舗はよく出来ている事例だと思います。
キャンライフさんはご自身の体験に基づいた分りやすい事例ですが、阿波のうまいやっちゃさんは、ちょっと分りにくいかもしれませんが、明確にターゲットを徳島県民に絞っておられるところが面白い事例です。
◎BtoCネットビジネス繁盛の法則3 ~お困りごとを解決する~
ザクロ屋 (http://www.zakuroya.com/)
もぐもぐ共和国 (http://www.mogumogu.jp/)
法則1・2の、「誰に何を伝えて売るのか?」というネットビジネスの基本中の基本に加えて、お客さまが抱えていらっしゃるお困りごとを解決する姿勢・仕掛け・コンテンツをビジネスモデルに盛り込むことは、価値創造にはとても有効なところになりますので、是非取り入れてみて下さい。
◎BtoCネットビジネス繁盛の法則4 ~基本的にブルーオーシャン市場~
アーカム (http://www.arcam-b.com/)
ドロップ (http://www.ns-drop.com/)
こちらは、中古品をネットで売る。という、常にブルーオーシャンになる素敵なやり方です。中古品は基本が一点ものになりますので、その商品が欲しい人にとっては、他との比較が困難になりますから、欲しいものを見つけたら、買わざるを得ない素敵な商売が構築できます。
もちろん、商品の目利きや、1点ものだけにページの更新や運営に、高いノウハウ、スキルが要求されますが、一つの切り口としては面白いと思います。
◎BtoCネットビジネス繁盛の法則5 ~価値の伝え方を工夫する~
越後収納美人 (http://www.shunoubijin.com/)
害虫バスターズ (http://clean-boy.com/)
5つ目は、長年やってこられた、既存のビジネスを伝え方を工夫する、見込み客を集める入り口をつくる、などして、他社との差別化、独自化を見事に実現された事例です。
越後収納美人さんは、お父さんの建築設計事務所を引き継がれた娘さんが考えられた見事なビジネスモデルです。
害虫バスターズさんは、布団や畳の乾燥業ですが、プロの乾燥技術は害虫も見事に駆除できることから、「乾燥業⇒害虫駆除」へ伝え方を変えて価値創造できた事例です。どちらも小さな会社が知恵で勝負している素敵な事例ですので是非ご覧下さい。
最後に・・・
「+α」ですが、どの事例も、お客さまに喜んでいただこう!周りのお役に立とう!という意識の高い事例ばかりです。
やはりこうした、利他や世間良しの姿勢が共感を生み、息の長い繁盛の秘訣となっているのでしょう!!
もう、商品やサービスを並べただけでは明らかに売れない時代です。
皆さんは、どんな繁盛の法則をお持ちですか?
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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