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2011年10月26日(水)更新

ISOは使い倒さなソンソン!!













中小企業に効く!ISO徹底活用セミナー!!
~ISOを使ったらこんなことができる!これが本当のISOの使い方・活かし方~


ISO9001、ISO14001など、ISOをこれから取得しようと考えておられる会社から、運用・活用にお悩みを抱えていらっしゃる会社まで、中小企業がISOを使い倒して会社の業績に繋げていく方法を具体的事例と共に徹底的に学んで頂きます。

  
・現状のISO認証企業ではどんなことが起こっているか?
   ※ISOの認証状況や実態

・ISOをうまく使っていくための3つの方法
   ~どうすればISOが安く効率よく動かせるか?~

    1つ目:ルール作りを工夫して人や意識を変える
        ~ISOとはルール作りである~

    2つ目:ISO(マネジメントシステム)の考え方を活用
        ~ISOとはプロセスアプローチをする~

    3つ目:現場の情報をお客様へお届け!
        ~ISOとは情報や仕組みを整理するもの~


◆こんな疑問質問にお答えします!

・認証後の企業様の質問例
 └必要のない規定はなくせないのか?
 └購買先の評価は本当に必要なのか?
 └書類が増えて大変だが減らせないか? 等

・認証していない企業様の質問例
 └どのくらいの運用コストがかかるのか?
 └書類が増えるといわれているがどの程度なのか?
 └作業は大変になるのか? 等


【開催概要】

◎日時 
  2011年11月24日(木) 
   18時30分~20時45分

◎場所 
  クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町 交流スペース1
  
  所在地:〒530-0025 大阪市北区扇町2-1-7 扇町キッズパーク3F
  電話:06-6316-8780
  アクセス:http://www.mebic.com/access/

◎講師
  株式会社ISO総合研究所
  取締役 古江一樹氏

◎主催
  e製造業の会・滋賀eビジネス道場(株式会社創)

◎協力
  株式会社ISO総合研究所

◎定員
  30名



【プログラム】

◎18時30分~20時00分 講演
  ISOを使ったらこんなことができる!
  これが本当のISOの使い方・活かし方

  講師:古江一樹 氏

◎20時00分~20時45分 質疑応答、ディスカッション

  ホンマはどないやねん?
  中小企業のISO取得~運用の疑問質問にジャンジャンお答えします。

  講師:古江一樹 氏
  コーディネータ:村上 肇

◎21時00分~ 懇親会



【講師プロフィール】

古江一樹氏

株式会社ISO総合研究所
http://www.isosoken.com

取締役
経営コンサルタント


3万件のルールを作ってきた、「組織のルールデザイナー」
教育やマーケティングなどを中心に、成果を出すため
のプロセスやルールをデザインしています。

・経歴

1997年 船井総合研究所 入社
1999年 船井総合研究所 退社
1999年 プリンスキー設立
2000年 有限会社プリンスキー設立
      取締役就任
      30,000件以上の企業ルールを構築する、
      「組織のルールデザイナー」

2011年 ISO事業の拡大に伴い
      株式会社ISO総合研究所設立
      取締役就任


※詳細お申し込み⇒ http://factory.e-b2b.jp/seminar/20111124/







2011年10月25日(火)更新

WEBマーケティングの本質は・・・「壁打ちテニス♪」

WEBマーケティングとは・・・

 『伝わる情報発信による顧客の創造』である。

と、講演等でお話しさせて頂いておりますが、これはビジネスへのネット活用(WEB活用)の本質的なことと思っています。


ところが最近、ふと、その前段階にもっと本質があるのでは?と思い始めていたら・・・

なぜか「壁打ちテニス♪」が思い浮かびました(^^)















テニスをやっておられる方なら、少しは壁打ちテニス経験があると思いますが、無い方は壁に向かってのボール投げを思い浮かべて下さい。

壁打ちテニスは、一人でもできる手軽で効果の高いテニス練習方法です。

なぜ効果が高いかと言いますと、自分がどこにボールをコントロールして打つか?どれだけのスピードで打つか?どんな回転のボールを打つか?などによって、自分に返ってくるボールの行方や性質が決まりますから、ラリーを続けようと思うとボールコントロールが良くなるんです。


例えば、壁に当たらないホームランを打ってしまえばボールは返って来ません(当たり前(^^;;)。
たとえ当たったとしても早いボールで遠いところに打ってしまっては帰ってきたボールに追いつけません。
逆に打ったボールが弱すぎても、打ち返すことができなくなったりします。


これって、WEBマーケティング、インターネットでの情報発信と一緒やんか!
と、気がついたのです。


インターネットでの情報発信も自分が発信する情報を

「どこに向かって、どんな情報を発信するか?」

で、すべて決まってしまうんだと。


お客さまに全く伝わらない情報は発信しても壁打ちのホームランと一緒で何も返って来ません。
伝えたいお客さまに対して、発信する情報の方向がはずれていると、自分にとってもハズレの情報が返ってくる。
無理したり背伸びして誇張したような情報を発信すると誤解された答えが返ってくる。


逆に、


伝えたいお客さまに役立つ情報を発信すると仕事に繋がる答えが返ってくる。
伝えたいお客さまに喜ばれる情報を発信すると感謝が返ってくる。
伝えたいお客さまに共感していただける情報を発信するとファンになっていただける。



すべては、情報を発信する側で決まる。発信する側に責任があるのです。


作用 反作用
動 反動
因果応報


昔から言われている通りの法則がWEBマーケティングにも生きているわけです。


キリストも言っています。

「許す者は許される。許さない者は許されない。裁く者は裁かれる。裁かない者は裁かれない。」
「愛すれば愛される。愛さなければ愛されない。」
「感謝すれば感謝される。感謝しなければ感謝されない。」



ということで、皆で・・・


 愛ある情報発信をしていきましょう♪


最後までお読みいただきありがとうございました!







2011年10月24日(月)更新

3Sサミット!












3S「整理・整頓・清掃」活動とは・・・


「3S活動を実施することで、様々な問題を発見する力や問題を解決する能力を高めていきます。
これらを追及していきますと、『守ることを決めて、決めたことを守る』という社風が生まれます。
さらにこの事を実行する事で効率的(全体最適)な生産効率的(全体最適)な管理が生まれます。」


3S活動を通じて、良い会社つくりに取り組まれている会社が一同に会し、学び体験できる第一回”3Sサミット”が11月5日(土)に大阪工業大学 大宮キャンパスにて開催される。

大阪工業大学周辺(街)のクリーンアップイベントから基調講演、各分科会と盛りだくさんな内容と、素晴らしいゲストとの出会いは中小企業の明るい未来を創造するキックオフイベントとなることでしょう!!


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3Ssummit 第一回サンエスサミット
2011年11月5日(土)13時~21時
大阪工業大学 大宮キャンパス

※詳細お申し込み⇒ http://www.3s-ops.com/sammit.html

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2011年10月21日(金)更新

松下幸之助 宇宙法則情報ノート

私のご近所に住む友人が書いているブログのご紹介です。

◎松下幸之助 宇宙法則情報ノート
松下幸之助さんの宇宙法則に関する情報や哲学・エピソード等を公開します。感じる心はあなた次第です☆

このブログの著者、少し読んでいただくとその情報量の多さや、エピソードの捉えかたの素敵さで、相当 松下幸之助さんの経営学の書物などを読み込んだ経営者や士業の方を想像してしまいませんか?

でも実は、パナソニックショップ(町の電気屋さん)で働く、若い店員さんなのです。

彼は年齢からしても、松下幸之助さんが亡くなられてから勤めはじめています。
亡くなっても尚、ショップの店員さんまでもを魅了する松下幸之助さんの素晴らしさ、そして、ブログ著者の感性と実践力。凄い刺激になり勉強にさせて頂いています。ありがとうございます。


たくさんある素敵な記事の中で、最近特に響いた記事を紹介いたします。


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『神様のデザイン』


昭和30年ごろ(幸之助さん60歳)の話です。
 
テレビの新製品を出すに先立ち、役員会が開かれました。
テレビ事業部の担当者が5,6台の新しいデザインのテレビを持ち込み、検討が始まりました。
 
その中の1台のテレビを見た重役の1人が言いました。
 
「なんや、このブタみたいなデザイン!」
 
担当者にも言い分があり、反論します。
 
「テレビというのはブラウン管がありますから、それに制限されて、あとはつまみと若干の飾りだけで、どうしても同じようなデザインになってしまいます。」
 


それを聞いていた幸之助さんが、ふいに言いました。
 

「地球の人口は今何人や。
 
25,6億人おるのとちがうか。
 
それがみな違った顔をしてるわな。
 
これだけの同じような大きさのなかで、部品もみな同じやけど、顔はみんな違うで。」

 
 
そして、こう言いました。
 
 
「神さまはうまいことデザインしてはるな。」
 
 
担当者は幸之助さんの”神さまのデザイン”という言葉に、頭を殴られたようなショックと恥ずかしさを覚えました。
 
そして、さっそく改め検討を開始しました。


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経営者が社員に対して、このような接し方が出来れば、それはそれは皆がやる気になって企業が繁栄していくことは間違いないですね。

ホンマ、精進せんとあきまへんな(^^;


※毎日届くメルマガでも読めますよ♪⇒
松下幸之助 宇宙法則情報ノート


最後までお読みいただきありがとうございました!







2011年10月19日(水)更新

念ずれば花ひらく

素敵な言葉に出会った。

「念ずれば花ひらく」
詩人、坂村 真民さんの有名な言葉である。


詩集 念ずれば花ひらく
詩集 念ずれば花ひらく

この言葉は、以前から知ってはいましたが、意味を取り違えていたことに気付かせて頂きました。


「念ずれば花ひらく」とは、


 願いを強く持てば道が開けたり、成果がでる。

 とか

 思いを強く持てば、成功できる。

 とか

 夢や希望、目標をしっかり持っていれば願いがかなう。


などと考えていたところがありましたが、本当はもっと深い~い(^^)意味があったのだと。
そこが重要ではないと気がつきました。

それは、「念ずれば叶う」ではないからです。

そう、”花ひらく”とたとえられている意味の大切さが観えたのです。


何事も「自然(太陽・風・水など)の恵みにまず感謝をし。その時々に応じて、タネを蒔き、水をやり、手入れをするから、苗は成長し、やがては綺麗な花を咲かせ、素晴らしい果実を実らせる。」

ということなんだと。

人間にできることは、

 今をしっかりと生きる。
 今できることをしっかりやりきる。
 目の前の人、目の前の事を大切に働く(傍を楽にする)。


なのですから、思いを持つことよりも、願うよりも、今この瞬間!行動・実践・喜ばれるように働くことが大切なんだと改めて感じさせて頂いた素敵な言葉でした。

ありがとうございました!



「念ずれば花ひらく」
皆さんはどのようにお考えですか?




2011年10月18日(火)更新

独占しない!囲い込まない!経営が理想♪

市場のシェアを奪え!
顧客を囲い込め!
コストダウンを要求しろ!


などと、自社の利益を得るためには至極当たり前のように行われる行為。
そこには短期的な利益は得られるかも知れないが企業の永い繁栄は考えられない。

誰もがやりたくってやっている訳ではないように思うのだが、どうしても数字を求められると行いがちのところがある。


しかし、これからはこうした行為は短期的な利益も生み出しにくい時代に入ったと思う。

  2011年3月11日

そう、この日を境に。



さらに歴史的にみても、上記のような「独占・奪い合い・囲い込み」のビジネススタイルが永く続いたとは思えない。
今もなお輝きを失っていない先人の言葉からもうかがい知ることができる。



◎松下幸之助氏 実践経営哲学より

「企業は社会の公器である。したがって、企業は社会とともに発展していくのでなければならない。企業自体として、絶えずその業容を伸展させていくことが大切なのはいうまでもないが、それは、ひとりその企業だけが栄えるというのでなく、その活動によって、社会もまた栄えていくということでなくてはならない。また実際に、自分の会社だけが栄えるということは、一時的にはありえても、そういうものは長続きはしない。やはり、ともどもに栄えるというか、いわゆる共存共栄ということでなくては、真の発展、繁栄はありえない。それが自然の理であり、社会の理法なのである。自然も、人間社会も共存共栄が本来の姿なのである。」


◎近江商人の家訓 三方よし(さんぽうよし)

「近江商人の行商は、他国で商売をし、やがて開店することが本務であり、旅先の人々の信頼を得ることが何より大切であった。そのための心得として説かれたのが、売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」である。取引は、当事者だけでなく、世間の為にもなるものでなければならないことを強調した「三方よし」の原典は、宝暦四(1754)年の中村治兵衛宗岸の書置である。」


◎近江商人の家訓 飢饉普請(ききんぶしん)

「天保7~8(1836~7)年の飢饉のとき、藤野四郎兵衛は郷里の窮民救助の一策として、住宅を改築し、寺院仏堂を修築した。最初、領主の彦根藩は譴責しようとしたが、すぐに四郎兵衛の真意を了解し、嘆賞したといわれる。この慈善事業が、飢饉普請と呼ばれて後世に伝えられたものである。明治19(1886)年の関東地方の飢饉においても、埼玉の騎西の出店で小森久左衛門が同様の美挙を行った。 」



そしてこれからは・・・

 分かち合い
 共存共栄
 共感
 調和
 共生
 協力
 共有


こうした言葉がビジネス用語としてたくさん使われることを願っている。


 戦略・戦術・作戦・・・

なんて言葉もう使うのやめませんか?


最後までお読みいただきありがとうございました!







2011年10月17日(月)更新

SEO対策で検索順位1位にするマル秘テクニック!

「SEO対策で検索順位1位にするマル秘テクニック!」なんて、煽ったタイトルですみません(^^;

 結論そんなものはありません!



と、いいますか、ホームページの内容(コンテンツ)を更新したり、ページを追加したりすることなく
テクニックで検索順位を変えることはできません。(キッパリ!)

さらにいえば、テクニックで検索上位をねらう行為自体がスパムでありインターネットの環境破壊です。

インターネットは誰に対しても、オープンで平等な青い海なのです。

そこに、独りよがりな自分さえよかったらいい、独占したい、囲い込みたい、思想は受け入れられません。



じゃあ、SEOはすべて悪なのか?
といえば、そうではありませんので、ここでSEOについて書いてみます。


SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化という意味で、検索エンジンに対してWEBサイト(ホームページやブログなど)のコンテンツを読みやすいようにしておく技術です。そこには本来検索エンジン上位対策の意味はなく、伝えたい人、読んでもらいたい人に対して伝わりやすいように創ったコンテンツを、検索エンジンに対しても読みやすく最適化しておくことで、出会いたいお客さま、理想のお客さまとの良きご縁を得やすくするためのものです。

また、SEM(Search Engine Marketing)とは切り離せない関係にあり、SEO・SEMマーケティングとしてひとくくりで考えて取り組んでいく必要があります。


さらに、SEOは大きく分けると以下の2つの手法に分かれる。

 ・内部SEO 「WEBサイトの作り方」
  検索エンジンに、効率よく読みやすくするために、WEBサイトの構造やHTMLコーディングなどを最適化すること。

 ・外部SEO 「他サイトからのリンク」
  役立つ、魅力ある、喜ばれるコンテンツを創ることで、外部のWEBサイトからリンクをしてもらうこと。

これらを、自分さえよかったらいい、独占したい、囲い込みたい、思想を持ち込まずに行うことが大切です(^^)



特に昨今注意して頂きたいのは、未だに検索上位表示をうたって営業をかけてくるSEO業者だ。

もうすでに、日本ではYahoo!も中身の検索エンジンはGoogleが動いており、何で検索してもほぼGoogle独占状態であり、検索エンジンとしては世界最高技術を持つGoogleに対して、SEOの真っ当なテクニックによる検索上位対策など不可能になっている。

そんな中、断末魔なのか何なのか、まだまだ電話営業をしてくるSEO業者もある。
(電話営業している時点で、SEO出来てません、と自分で言っているようにも思うが(^^;)

そういうところは、ほぼ確実に「ブラックハットSEO」と呼ばれるスパム行為を使ってきます。
どんな手口があるかは最後に紹介しますが、「ブラックハットSEO」の中でも質が悪いのは”外部SEO 「他サイトからのリンク」”系の行為をされた場合です。

何らかの外部SEO系のブラックハットを行われ、それがスパム行為としてGoogleから何らかのペナルティをうけた場合に内部SEOであるならば、自分で直せたりしますが、外部SEOで不正なリンクが外部からはられた場合は、自分では外せませんし、業者にクレームを出しても改善されないことが多いのです。


ということで、SEOについて久しぶりに長々と書きましたが、SEOでは検索順位は変えられませんし、変えようとする行為はすべてスパムでありインターネットの環境破壊であると認識して下さい。



最後にもう一度・・・

  インターネットは誰に対しても、オープンで平等な青い海であり
  独りよがりな自分さえよかったらいい、独占したい、囲い込みたい
  思想を持ち込まないようにお互いが日々心がけましょう。




あっ、そうそう「ブラックハットSEO」については以下のページをご覧下さい。
⇒ ブラックハットSEO大全


最後までお読み頂きありがとうございました!










滋賀県で自社のビジネスにネットを活用して「新規顧客開拓・新規市場開拓・売上アップ」など、収益アップをお考えの方にお勧めです!!

ホームページに商品を並べただけでは、もうまったく売れまへん(^^;
これからは、ホームページ・ブログ・Twitter・Facebookなどをどのように活用するか『ビジネスモデル』が必須になります。

ネットビジネス歴15年、インターネット黎明期から現在まで、流行りもんに流されないで、しっかり地に足つけたビジネスを展開する秘訣を語ります。

※お申し込みは、今すぐ以下のぺーじから!
 ⇒ http://www.eb-dojo.jp/even
t/20111202/





2011年10月16日(日)更新

理想の死

小林正観さんの葬儀から帰る新幹線の中で再び「生きる大事・死ぬ大事」を読み返していますと・・・


◎生きる大事・死ぬ大事




















『理想の死』
という話しがありました。

内容は、世界的な冒険家”植村直己さん”と写真家”星野道夫さん”の死を取り上げ、理想の死について書いておられます。



「植村さんも星野さんも、大変惜しまれた死ではあったのですが、この人たちに共通するものがあります。それは、それぞれの人にとって、理想的な死に方だったのではないか、ということです。

植村さんは山が好きであった。その山で遭難をして死んだ。いつかはどこかの山で必ずや死ぬことになっていたのかもしれません。星野道夫さんは、野生動物の写真を撮っていた人ですが、どこかで必ずや野生動物に襲われて死ぬことになっていたのかもしれません。

例えば、この二人が東京の病院で、たくさんの管を差し込まれて長い間闘病生活を送りながら亡くなっていく姿、というものが想像できたでしょうか。・・・・(中略)

今のうちに、生きているうちに、元気なうちに、頭の中で「こういう死に方がいい」「こういう死に方が自分にとって望ましい」と思うことができたら、多分、その死はそのようにその人にやってくるに違いありません。それこそが本当に望ましい死なのかもしれないのです。

死ぬことを嫌がるのではなく、正面から死を見据えて、どういう死に方が自分にとって本当に望ましいのか、私にとっての私の一番美しい死に方というのはどういうものなのかを考えたとき、それが理想的なかたちで自分のところにやって来るのかもしれません。」



以前も読んだはずですが、正観さんの葬儀で、亡くなられる数日前のお話を聞いて、まさに『理想の死』までシッカリと実践された方だと気付きました。

最近では正観さんの肩書きは「心学研究家。コンセプター。作詞家&歌手。デザイナー(SKPブランドオーナー)。」などとなっていますが、もともとは「旅行作家」さんであり旅大好きな方でした。

ですので、毎年数回仲間といろんなところに旅行に行かれていました。亡くなられる前日までも、東京のお仲間の会社さんが主催された”上高地ツアー”に一泊二日(10月10日、11日)で出かけておられました。上高地では、2年半前に体調を崩されてから今までに無いほどのお元気さで、約2キロの上高地の散策も元気に歩かれ、夜の茶話会では、最近ドンドン体調がよくなって来ましたから、今まで控えていた5時間講座を復活させます!とか、忘年会もやりましょう!!とか元気と気力がみなぎってこられた様子だったそうです。

そして、翌日の昼にツアーは解散し、自宅に戻られた正観さんが次の日の早朝(10月12日、午前5時38分)に生還されることなく(^^;旅立たれました。

まさにシナリオ通りの『理想の死』であったと思います。

私には実践家の正観さんが、生き方はもちろん死に方までもしっかりとシナリオを実践しお手本を示して下さったと感じています。



最後に、心の旅人、正観さんの辞世の句をご紹介して終わります。


   わが形見  

   高き青空 はいた雲

   星の夜空に 日に月に
             
                      小林正観



葬儀が終わり、会場から外に出ましたら、今朝までの曇り空が嘘のような、最高の青空が広がっていました。
ありがとうございました!







2011年10月14日(金)更新

ブルーオーシャン市場が見出しやすい理由

インターネットでの情報発信による”ブルーオーシャン市場(戦いのない青い海(市場))”の
発掘、開拓が大好きなんです!!

なんて書きましたが、

インターネットでの情報発信がなぜ?
ブルーオーシャン市場を見出しやすいかを今日は書いてみますね。



ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)


この著書からブルーオーシャンという言葉と概念を学びましたが・・・

「競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説く。そのためには、顧客にとってあまり重要ではない機能を「減らす」「取り除く」ことによって、企業と顧客の両方に対する価値を向上させる「バリューイノベーション」が必要だとしている。そのための具体的な分析ツールとして、「戦略キャンバス」などを提示している。

従来からよく知られているマイケル・ポーターの競争戦略が、「事業が成功するためには低価格戦略か差別化(高付加価値)戦略のいずれかを選択する必要がある」としているのに対し、ブルー・オーシャン戦略では、
低コストと顧客にとっての高付加価値は両立し得ると主張している。」Wikipediaより。


われわれ中小企業にとっては、
「低コストと顧客にとっての高付加価値が両立できる」のであれば願ってもない話しである。



では、そんなおいしい(^^)
ブルーオーシャン市場を見出す、切り開いていくにはどうすればよいのか?

 答え:勇気を出して情報発信することです!!



って、これじゃわかりませんよね(^^;

まずは、インターネットの特性を考えてみましょう。

インターネットのわれわれ個人や中小企業にとって最も有難い特性は、情報発信のコストがべらぼうに下がったことです。今まで不特定多数の人に情報発信をする方法としてはマスメディアがありましたが、コストパフォーマンス的に使えない状況にありました。しかしインターネットの登場によりこの情報発信が個人レベルでも可能になりました。このことが最大のメリットでありましょう。

ただここで注意が必要なのは、インターネットでの情報発信は、今までのテレビ・ラジオ・新聞などのマスメディアと違い、情報を送りつける・デリバリーする・ばら撒く仕組みを持っていません。

情報は発信できるのですが、発信した情報をインターネット上に保管(アーカイブ)しておくカタチになり、必要な人が必要なときに調べて探して見つけて頂くことになります。つまり、お客さまが行動・アクションを起こして情報へたどり着いてくれるだけなのです。

しかし、この大量に情報を送りつけたり、ばら撒いたりできないインターネットの情報発信の特徴・仕組みが、逆にブルーオーシャン市場を見出し切り開いてくれる有難いシステムなのです。



なぜなら「送り付けていない、ばら撒いていない、売り込んでいない」情報に対してお客さまからその情報へアクションをおこして着ていただいているのですから、情報発信者その人のその会社の価値が選ばれたときに初めてマッチングします。

ですから、インターネットでシッカリ自社の価値が伝わるカタチで情報発信されれば、そこに来られるお客さまは明らかにブルーオーシャン市場の住人の方なのです!!



いかがでしょうか?

早速、ブルーオーシャン市場の発掘・開拓を始めてみませんか?



インターネットの情報発信で、確実にブルーオーシャン市場を発掘・開拓するノウハウを体系的に学び実践できる講座があります。この機会に是非ご参加ご検討ください!!

◎製造業のWEB活用塾 実践で学ぶ!ホームページを活用した新規市場開拓!
  http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12474









2011年10月13日(木)更新

インターネットビジネスが好きなんだなぁ(^^)

ここまで来たインターネットビジネス最前線―すべては「マクルーハンの法則」にあった (クレスト選書)
ここまで来たインターネットビジネス最前線―すべては「マクルーハンの法則」にあった (クレスト選書)

この本をキッカケに、インターネットを活用して仕事をするようになって15年目を迎えました。
工場で働いていたサラリーマン時代の5年間と独立して今の仕事を始めて10年目。
よく考えると結構長い年月が経ったものです。

これだけ続けてこられたことは関わって頂けるすべての方のおかげです。
本当に感謝!感謝!です。
ありがとうございます!!


そして、インターネットを活用して仕事をすることが好きなんですねぇ(^^)



元々私は、子どものころから、競争や喧嘩で勝ったことが無いような人間です。

 運動会ではいつもビリ。
 学校の成績もイマイチ。
 いじめられっこで喧嘩は弱い弱い(^^;
 
こういう幼児体験を引きずっているものですから、自分から積極的に売り込んだり
相手を説得したり論破したり、他社を蹴落としてでも抜きん出るとか・・・苦手です。

こんな人間が、”生き馬の目を抜く”といわれるようなビジネスの世界で
経営者としてやっていけるのか不安抱いたまま勢いで独立したわけです。


ただ、一つだけ目の前に光明がありました。


それが、サラリーマン時代の最後に体験させて頂けたインターネットビジネスです。

当時は磁石(マグネット)を販売したのですが、売れるまでの過程で今までになかった
素敵な体験をしていました。


それはまさに、磁石が鉄を引き寄せるように、自分が発信した情報を頼りに
お客さまから寄って来ていただける、集まって頂けることでした。

そうです!

情報発信によって、お客さまを見出せる、さらには自分が自社がお役に立てる
喜んでいただける市場(マーケット)が発掘できることです。

無理に売り込まなくても、他社と競争しなくても、戦わなくても商売が出来る世界が
在る事に気付かせてもらったのです。



インターネットでの情報発信による
ブルーオーシャン市場(戦いのない青い海(市場))の
発掘、開拓が大好きなんです!!



皆さんは”競争・戦い”がお好きですか?


お勧めのブルーオーシャン市場開拓を基礎から体系立てて学べる講座です♪

 ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

◎製造業のWEB活用塾 実践で学ぶ!ホームページを活用した新規市場開拓!
  http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=12474

  



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会社概要

『中小企業(製造業/BtoB)に利益をもたらす!  インターネット活用セミナーとホームページ制作の会社です。』 ▼3つのミッションで躍動しています! ・モノづくりとインターネットの融合で新たな価値を創造し、日本のモノづくりをカッコよく、元気にすること。...

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個人プロフィール

1962年3月生まれ滋賀県出身日本のeビジネス、特にB2B、ECのパイオニアとして、中小製造業のインターネット活用に新たな道を開拓した。1997年、町工場WEBマスターとなり、1999年、マグネットワールドオープン。当時製造業では唯一日経ECグランプリを受賞するなど中小製造業がネットで成功でき...

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    中小企業経営者向けに出版している「ニュートップリーダー」の発刊3周年を記念し、エヌ・ジェイ出版販売と日本実業出版社の共催による特別講演会がヒルトンプラザウエストで開催されるので行ってきます。 社員の潜在パワーを引き出す