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2011年09月30日(金)更新

働く幸せは分かち合わなきゃ(^^)

働く幸せ~仕事でいちばん大切なこと~
働く幸せ~仕事でいちばん大切なこと~


日本理化学工業株式会社さんは私の理想の会社の一つです。

本を読ませて頂いて、大きな刺激をもらい弊社でも会社のありかたを以下のように定めたりしています。

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 株式会社創  「会社のありかた」

 社員の幸せを第一に考える会社です。

  ・社員に給料を払うことを最も大切な目的とする会社
  ・ワクワク、楽しく働き自己成長できる会社
  ・社員全員が協力し支え合う会社

 リストラなし、ノルマなし、強制なしで、社員の経済的安定と働く喜びを第一に、
 どんな仕事をしているかよりも、そんな気持ちで働いているかを大切に考え、
 適材適所に人財を配し、お互いが協力し合ってワクワク・楽しく働くことで
 自己成長できる会社。
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昨日の生活保護の記事で今感じていることを書きましたが、より上記の「会社のありかた」を
もう一度シッカリと実践して高めていかなきゃと思っています。


目の前の人(社員)を大切に雇用を守り、新たな雇用の創出を目指していく。

そのためには、社員一人一人の成長はもちろん、今働けることに感謝し、互いが分かち合えるような
仕組みをこれからは構築していかなければと考えています。


みなさんは、どのようにお感じになられますか?


最後までお読み頂きありがとうございました!





2011年09月29日(木)更新

働く喜びを!

昨夜、柏崎のホテルで生活保護を取り上げているテレビ番組を観た。

生活保護制度は昭和25年に始まり、当時は戦後の混乱期で受給者は200万人。
その後高度成長期に入って、どんどん受給者は減少していったが、2008年のリーマンショック以降急増し現在は再び200万人を突破した。その受給金額は年間総額で3兆4000万円ととんでもない金額になる。

さらに驚いたのは、生活保護を貰ったほうが、最低賃金でフルタイム働く給料より多い地域もあるという。

もちろん、働くことが出来ずどうしても生活保護が必要な方にはセーフティネットとしてとても大切な制度ではある。
でも、働ける若者をはじめ働けるのに働く意欲を失い生活保護を受け続けるケースが増えているという。


この事を知ったからといって、生活保護制度についてどうこう言うつもりはない。


ただ、戦わない経営を実践する経営者としては非常に考えさせられた。

 働くとは?
 仕事とは?
 お金とは?

生活保護受給額:月額12万円
最低賃金フルタイム給料:月額12万円

と、同じであったとしても、そのお金の価値は全く違うと思う。

働くとは、”傍を楽にすることだし、人のお役に立ち喜ばれることは人間にとっての最高の喜びを与えてくれるものだと信じている。

しかし現実に働く意欲を失い、働く喜び幸せを味わえない人生を選んでいる人が増えている。

これは、雇用する側も働く場を求める人も共にもう少し受け入れる意識を強めていく必要があるのではないかと感じた。

どちらもが、選びすぎではないかと。


 即戦力を雇用したい
 新卒採用にこだわる
 スキルの高い人を雇用したい
 ・・・


 好き嫌いで仕事を選ぶ
 今までのスキルにこだわって仕事を選ぶ
 会社の規模や待遇で仕事を選ぶ
 ・・・

もちろん、どちらの言い分も間違ってはいないし大切なことでもあるが、もう少しお互いがお互いを受けいれ歩み寄って

共に働く喜び働く幸せを感じ味わい、人間にとっての最高の喜びを享受していきたいと願う。

ちっぽけな会社の経営者ではありますが、今迄以上に社員を大切にし、出来る限り雇用を増やしていけるように”働こう(傍楽う)”と気持ちが引き締まりました。


みなさん、どのようにお感じになりましたか?



最後までお読み頂き、ありがとうございました!








 

2011年09月26日(月)更新

問題解決型WEBマーケティング

戦わない経営流”WEBマーケティング” では、

自社は、自分は「○○の専門家」である。
と、ある分野のスペシャリスト・プロフェッショナルとなること、そしてそれを明確に伝わる情報発信にすることで・・・

 ネットから沢山のお客さまをむやみに集めようとせず、
 ”ブルーオーシャン”戦いのない青い海を発掘しよう!

と申し上げてきましたが、


ここで、大切なポイントをもう一つ書いておきます。

それは、ブルーオーシャン市場を開拓するには、情報発信の切り口を

 問題解決!

にすることです。

インターネットでお客さまを創造していく場合、

 お客さまは困っているからネットで調べるんだ。

と、ここに着目しないといけません。


困っておられる未来のお客さまに向かって、専門家としてプロフェッショナルとして

 お役に立てること
 喜んで頂けること
 問題解決できること


を、具体的に発信していくことで、本当に自分が自社がお役に立てて喜んで頂ける
理想のお客さまと巡り会えるのです!!



さあ、未来のお客さまに喜ばれる情報発信を実践して行きましょう♪


ありがとうございました!








※戦わない経営流WEBマーケティングのお話しは10月3日、大阪産業創造館で実現♪


2011年09月21日(水)更新

中小製造業の海外進出と注意点











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 e製造業の会「製造業の海外展開セミナー第2弾!」
 http://factory.e-b2b.jp/seminar/20111014/
 
 中小製造業の海外進出と注意点
  ~大正10年創業の国際物流会社、実務担当者と語り合おう!~

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 前回は、中小製造業向けの海外WEBマーケティングについて
 学びましたが、今回はさらに一歩踏み込むべく創業100年の歴史を
 誇る大阪の老舗国際物流会社「株式会社共和商会」の取締役で通関など
 実務を実際に担当されている林 豊弘さんに

 海外取引の実務現場からのご意見をお聞かせ頂きながら、
 中小製造業の海外進出と注意点を具体的に掘り下げていきます。

 実際の海外取引現場からのメッセージは中小製造業の海外展開へ
 大きな前進につながることでしょう!


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  ◎日時:

  2011年10月14日(金)18時30分~20時45分
 
  ◎場所:大阪産業創造館 6F 会議室D

     住所:〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
     電話:06-6264-9800(代)
     アクセス:http://www.sansokan.jp/map/

  ◎講師:株式会社共和商会
      取締役 林 豊弘氏


  ◎主催:e製造業の会・滋賀eビジネス道場(株式会社創)

  ◎定員:20名


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 ※詳細お申し込み⇒ http://factory.e-b2b.jp/seminar/20111014/
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【セミナー概要】

■    貿易とは?    
    国をまたいだ売り買い    

■    日本の貿易概況    
    商品別    
    相手国別    

■    どんなモノが、どこの国で、よく売れているのか?    
    <要因>    所得水準
        該当製品の普及率
        産業構造や集積がどうなっているか?
    <ポイント>    新品ばかり売れているわけではない
        最先端のモノばかり売れているわけではない

■    商売にはマーケティングの視点が欠かせない!    
    売る力を持っているところが強い!    
        
■    自社製品を世界市場でみると・・・    


    世界での需要はどうなのか?    
    今、売れているのはなぜか?    
    売り先はどこか?    
    最終ユーザーは誰か?    
    自社の属する業界の海外進出状況は?    

■    輸出や海外立地だけが海外進出ではない!?    
    商社を通じた輸出    
    自社商品が組み込まれた製品を他社が輸出    
    外資企業の日本子会社が購入し輸出

■    海外進出をどこに相談するか?
    貿易コンサルタントって?
    公的機関をうまく利用
    展示会への参加
    アリババ

■    外国との縁はどうしてできたのか?
    海外研修生

■    輸出・輸入規制に注意
    貿易管理令
    相手国によって、輸出時に検査が必要な場合も
    相手国の国内規制にも注意
    危険品
    貿易を嫌う人もいる

■    その他の問題
    品質管理の問題
    メンテナンスをどうするか
    知的財産権
    梱包


■    関連用語
    FTA、EPA
    三国間
    加工貿易
    水平貿易

■    関連項目
    その国の裾野産業がどれほど充実しているか?
    中国ほかへの機械の輸出

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【スケジュール】
  
 ・18時30分~19時30分 講演

   中小製造業の海外進出と注意点
    ~大正10年創業の国際物流会社、実務担当者と語り合おう!~

   講師:林 豊弘 氏


 ・19時45分~20時45分 質疑応答、ディスカッション

  ホンマはどないやねん?
  中小製造業の海外進出と注意点の実情を突っ込む。

   講師:林 豊弘 氏
   コーディネータ:村上 肇

 ・21時00分~ 懇親会

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【講師プロフィール】

 林 豊弘

株式会社 共和商会
取締役 兼 国際物流業務担当部長

■職歴・経歴
 1987年 大阪府立北野高等学校 卒業
 1992年 関西学院大学 卒業
 1992年~2003年 株式会社林豊商店勤務
 2003年~2005年 株式会社イデアリンク(銀のさら)勤務
 2005年~株式会社共和商会 勤務

主に、新規および既存顧客との折衝を手掛け、
業種を問わず数多くのお客様の要望に対応。
豊富な他業種の経験を基に、単なる物流を超えたサービスに定評。

元は酒問屋の三代目。外食業での店長経験も有り。
アクシデントに会う回数が、人より少しだけ多いみたいで、その分、人生経験が、ちょっと豊富かもしれない?!
また、ここぞという時の運が良く、周りの人に恵まれているのが強み!?

■株式会社 共和商会
http://www.rubiconem.com/
創業大正10年の国際物流会社。
大阪を拠点に、国内外のパートナー企業と共に、
主に中小企業の海外取引における国際輸送・輸出入手続きを全面支援。

企業間の取引きは、国内取引のみならず『海外へ販売する』、『海外から購入する』という
取引きがごく日常的な光景になってきました。
しかしながら、海外取引が広がる中、貿易そのもののリスクが下がったり、
取引きが簡単になった訳ではありません。

やはり、海外取引は国内取引とは大きく趣きが異なります。

国際物流も同様に、国内物流とは大きく異なります。
国際物流は、商品を運ぶ『輸送』と輸出入における『手続き』との両輪で成り立っています。

輸送は陸上・海上・航空輸送を組み合わせ、手続きは、税関申告を始め、国内取引にない書類や規制が多岐に渡ります。

このため、国際物流にはお客様からお預かりした商品を安全に輸送する力、輸出入における貿易に関する知識、書類作成から始まり、申請・申告・許可を正しく行うことのできる能力、さらには、豊富な経験が備わっていないと充分なサービスを提供することができません。

私どもは、国際物流において、大正10年以来の積み重ねた豊富な経験を基に、中小企業様の海外取引の一翼を担います。

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 ※詳細お申し込み⇒ http://factory.e-b2b.jp/seminar/20111014/
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ぜひぜひ、ご参加下さいm(_ _)m

ありがとうございました!



2011年09月20日(火)更新

青い海で泳ごう(^^)

おかげさまで、「いいね!」を沢山頂けるので気をよくしてブログが続いている今日この頃です(^^;

みなさま、誠にありがとうございますm(_ _)m


さて前回、「本当にお役に立てる、喜んで頂けるお客さまとだけ商売をしよう」なんて書きましたが、これはボクなりの解釈ですがブルーオーシャンマーケティング”戦いのない青い海を発掘する”ことだと考えます。


※参考:
ブルー・オーシャン戦略(ブルー・オーシャンせんりゃく、Blue Ocean Strategy)とは、INSEAD(欧州経営大学院)教授のW・チャン・キムとレネ・モボルニュが著したビジネス書、およびその中で述べられている経営戦略論。日本語版はランダムハウス講談社から2005年に刊行されている。
競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説く。(
wikipediaより


例えば、こんな例・・・

まだ誰もインターネットで磁石を売っていなかった⇒ マグネットワールド以前(1997年~99年)

他にもネットには多くの商材やサービスで、1995年から1999年頃にかけては、単に”まだ誰もいない”というブルーオーシャンがありました。要するに、インターネット上に売り場を設けたら売れた時代です。

しかしもはやそんな時代ではないことは皆さんもご承知の通りです。
こうしたインターネット黎明期から商売を継続されているところが、そのビジネスモデルを何度も変革し商売を継続させておられるのを見ても明らかです。

そうです、インターネットを活用したビジネスにおいても、当然のことながらブルーオーシャンマーケティング”戦いのない青い海を発掘する”ビジネスモデルを常に考え実践していかなければ成果は得られないのです。

では、どうやってブルーオーシャンを発掘するのか?
ですがまずは絞込みです。

 自社は、自分は「○○の専門家」である。
 と、ある分野のスペシャリスト・プロフェッショナルとなること、そしてそれを明確に伝わる情報発信にすること。
 です!

例えば、この経営者会報ブログのブロガーさんはほとんどがそんな方々ばかりです。

 ・牛肉なら、サカエヤ@新保さん
 ・タオルなら、京都工芸@寺田さん
 ・ベローズなら、三元ラセン管工業@高嶋さん
 ・変圧器なら、治部電機@治部さん
 ・Tシャツなら、久米繊維@久米さん

・・・などなど、沢山いらっしゃいます。

こうした情報発信を活かし、さらにそれをビジネスモデルとして
ブルーオーシャンマーケティング”戦いのない青い海を発掘する
ところへ、具体的に落とし込んでいくことが大切になります。


まずは、ブルーオーシャンマーケット発掘すべく、専門家となって伝わる情報発信を始めてみませんか?

青い海で泳ぐのは気持ち良いですよ♪









※青い海で泳ぐ「泳ぎ方教室」はこちら♪
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