大きくする 標準 小さくする
前ページ

2013年02月21日(木)更新

引っ込み思案なあなたへ!

 引っ込み思案

 「人前に出て積極的に事を行うことができない
  性格や態度。また、そのさま。」



 私も、早生まれの一人っ子のせいか、人前で
 話すとか自己主張とかは今でも苦手です。

 と、いうと最近では、「うっそー!」と言われますが(^^;

 でも事実は事実ですなんです(笑)


 そんな引っ込み思案な私でも出来たことがあります。

 それが、ネット(ソーシャルメディア)での情報発信です。

 その昔、町工場で油にまみれて仕事をしながら
 少しづつ、

  自分たちのやっていること、

  お役に立てること、

  問題や課題の解決方法

  専門家がもつネタや情報

 などを、お伝えしてきました。

 すると、興味を持って下さった方々から、

  「それが出来るならこんなことも出来ますか?」

  「もう少し早く出来ませんか?」

  「これについても教えてください。」

 など、多くの反応が返ってきました。

 こうして、自分たちの想いやお役立ちが伝わり

 新たなご縁がが生まれ、

 仕事にも、良き仲間つくりにも繋がっていきました。

 
 こうして私は、情報はこちらから発信しないと何も起こらないことを知りました。

 少しの勇気を出して情報発信が出来れば

 あなたの、あなたの会社の価値に気付き

 共感してくださる人と必ず出会えます。


 何故なら、あなたには、あなたの会社には「選ばれる価値」が必ずあるからです。


 永年、地に足をつけてコツコツとお客さまに喜ばれてきた会社。

 何とかお客さまのお役に立とうと懸命に働いてきたあなた。

 勇気を出して情報発信してみませんか?


 インターネットの向こうに、あなたを待ってる人が必ずいます。

 今、インターネット、ソーシャルメディアの世界であなたの情報発信を妨げる障害は
 限りなく小さくなりました。


 あなたが、友人に語りかけるように、大切なお客さまに熱く語っている通りに、
 遠慮なく情報発信しましょう。


 少しの勇気がトンネルの先の光を観せてくれるでしょう!


 最後までお読み頂きありがとうございます。

 



 

2013年02月20日(水)更新

SEO終焉


昨日は、「しがネットビジネス研究会」で曽我部先生のSEO講座を受講した。

ちょっと緊張気味の曽我部先生の話を聞きながら、確信したことがある。

それは・・・

 SEOの終焉

もう、SEOという言葉すら3年もすれば使われなくなるだろうと思った。

SEOとは、

検索エンジン最適化(けんさくエンジンさいてきか、英: Search Engine Optimization、SEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)はある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるようにウェブページを書き換えること。または、その技術のこと。(by wikipedia)

である。

確かに、WEBが成熟していなかった今までは、検索エンジンに対してこちらが最適化する必要もありましたし、ちょっとうまくやると検索結果で上位表示なんてこともありました。

しかし、Google動物園のペンギンさんやパンダさん(^^)のような優れた検索技術革新は、もう私たちに検索エンジンに対しての最適化の必要性をなくしました。

そうです、私たちが本来やりたかったこと。

 伝えたい人に、伝えたい想いを伝える。
 伝えたい人に、伝えたい価値を伝える。
 伝えたい人に、伝えたいネタを伝える(^^)


人に対して伝えることに集中すればいいのです。

私たちの伝えたいメッセージは、優れた検索エンジンを通じて、また、TwitterやFacebookなどのソーシャルツールを通じて、しっかりと伝えたい人に伝わるようになったのです。


インターネットができて20年、良い時代になりました。

人のお役に立つこと、面白がってもらえること、喜んでもらえることを精一杯伝えていきましょう!

あなたは、誰に何を伝えますか?


最後までお読み頂きありがとうございます。



 


2013年02月12日(火)更新

インターネットは市場を村落化する。

ここまで来たインターネットビジネス最前線―すべては「マクルーハンの法則」にあった (クレスト選書)


2月7日からの連続講座(村上肇の儲かるWEBマーケティング実践塾)に向けて、私の今の仕事の原点である上記の本を読み返していました。

この本の初版が平成9年2月7日というのにも何かの因縁を感じながらも、16年前に書かれた内容の先見性には改めて驚かされます。

 インターネットは地球を村落化する
 インターネット時代には個人商店が復活する
 斜陽産業にこそチャンスあり
 電子メディアは「触感人間」を作る
 客との間に”壁”を作るな
 主張と個性のある店が、インターネットでは生き残る
 「職人」の復権
 オタク人間こそ、明日の国際人
 パソコンなしでもインターネットビジネスは可能
 大量生産は滅び、オーダーメイド時代に戻る


 ・・・などなど

目次を紹介するだけでもその先見性に驚かれるのではないでしょうか?

中でも「メディアはメッセージである。(人はメディアから伝わるメッセージに影響を受けるだけではなく、”メディア自体”が情報や命令のようなメッセージ性を持ち、人はメディア自体から大きな影響を受け、その時代の社会や文明を創る)」という、この本の肝となるマクルーハン理論があります。


マクルーハンが言う、印刷機の発明から生まれた活字メディアによって、原始人で野蛮だった人類は大きく進化成長したのだが、逆に後退したものもあるという。


それは、「行動力」が奪われたことだと。


活字、書物から学ぶようになった人間は、頭でっかちとなって頭で考えるだけで、行動に移すことを躊躇するようになった。


しかし、現代の電子メディア、ソーシャルメディア時代においては、自らが積極的に行動し、人と合い、話し、ふれあい、人に喜ばれることによってはじめて信頼関係が生まれ、その中で仕事も商売も成り立つような、大昔の村社会が復活してきているのである。


例えば、小さな村社会ではあたりまえだった 「何を買うか」から『誰から買うか』への人の意識変化などが今どんどん進んでいると感じるのは私だけでしょうか?



ですのでこれからは、信頼関係が構築された村社会(市場)で商いをしているんだという意識を常に持ち、

自身の魅力を最大限に発揮し、
人に役立ち、
人に喜ばれることが


商いの原点であることを今一度肝に命じて日々行動することが求められます。



村社会で発揮される、あなたの魅力は何ですか?


最後までお読みいただきありがとうございます。






 

2012年03月30日(金)更新

誕生日に知る”Facebook”の凄さ



2012年3月29日、私の50回目の誕生日にFacebookのザッカーバーグCEOが来日されていたようで、何だか良いご縁を勝手に感じているところです(^^)

私がFacebookのアカウントを取ったのは、2009年12月1日ですからもう3年以上が経過しています。

ただ、最初の1年くらいは友達も少なく、使い方も良くわからないので、放置していました(^^;

ですので本格的に使い出したのは2011年頃からになります。


今では友達もいつの間にやら1200人をこえ、素晴らしい仲間、素敵な皆さんとのコミュニケーションを楽しむ毎日です。

そして迎えた昨日のお誕生日。

ナント、300名を超える方々からお祝いのメッセージを頂きました。

本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます!

昨日でちょうど50歳を向かえ、半世紀を生きてきましたが、これだけ多くの祝福を頂いたのはもちろん初めての経験でした。


いくつになっても嬉しいものです(単純(^^;)


インターネット上には今までいろんなツール(プラットフォーム)が生み出されてきましたが、Facebookはその中でも特別な存在だなと、改めてその凄さを感じさせられました。


私は、インターネットは人と人とを繋いでくれるもの、もっと言えば「もともと人は繫がっている」ことを再認識させてくれる”再会”のメディアであると思ってきました。


特にFacebookでは、どこか「お久しぶりぃ~」「またお会いできて嬉しいです!」といった感覚がするのは、ガイアの仮説(地球そのものが生きている一つの大きな生命体として進化を遂げてきたとする学説)を体感させてくれていると思うほどです。


こうした深いところでの人のご縁を感じさせてくれるFacebook!



Facebookって、どうやったら儲かるの??
どうしたら、ビジネスに活かせるの??

なんていう愚問には答えたくなくなった50歳の誕生日でした(^^;



最後までお読み頂きありがとうございます。




2012年03月09日(金)更新

「PASO(N)Aの法則」は製造業に効く!

究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル


【PASO(N)Aの法則】

PASONAといえば、有名な人材派遣会社を連想される方が多いのではないでしょうか?
実は私も、そっちでした(^^;

しかし、昨日セミナーでご一緒させていただいた、ISO総合研究所の山口 智朗さんからマーケティングの段階を現す言葉として教えていただいた。

もともとは、上記の著書などでマーケッターの神田昌典さんが広められたようですが、さらにさかのぼればProblem(問題提起)から始まるこの形式は海外でも常識とされており、話によると2500年前のアリストテレスの時代からこのような書き方は人の注意を惹き付ける方法として定着しているそうです。



山口さんのお話を聞きながら、このPASONAの法則は、基本的に問題解決型になる製造業のWEBサイト(WEBコンテンツ)にとても相性がいいなと思いましたので、以下に概要を書いてみます。


◎ P:Problem(問題を提起する)

「納期でお困りではございませんか?」「不良率が上がってで苦労されていませんか?」「手書きの生産管理に不便を感じていらっしゃいませんか?」など、お客が潜在的に困っていることや苦労していること、不便に感じていることなどを明確にして問題を気づいて頂きます。


◎ A:Agitation(問題を炙り出し、具体化する)

「一部の部品調達が遅れると生産ラインが止まって大変な損失が発生しちゃいますね。」「不良率がこのまま改善されないと得意先から切られてしまうかもしれませんね。」など問題を視覚的にイメージできるように描写し、具体化します。


◎ S:Solution(解決策の提示と証拠)

「そんな悩みも最短3営業日で納入できる当社なら簡単に解決できます。その証拠は、2000社への納入実績が物語っています。」と自社が売っているモノやサービスが問題解決に役立つことを明記し、その証拠や裏付けを示します。


◎ (N):Narrow down(限定、緊急、絞込み)

「しかし、この商品は○○の事情で、数に限りがあります」と絞込みをかけます。いつでも購入できるものではない限定感をアピールし、緊急性を演出します。

※このNarrow downは中小製造業にはあまり重要ではないと考えます。


◎ A:Action(行動)

「今すぐ担当の村上肇までお問合せください!」と次の行動を呼びかけます。



ぜひ!問題解決提案や製作事例、サービス案内などのコンテンツに活用してみて下さい!!


最後までお読み頂きありがとうございます。






«前へ