株式会社創 eエヴァンジェリスト 村上 肇 の思考 | 経営者会報 (社長ブログ)
インターネットで道を開くために、伝えたい思いを綴ります。
2006年04月26日(水)更新
実際の経営を通して初めて知ったことや、また体得できたもの。
鋭い質問がぞくぞくと・・・(汗)
<質問・第3弾>
理論からだけでは分からない、実際の経営を通して初めて知ったことや、また体得できたものなどがありましたら教えてください。
これはいろいろありますね。
箇条書きで書いてみます。
経営とは?って感じですね。
1)サラリーマンと違って仕事がないと無収入になる、さらに、マイナス(借金)にもなる厳しさ。
2)他人主導から、自己決定・自己主導の人生へ変った楽しさと責任感。
3)夢やロマンと現実との狭間で日々決断を要求される。
4)最悪の事態を想定して腹をくくる。そしてベストを尽くす。
5)人を動かそうと思ったら、まずは自分から動くこと。
最後に・・・
感謝!感謝!感謝!
<質問・第3弾>
理論からだけでは分からない、実際の経営を通して初めて知ったことや、また体得できたものなどがありましたら教えてください。
(明治大学商学部・3年3組 33番・山口尚美さんより)
これはいろいろありますね。
箇条書きで書いてみます。
経営とは?って感じですね。
1)サラリーマンと違って仕事がないと無収入になる、さらに、マイナス(借金)にもなる厳しさ。
2)他人主導から、自己決定・自己主導の人生へ変った楽しさと責任感。
3)夢やロマンと現実との狭間で日々決断を要求される。
4)最悪の事態を想定して腹をくくる。そしてベストを尽くす。
5)人を動かそうと思ったら、まずは自分から動くこと。
最後に・・・
感謝!感謝!感謝!
2006年04月26日(水)更新
経営者として、人を雇い入れる場合、その人のどこに着目して選びますか?
またまたご質問いただきました。
ありがとうございます。
<質問・第2弾>
経営者として、人を雇い入れる場合、その人のどこに着目して選びますか?
これは難しいですね。
人を雇い入れるようになって2年目の私には逆に今一番教えていただきたいことです(笑)
◎会社の考え方やビジョンを伝えた上で、その人が発する「やる気、情熱を感られる人」ですね。
ありがとうございます。
<質問・第2弾>
経営者として、人を雇い入れる場合、その人のどこに着目して選びますか?
(明治大学商学部 大滝 浩司さんより )
これは難しいですね。
人を雇い入れるようになって2年目の私には逆に今一番教えていただきたいことです(笑)
◎会社の考え方やビジョンを伝えた上で、その人が発する「やる気、情熱を感られる人」ですね。
2006年04月21日(金)更新
起業家になくてはならないもの
今日は学生さんからとても素敵な質問を頂きましたので、それにお応えしたいと思います。私自身、起業して5年目ですので、えらそうなことを言える立場では全然ないので恐縮ですが、個人的に考えるところを書かせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。
【明治大学ベンチャー起業論の学生さんからの質問】
私は将来起業家になりたいのですが、起業家になくてはならないものをひとつ挙げるのであれば、どのようなものですか? また、それは、どのように身に付けるのでしょうか?
いろいろあると思いますので、一つあげるのは難しいですが、
あえて1つに絞るとすると、私は・・・
『お金』だと想います。
『お金』を貯めること、『お金』を大切にすること。
もちろん、夢や志、情熱、謙虚さ、などなど大切なことはたくさんありますが、起業して10年生き残る会社は10%と言われています。そう、90%はつぶれているのです。会社はお金がなくなったらおしまいです。
ですのであえて現実的に、『お金』としました。
そして、『お金』を貯めること、『お金』を大切にすること。を身につけるには?ですが・・・
これは当たり前のことですが、普段から、収入より支出を少なくしお金を残す習慣をつけることですね。
お金を残せない、貯められない人が起業することほど危険なことはありませんから。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
2006年04月15日(土)更新
ザ・ネット営業 ~自信をもって情報発信すれば必ず道は開ける~
1989年にベルリンの壁が崩壊して以来、経済社会の構造が大きく変化して、いままでのやり方では同じように稼げない、ビジネスを続けていけないなどという中小企業にとっては厳しい状況が続いています。
しかしながら、前回ご紹介したマグネットワールドの事例や以下のようなインターネット活用、ネット営業によって元気になっておられる会社もたくさん存在することも事実であります。
------------------------------------------------------------------------
>しかし!あなたの隣の中小企業や町工場で・・・
>●今までまったく接点のなかった大手メーカーから直接受注している。
>●大学の最先端の研究所から引き合いが毎日のように来る。
>●地方の小さな町の工務店が、ネット経由で年間1億円の契約を獲得した。
>●インターネットからの新規受注が急増し工場を2交替制にシフトした。
>●地域密着ルートセールスの限界からネット販売に切り替え売り上げが急増した。
>などなど、こうしたことがあなたの知らないうちに、あなたの隣の会社でおこ>っている事実があるのです。
------------------------------------------------------------------------
では、こうしたインターネットの活用によって、新規顧客の開拓や、新たなマーケットへの進出、それに伴う売り上げアップ、利益増が生み出された要因はどこにあるのでしょうか?
さまざまに要因はありますが、まず最初に大切になることは、
◎永年続けてこられたビジネスに自信をもつことです!
(えらそうに言ってすみません(^^;)
こんにちまで事業を続け、発展させてきたことは、自社のやり方が正しく、通用してきた証明です。日本の中小企業はそのことにもっともっと自信をもって頂きたい。
なぜなら、世界中から奇跡と言われた戦後の経済発展を根底で支えてこられたのは中小企業のみなさんなのですから。
そして、そのような会社には必ず強みがあります。
100%あります、間違いないです。
「細々とやってきただけだ」とか「インターネットにのせるような特別なことは何もない」とおっしゃる経営者の方がおおいのも事実ですが、それは絶対違います。
もう一度言います、永年続けてこられた会社は必ず強みをもっています。
一つだけをとりあげ「日本でこの材料はウチにしかない」とか「この加工精度は世界一です」というのは確かに難しいかもしれない、しかし、いくつかの要素(技術、納期、商品、サービス、社長の人柄(^^;)を組み合わせれば地域で一番とか、絞り込んだ業界、場所で一番になれる強みをお持ちのはずです。
そう、永年お客さまに喜ばれてきた、中核の事業自体が強みなのです。
そして、その見い出した強みを、自信をもってホームページで情報発信する。
自分たちはこれまで日本の産業を支えてきたのだから、これからも支え発展させていく使命があるくらいの強い信念をもって取り組んでいただければ必ず道は開けますし、これがこそが、ホームページを「ネット営業所」として機能させ成功への道しるべの第一歩となります。
2006年04月13日(木)更新
ザ・ネット営業 ~原点、マグネットワールド~
今日は、「ザ・ネット営業」の原点となったマグネットワールドについて少し書いてみます。
◎年商1億円の町工場が4年で、年商2.5億円に!
これは、私が以前勤務していた会社で私が実際に企画、構築した「あること」によって実現した実績です。
この数字をみなさんはどのようにお感じになられたでしょうか?「へ~、町工場としては良い業績出したね」と感心していただいた方もいらっしゃるでしょう。
また「そんなの一昔前、高度成長期なら普通のこと」と思われた方もいらっしゃるでしょう。確かに、戦後のいわゆる高度成長期であれば市場はドンドン拡大していきますので、親会社からの注文が倍増し下請けの町工場でも良くあることであったかもしれません。
しかし、この事例は中身がまったく違うのです。 年商が2.5倍に伸びた期間は、1997年から2001年にかけてのことです。みなさんも記憶に新しい「失われた10年」の真っ只中で日本中に閉塞感が蔓延していた時期なのです。
さらに、4年目年商2.5億円うち1.6億円はこの4年間ネット営業で開拓した新規のお客さまからの売り上げなのです。 しかも、この町工場は、画期的な新商品や新技術を開発したわけでもなく、最新工作機械などの大掛かりな設備投資もしていませんし、敏腕営業マンを雇い営業部隊をつくったわけでもありません。一見すれば、平凡な町工場そのままだったのです。
ただ、一つ違っていたところがありました。それは・・・「あること」そう『ホームページを創ったことです』しかも最初から『本気で製品を売るために、技術を売るために、ホームページを創ったのです』これが株式会社創が推奨する『ネット営業所』です。(会社概要程度のホームページとは似て非なるものなのです。)
そのネット営業所とは、製造業では唯一日経ECグランプリを受賞したマグネットワールドです。このネット営業所(最初は15ページ程度の簡単なもの)を優秀な営業マンに育て、しっかりと機能させたことで、新規顧客の獲得、新規市場の開拓を、年商1億円従業員8名ほどの小さな小さな町工場で実現できたのです。
そして今ではインターネットで「磁石」といえばマグネットワールドと言われるようになり、ニッチな分野ではありますが一つのブランドが構築されました。 (ちなみにみなさん、どこの検索エンジン(Yahoo!,Google,MSNなど)でもかまいませんのでキーワードに「磁石」と入れて検索してみてください。ほとんどの検索エンジンでマグネットワールドがトップに出てくるはずです)
今までの大企業中心、大量生産、大量販売の時代、マスメディアの時代には考えられなかったことが起こったのです。今まで外部からはほとんど知られることがなかった、名もなき町工場の技術が、製品が、サービスが直接お客さま(ユーザー)から選んでいただけることが出来たのです。
こうして「下請けから選ばれる町工場への変革」を実際に体験し、このことこそが本当の意味でのインターネット活用ではないかと感じました。
インターネットで個人の時代が来る、中小企業の時代になる。などと叫ばれて久しいわけですが、そんな時代が今まさに到来していると言えるのです。 そして、この『ネット営業所』で実現できた体験、ノウハウ、プロセスを出来るだけ多くの町工場や中小企業に伝えたい、そしてこの大きなチャンスを日本中の中小企業、町工場につかんでいただき元気になってもらいたい!との想いから、2002年1月独立起業し、自身の経験を体系立ててお伝えすることを仕事として精一杯やってきました。
おかげさまで今ではマグネットワールドと同じ体験(選ばれる企業、自社のブランド化)をしていただけるところがたくさん出てきました。大変ありがたいことと感謝いたします。 そして・・・ この体験を、次に実現されるのは、そうです、あなたです! 少しの勇気が大きな前進につながります。
さあ、私と一緒に夢に向かって「勇気を出して情報発信」いたしましょう!!
Eエヴァンジェリスト 村上肇
つづく。
◎年商1億円の町工場が4年で、年商2.5億円に!
これは、私が以前勤務していた会社で私が実際に企画、構築した「あること」によって実現した実績です。
この数字をみなさんはどのようにお感じになられたでしょうか?「へ~、町工場としては良い業績出したね」と感心していただいた方もいらっしゃるでしょう。
また「そんなの一昔前、高度成長期なら普通のこと」と思われた方もいらっしゃるでしょう。確かに、戦後のいわゆる高度成長期であれば市場はドンドン拡大していきますので、親会社からの注文が倍増し下請けの町工場でも良くあることであったかもしれません。
しかし、この事例は中身がまったく違うのです。 年商が2.5倍に伸びた期間は、1997年から2001年にかけてのことです。みなさんも記憶に新しい「失われた10年」の真っ只中で日本中に閉塞感が蔓延していた時期なのです。
さらに、4年目年商2.5億円うち1.6億円はこの4年間ネット営業で開拓した新規のお客さまからの売り上げなのです。 しかも、この町工場は、画期的な新商品や新技術を開発したわけでもなく、最新工作機械などの大掛かりな設備投資もしていませんし、敏腕営業マンを雇い営業部隊をつくったわけでもありません。一見すれば、平凡な町工場そのままだったのです。
ただ、一つ違っていたところがありました。それは・・・「あること」そう『ホームページを創ったことです』しかも最初から『本気で製品を売るために、技術を売るために、ホームページを創ったのです』これが株式会社創が推奨する『ネット営業所』です。(会社概要程度のホームページとは似て非なるものなのです。)
そのネット営業所とは、製造業では唯一日経ECグランプリを受賞したマグネットワールドです。このネット営業所(最初は15ページ程度の簡単なもの)を優秀な営業マンに育て、しっかりと機能させたことで、新規顧客の獲得、新規市場の開拓を、年商1億円従業員8名ほどの小さな小さな町工場で実現できたのです。
そして今ではインターネットで「磁石」といえばマグネットワールドと言われるようになり、ニッチな分野ではありますが一つのブランドが構築されました。 (ちなみにみなさん、どこの検索エンジン(Yahoo!,Google,MSNなど)でもかまいませんのでキーワードに「磁石」と入れて検索してみてください。ほとんどの検索エンジンでマグネットワールドがトップに出てくるはずです)
今までの大企業中心、大量生産、大量販売の時代、マスメディアの時代には考えられなかったことが起こったのです。今まで外部からはほとんど知られることがなかった、名もなき町工場の技術が、製品が、サービスが直接お客さま(ユーザー)から選んでいただけることが出来たのです。
こうして「下請けから選ばれる町工場への変革」を実際に体験し、このことこそが本当の意味でのインターネット活用ではないかと感じました。
インターネットで個人の時代が来る、中小企業の時代になる。などと叫ばれて久しいわけですが、そんな時代が今まさに到来していると言えるのです。 そして、この『ネット営業所』で実現できた体験、ノウハウ、プロセスを出来るだけ多くの町工場や中小企業に伝えたい、そしてこの大きなチャンスを日本中の中小企業、町工場につかんでいただき元気になってもらいたい!との想いから、2002年1月独立起業し、自身の経験を体系立ててお伝えすることを仕事として精一杯やってきました。
おかげさまで今ではマグネットワールドと同じ体験(選ばれる企業、自社のブランド化)をしていただけるところがたくさん出てきました。大変ありがたいことと感謝いたします。 そして・・・ この体験を、次に実現されるのは、そうです、あなたです! 少しの勇気が大きな前進につながります。
さあ、私と一緒に夢に向かって「勇気を出して情報発信」いたしましょう!!
Eエヴァンジェリスト 村上肇
つづく。
2006年04月10日(月)更新
ザ・ネット営業~地に足のついた会社こそがインターネット活用で成功できる~
みなさん、こんにちは!eエヴァンジェリスト村上肇です。
私は、勤めていました小さな町工場でインターネットと出会って以来、人生が大きく変りました。その10年間のちっぽけな経験ではありますが私にはそれを伝えて行きたい熱い思いがあります。
こちらのブログでは、中小企業にとってのインターネット活用の有効有益性を体系だててお伝えしていければと考えております。
では、
ザ・ネット営業~地に足のついた会社こそがインターネット活用で成功できる!~
スタートです。
中小企業、ものづくり企業の皆さん、インターネットでビジネスと言いますとどんなイメージを持っていらっしゃるでしょうか?多分ほとんどの方は、ネットベンチャー企業のようなところをイメージされたのではないでしょうか?
Yahoo!、Amazon、楽天、Google、などなど・・・
確かにこうした企業はインターネット上に素晴らしい仕組みを作って大成功しています。しかし、本当はもっと凄いことが、「あなたの隣の会社で起こっているのです」それはまさに革命です!
ネットベンチャー企業のようなハイリスク・ハイリターンの万に一つ成功するかどうかと言ったビジネスモデルではなく、本当に今まで地に足をつけて地道にがんばってこられた身近な会社が今大きく変ろうとしているのです。
ここで突然ですが、みなさんの会社にはホームページがありますか?
このページを見ていらっしゃるみなさんのことですから、半数以上の方はホームページをお持ちであろうと予想します。では、ホームページで新規のお客さまから引き合いが来ましたか?新規のお客さまから受注がありましたか?いかがでしょう。ここまで来るとぐっと少なくなってしまったのではないでしょうか。
しかし!あなたの隣の中小企業や町工場で・・・
●今までまったく接点のなかった大手メーカーから直接受注している。
●大学の最先端の研究所から引き合いが毎日のように来る。
●地方の小さな町の工務店が、ネット経由で年間1億円の契約を獲得した。
●インターネットからの新規受注が急増し工場を2交替制にシフトした。
●地域密着ルートセールスの限界からネット販売に切り替え売り上げが急増した。
などなど、こうしたことがあなたの知らないうちに、あなたの隣の会社でおこっている事実があるのです。
つづく。
- 2014年は、もうメーカーに成るしかないやん。 [12/03]
- 10/18 「e製造業の会10周年!MAKERS元気フォーラム」 [10/02]
- 9/11は滋賀へ!徹底的にWEBで儲かる話をしよう!! [08/30]
- 週末は『牛肉サミット2013』開催です!! 8月24日(土)25日(日) [08/21]
- お客さまは神様ですか? [05/11]
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- 花。感謝。 [04/17]
- いつでもWEBマーケティングにふれあえる場を提供し続けたい。 [04/10]
- 下請けが悪いわけじゃない。 [04/01]
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