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2012年03月31日(土)更新

牛肉サミット2012開催決定!





今年もあの熱いイベントが帰って来る!!


「牛肉サミット2012」の開催を決定いたしました!


◎日時:2012年8月25日(土)26日(日)
◎場所:大津港 おまつり広場

※昨年、牛肉サミット2011の結果発表・表彰式

牛肉サミット2011では、本当に多くの皆さまのご支援、ご協力を頂戴し、4万人もの来場を頂くというまさに奇跡のイベントとなりました。

皆さまのご支援、ご協力に改めて感謝申し上げます。

ありがとうございます。


牛肉サミット2012は、これから実行委員会を立ち上げまして、開催に向け全力で取り組んで参ります。

またまた皆さま方には、ご支援・ご協力をお願いすることとなりますが、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


         ありがとうございます。     
         一般社団法人フォービート 代表理事  村上 肇








2012年03月30日(金)更新

誕生日に知る”Facebook”の凄さ



2012年3月29日、私の50回目の誕生日にFacebookのザッカーバーグCEOが来日されていたようで、何だか良いご縁を勝手に感じているところです(^^)

私がFacebookのアカウントを取ったのは、2009年12月1日ですからもう3年以上が経過しています。

ただ、最初の1年くらいは友達も少なく、使い方も良くわからないので、放置していました(^^;

ですので本格的に使い出したのは2011年頃からになります。


今では友達もいつの間にやら1200人をこえ、素晴らしい仲間、素敵な皆さんとのコミュニケーションを楽しむ毎日です。

そして迎えた昨日のお誕生日。

ナント、300名を超える方々からお祝いのメッセージを頂きました。

本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます!

昨日でちょうど50歳を向かえ、半世紀を生きてきましたが、これだけ多くの祝福を頂いたのはもちろん初めての経験でした。


いくつになっても嬉しいものです(単純(^^;)


インターネット上には今までいろんなツール(プラットフォーム)が生み出されてきましたが、Facebookはその中でも特別な存在だなと、改めてその凄さを感じさせられました。


私は、インターネットは人と人とを繋いでくれるもの、もっと言えば「もともと人は繫がっている」ことを再認識させてくれる”再会”のメディアであると思ってきました。


特にFacebookでは、どこか「お久しぶりぃ~」「またお会いできて嬉しいです!」といった感覚がするのは、ガイアの仮説(地球そのものが生きている一つの大きな生命体として進化を遂げてきたとする学説)を体感させてくれていると思うほどです。


こうした深いところでの人のご縁を感じさせてくれるFacebook!



Facebookって、どうやったら儲かるの??
どうしたら、ビジネスに活かせるの??

なんていう愚問には答えたくなくなった50歳の誕生日でした(^^;



最後までお読み頂きありがとうございます。




2012年03月28日(水)更新

WEBで売る!ビジネスモデルを創るワークショップ!!

4月6日(金)、久しぶりにオープンなワークショップセミナーを大阪で開催します!
ネットで売るビジネスモデルをつくりたい方、再構築したい方、お勧めです!!






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 ☆WEBで売る!ビジネスモデルを創るワークショップ!!
  ~自らが市場を創造することがメーカーへの道標~
 -----------------------------------------------------
  2012年4月6日(金)18:00~21:00 大阪産業創造館
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 WEBで売る!

 それは、自らが市場を創造する力を持つことです。

 市場を創造すること、それこそがメーカーへの道標です!!

 Amazon活用セミナー、マイクロモノづくりセミナーと連続して
 メーカーへの学びを続けてきましたが、今回はそのまとめとしての
 意味も込めまして、少人数のワークショップ形式で、市場を創造
 するためのビジネスモデル創りにチャレンジ頂きます。

 自社の価値、製品の価値、サービスの価値を顕在化しお客さまに
 伝わるビジネスモデル企画を実践して頂くワークショップです。

 
 ビジネスモデルは、BtoB、BtoC問わずご参加頂けます!



------------------------------------------------------------

  ◎日時:2012年4月6日(金)18時00分~21時00分
 
  ◎セミナー会場:大阪産業創造館 6F 会議室D

     住所:〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
     電話:06-6264-9800(代)
     アクセス:http://www.sansokan.jp/map/

  ◎講師:村上肇


  ◎主催:e製造業の会・滋賀eビジネス道場(株式会社創)

  ◎定員:12名


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【スケジュール】
  
 ・18時00分~19時00分 講座

    WEBで売る!ビジネスモデルを創ろう!!
   ~自らが市場を創造することがメーカーへの道標~

    講師:村上肇


 ・19時10分~20時00分 シンキング&ワーク

   WEBで売る!ビジネスモデル企画の書き出し


 ・20時10分~21時00分 企画発表&ディスカッション

   参加者の企画発表と意見交換によるブラッシュアップ


 ・21時15分~ 懇親会(有志で割り勘開催(^^))

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【プロフィール】

 村上 肇 (むらかみ はじめ)
 株式会社 創(SOU Corporation)代表取締役 eエヴァンジェリスト

 1962年3月29日生まれ

 日本のeビジネス、特にB2B、ECのパイオニアとして、中小製造業のインターネット活用に新たな道を開拓した。
 1997年、町工場WEBマスターとなり、1999年、マグネットワールドオープン。当時製造業では唯一日経ECグランプリを受賞するなど中小製造業がネットで成功できることを実証した。
 
 中小企業(製造業/BtoB)に利益をもたらす!
 インターネット活用セミナーとホームページ制作を行なう会社を経営している。

 また、がんばる製造業のためのコミュニティ「e製造業の会」の主宰や、各地での「製造業ネット活用塾」など、ものづくり企業のネット活用を支援する。


【事業ドメイン】

 ◎セミナー事業   ・村上肇、年間100回の講演実績!
            http://hajime.e-b2b.jp/

 ◎WEB制作事業   ・中小企業(製造業/BtoB)に利益をもたらす
 「ホームページ工場」  http://www.h-m.jp/

 ◎e製造業の会    ・脱☆下請け!頑張る製造業のためのコミュニティ
            http://factory.e-b2b.jp/

 ◎滋賀eビジネス道場・ネットビジネス専門のビジネススクール
            http://www.eb-dojo.jp/

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 【ワークショップ参加費用】

 ・一般:8,000円(当日払い)
 ・e製造業の会、滋賀eビジネス道場会員:3,000円(当日払い)

 ※懇親会費用は現地で割り勘精算します。
 

 【参加方法】

 下記フォームに必要事項をご記入いただき、
 「factory@e-b2b.jp」宛にメールでお送り下さい。

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【WEBで売る!ビジネスモデルを創るワークショップ参加申し込み】

 ■お名前:
 ■会社名:
 ■業務内容:
 ■電話番号:
 ■メールアドレス:
 ■URL:

 ■コメント:「                    」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 
 最後までお読みいただき、ありがとうございます。




 

2012年03月12日(月)更新

他力(たりき)

他力 (講談社文庫)
他力 (講談社文庫)


昨夜は、東日本大震災から1年ということで、テレビは殆どが特集をやっていました。

その中で、九死に一生をえられた方々のドキュメントをみていますと、

 ・長年操縦してきた船に助けてもらった。
 ・桜の木が瓦礫をせきとめ助けてくれた。
 ・流れてきた家の屋根にうまく打ち上げられた。

などなど・・・人間の能力を超えたところでの奇跡がたくさん起こっていたようです。


そんなとき、ちょうど五木寛之さんの「他力」という本を読んでいまして、本当に他力を実感させられました。というか、全部「他力」なんじゃないかと。


あっ、もちろん他力とは、自分では何もせず、他人に頼ったり、人任せにするとか、無責任といった意味ではありません。

もっと深い、他力本願の本来の意味・・・

「「他力本願」のうち、「他力」とは一般には、仏・菩薩・聖者が、自らが持つ優れた能力をもって他の菩薩や衆生に加え施す、その力(加被力)をさす。また「力」(りき)は、「力用」(りきゆう)のことであり、はたらきのことを指す。その意味で他力とは自ら以外の他者のはたらきのことをさす。浄土真宗で「他力」とは、「他」とは阿弥陀仏を指し、「力」とは如来の本願力(はたらき)をいう。「他力本願」の場合、「他力」の語意はこの意味である。

また「本願」とは、『無量寿経』に説かれている仏自身が法蔵菩薩という名で修行をする際に、師である世自在王仏の前で立てた誓いが「願」であって、その願が成って衆生はその願力により、浄土へ往生する。よって「他力本願」という。「他力」とはそのまま「阿弥陀仏の本願のはたらき」であり、さらに自らのはからい、もしくは行では、浄土往生は成就しないという意をももつ。この意味で「他力」の対語は、「自力」であるが、浄土教ことに浄土真宗では「自力」の対語は「他力本願」であり「他力」ではない。」
(wikipediaより)

から、五木寛之さんが考えられている「他力」です。


私のあさはかな理解ですが、以下の事柄と「他力」は共通すると考えています。

 ・おかげさま
 ・サムシンググレード
 ・宇宙
 ・神、仏
 ・大自然(八百万の神)

・・・などなど、目に見えない力、我が計らいではない何者かの働きを感じずにはいられません。

そして、この世に生かされている意味を考えたとき、周りのすべてに感謝し喜ばれるように生きることに尽きるのではないかと改めて思います。

まず、

 ・目の前にいる人に感謝しお役に立ち、喜ばれる。
 ・周りにいる動物たちにも喜ばれる。
 ・周りにある植物にも喜ばれる。
 ・今叩いているキーボードにも、座っている椅子にも、コーヒー飲んでるマグカップにも感謝し大切にすることが「他力」に報いること、喜んで頂くことなのではないかと思います。


みなさん「他力」を感じますか?


最後までお読み頂きありがとうございます。






2012年03月09日(金)更新

「PASO(N)Aの法則」は製造業に効く!

究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル


【PASO(N)Aの法則】

PASONAといえば、有名な人材派遣会社を連想される方が多いのではないでしょうか?
実は私も、そっちでした(^^;

しかし、昨日セミナーでご一緒させていただいた、ISO総合研究所の山口 智朗さんからマーケティングの段階を現す言葉として教えていただいた。

もともとは、上記の著書などでマーケッターの神田昌典さんが広められたようですが、さらにさかのぼればProblem(問題提起)から始まるこの形式は海外でも常識とされており、話によると2500年前のアリストテレスの時代からこのような書き方は人の注意を惹き付ける方法として定着しているそうです。



山口さんのお話を聞きながら、このPASONAの法則は、基本的に問題解決型になる製造業のWEBサイト(WEBコンテンツ)にとても相性がいいなと思いましたので、以下に概要を書いてみます。


◎ P:Problem(問題を提起する)

「納期でお困りではございませんか?」「不良率が上がってで苦労されていませんか?」「手書きの生産管理に不便を感じていらっしゃいませんか?」など、お客が潜在的に困っていることや苦労していること、不便に感じていることなどを明確にして問題を気づいて頂きます。


◎ A:Agitation(問題を炙り出し、具体化する)

「一部の部品調達が遅れると生産ラインが止まって大変な損失が発生しちゃいますね。」「不良率がこのまま改善されないと得意先から切られてしまうかもしれませんね。」など問題を視覚的にイメージできるように描写し、具体化します。


◎ S:Solution(解決策の提示と証拠)

「そんな悩みも最短3営業日で納入できる当社なら簡単に解決できます。その証拠は、2000社への納入実績が物語っています。」と自社が売っているモノやサービスが問題解決に役立つことを明記し、その証拠や裏付けを示します。


◎ (N):Narrow down(限定、緊急、絞込み)

「しかし、この商品は○○の事情で、数に限りがあります」と絞込みをかけます。いつでも購入できるものではない限定感をアピールし、緊急性を演出します。

※このNarrow downは中小製造業にはあまり重要ではないと考えます。


◎ A:Action(行動)

「今すぐ担当の村上肇までお問合せください!」と次の行動を呼びかけます。



ぜひ!問題解決提案や製作事例、サービス案内などのコンテンツに活用してみて下さい!!


最後までお読み頂きありがとうございます。






2012年03月08日(木)更新

過去は変えられないが、未来は変えられる?

自分と未来は変えられる



まず、上の本はイメージ画像として見て下さいね。
この本を読んでの書評ではありませんのでよろしくお願いしますm(_ _)m


よく耳にする言葉に

 ・過去は変えられないが、未来は変えられる。
 ・他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。


などがある。

すぐ人のせいや、世間のせいにして行動できない人に対して、自己啓発系でよく使われる言葉である。

一見前向きで良い言葉に聞こえますし、実際に気持ちが前向きになって、積極的に行動するようになって良い効果が出ていることもあるのでしょう。


ただ、これらの言葉に一点引っ掛かるところが私にはいつもあって、それは、

 「未来は変えられる」

って、ところです。


未来って、わからないから未来であって、見えないのが未来ではないでしょうか?

わからないのだから、変えようがないと思うのです。
見えないのに、変わったかどうかなんてわからないと思うのです。


未来が変わると考えないと、今を懸命に生きることが出来ないなら、そう思ったほうが良いので人それぞれでかまいませんが、今を一所懸命生きることが大切なのであって、未来を変えられると信じ込ませることはどうなのかな?と思います。


それよりは、齋藤一人さんの言葉だったと思いますが・・・

 「過去は変えられるが、未来は変えられない」

のほうが、深~~くて、スゴイ言葉だと思います。


過去の体験や経験を、今どのようにとらえているかが大事であると。

 子どものころにイジメられた経験
 しっかりと謝罪が出来なくて強烈に怒られた経験
 酔っ払って転んで怪我した体験(^^;;

などなど、過去のこうした体験や経験を、今でも相手を恨んでいたり、後悔していたりしているか。

それとも、すべてを受け入れ、過去が自分を成長させてくれる糧になっていると、感謝できる素直な人間になっているか。

で、今が大きく違ってくると思います。

私は、人間としての成長が人生の大きな目的としているので、過去への観方を変えることが大切だと思いますし、「過去は変えられるが、未来は変えられない」で生きたいと思います。


みなさんは、どちらの言葉で生きますか?

 ・過去は変えられないが、未来は変えられる。
 ・過去は変えられるが、未来は変えられない。



最後までお読み頂きありがとうございます。





2012年03月07日(水)更新

Facebookページの強制タイムライン化

facebook
facebook


Facebookページとは?

個人アカウントのFacebookとは違い、会社や団体、アーティストやブランド、同好会などが、ユーザーとの交流のために作成・公開したページを「Facebookページ」と呼びます。Facebookページの「いいね!」を押してファンになると、そのFacebookページに関する情報を自身のホーム画面で読めるようになります。また、基本インターネットにオープンに公開するサイトになるので検索エンジンにもヒットします。


弊社でも試しにいくつか作っています。

 ・株式会社創⇒ http://www.facebook.com/soucorp
 ・ホームページ工場⇒ http://on.fb.me/xd9eeR
 ・e製造業の会⇒ http://www.facebook.com/nextfactory
 ・滋賀eビジネス道場⇒ http://www.facebook.com/shiga.eb.dojo
 ・村上 肇⇒ http://www.facebook.com/murakamihajime

作ってはみたものの、今まではどうも活用しにくいな、と感じていました。

Facebookページに、凝ったウェルカムページを作って、来訪者に強引に「いいね!」を押させるような、広告・宣伝・キャンペーン手法(割引を受けたければ「いいね!」とか、続きが見たければ「いいね!」押してね、みたいな手法。)が幅を利かせ、何とも、う~~ん??な感じで、特に取り組まずに放置プレイしておりました(^^;;


しかし、今回これらに待った!をかけたのが、Facebookページの強制タイムライン化だと受け止めています。

ザッカーバーグやFacebook社の考え方からすれば至極当然で、人と人とを繋ぐ、コミュニケーションを大切にする思想だと思うので、今回の変更は、我々、中小企業や個人にとっては有難いことと言えるでしょう。

Facebookページのタイムライン化によって・・・

 情報 ⇒ 人
 検索 ⇒ ソーシャル
 広告 ⇒ コミュニケーション


といった、大きな転換が進んで行くことでしょう!

ますます、楽しみ!ワクワク♪

Facebookページのタイムライン化、皆さんはどのようにお感じですか?



最後までお読みいただきありがとうございます。


2012年03月01日(木)更新

芥川龍之介

蜘蛛の糸 (日本の童話名作選)
蜘蛛の糸 (日本の童話名作選)

今日は芥川龍之介さんの誕生日です。

そうそう、今年は「芥川賞」も受賞者が話題を振りまいてくれて面白かったですね(^^;


さて、私にとっての芥川龍之介さんは、子どものときに読んだ、「蜘蛛の糸」が印象深い。

様々な悪事を働いた泥棒のカンダタ(犍陀多)が、地獄へ落ちてもがき苦しんでいるところを、生前に一度だけ行った善行「小さな蜘蛛を踏み殺そうとしたが思いとどまり、命を助けていた。」ことを思い出したお釈迦さまが、地獄の底のカンダタを極楽へ導こうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。

極楽から下がる蜘蛛の糸を掴み、極楽目指して上へ上へと昇り始めた。ところが糸をつたって昇る途中、ふと下を見下ろすと、数限りない地獄の罪人達が自分の下から続いてくる。このままでは糸は重さに耐え切れず、切れてしまうだろう。それを恐れたカンダタは「この蜘蛛の糸は俺のものだ。お前達は一体誰に聞いて上ってきた。下りろ、下りろ」と喚いた。すると次の瞬間、蜘蛛の糸がカンダタのぶら下がっている所から切れ、カンダタは再び地獄に堕ちてしまった。


この物語を読み、子ども心に地獄って怖いところだと思うと同時に、「自分さえ良かったら良い」という独りよがりな考え方はしてはいけないんだと素直に受け止めていたように思う。いい子だ(^^;;


さらに、半世紀を生きた今思うことは・・・

蜘蛛の糸で上へ上へと登ることが、現代においては、出世とか向上心とか会社を大きくすることなど現世利益のあくなき追求になっているように思います。

欲しいものを手に入れるためには、売上を上げるためには、試験に合格するためには、人一倍努力して、人と競い合い抜きん出ること、戦って戦って何が何でも一番にならなきゃ意味が無い。競争に勝てない人間は無能だ。

と、

こうした価値観が今の社会全体を支配しているように感じます。

一理はあるのですべてが間違っているとは言いませんが、芥川龍之介さんはきっと、極楽浄土を目指して蜘蛛の糸を登るということは、人と比べてどうこうではなく、自分自身の心を磨きましょうと言いたかったのではないかと思います。


 感謝の気持ちをもち
 足るを知り
 身の回りをキレイにし
 助け合い、分かち合い
 喜ばれる人間へ。

 
こうした実践が心を豊かにし、周りから慕われ、自然と蜘蛛の糸が極楽浄土へつながっていく。

まさに、
「ぎゃあてい、ぎゃあてい、はーらーぎゃあてい、はらそうぎゃあてい、ぼうじそわか、般若心経」
である♪


みなさんの蜘蛛の糸はつながっていますか?


最後までお読みいただきありがとうございます。




会社概要

『中小企業(製造業/BtoB)に利益をもたらす!  インターネット活用セミナーとホームページ制作の会社です。』 ▼3つのミッションで躍動しています! ・モノづくりとインターネットの融合で新たな価値を創造し、日本のモノづくりをカッコよく、元気にすること。...

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個人プロフィール

1962年3月生まれ滋賀県出身日本のeビジネス、特にB2B、ECのパイオニアとして、中小製造業のインターネット活用に新たな道を開拓した。1997年、町工場WEBマスターとなり、1999年、マグネットワールドオープン。当時製造業では唯一日経ECグランプリを受賞するなど中小製造業がネットで成功でき...

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