株式会社創 eエヴァンジェリスト 村上 肇 の思考 | 経営者会報 (社長ブログ)
インターネットで道を開くために、伝えたい思いを綴ります。
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他力 (講談社文庫)
昨夜は、東日本大震災から1年ということで、テレビは殆どが特集をやっていました。
その中で、九死に一生をえられた方々のドキュメントをみていますと、
・長年操縦してきた船に助けてもらった。
・桜の木が瓦礫をせきとめ助けてくれた。
・流れてきた家の屋根にうまく打ち上げられた。
などなど・・・人間の能力を超えたところでの奇跡がたくさん起こっていたようです。
そんなとき、ちょうど五木寛之さんの「他力」という本を読んでいまして、本当に他力を実感させられました。というか、全部「他力」なんじゃないかと。
あっ、もちろん他力とは、自分では何もせず、他人に頼ったり、人任せにするとか、無責任といった意味ではありません。
もっと深い、他力本願の本来の意味・・・
「「他力本願」のうち、「他力」とは一般には、仏・菩薩・聖者が、自らが持つ優れた能力をもって他の菩薩や衆生に加え施す、その力(加被力)をさす。また「力」(りき)は、「力用」(りきゆう)のことであり、はたらきのことを指す。その意味で他力とは自ら以外の他者のはたらきのことをさす。浄土真宗で「他力」とは、「他」とは阿弥陀仏を指し、「力」とは如来の本願力(はたらき)をいう。「他力本願」の場合、「他力」の語意はこの意味である。
また「本願」とは、『無量寿経』に説かれている仏自身が法蔵菩薩という名で修行をする際に、師である世自在王仏の前で立てた誓いが「願」であって、その願が成って衆生はその願力により、浄土へ往生する。よって「他力本願」という。「他力」とはそのまま「阿弥陀仏の本願のはたらき」であり、さらに自らのはからい、もしくは行では、浄土往生は成就しないという意をももつ。この意味で「他力」の対語は、「自力」であるが、浄土教ことに浄土真宗では「自力」の対語は「他力本願」であり「他力」ではない。」(wikipediaより)
から、五木寛之さんが考えられている「他力」です。
私のあさはかな理解ですが、以下の事柄と「他力」は共通すると考えています。
・おかげさま
・サムシンググレード
・宇宙
・神、仏
・大自然(八百万の神)
・・・などなど、目に見えない力、我が計らいではない何者かの働きを感じずにはいられません。
そして、この世に生かされている意味を考えたとき、周りのすべてに感謝し喜ばれるように生きることに尽きるのではないかと改めて思います。
まず、
・目の前にいる人に感謝しお役に立ち、喜ばれる。
・周りにいる動物たちにも喜ばれる。
・周りにある植物にも喜ばれる。
・今叩いているキーボードにも、座っている椅子にも、コーヒー飲んでるマグカップにも感謝し大切にすることが「他力」に報いること、喜んで頂くことなのではないかと思います。
みなさん「他力」を感じますか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
【PASO(N)Aの法則】
PASONAといえば、有名な人材派遣会社を連想される方が多いのではないでしょうか?
実は私も、そっちでした(^^;
しかし、昨日セミナーでご一緒させていただいた、ISO総合研究所の山口 智朗さんからマーケティングの段階を現す言葉として教えていただいた。
もともとは、上記の著書などでマーケッターの神田昌典さんが広められたようですが、さらにさかのぼればProblem(問題提起)から始まるこの形式は海外でも常識とされており、話によると2500年前のアリストテレスの時代からこのような書き方は人の注意を惹き付ける方法として定着しているそうです。
山口さんのお話を聞きながら、このPASONAの法則は、基本的に問題解決型になる製造業のWEBサイト(WEBコンテンツ)にとても相性がいいなと思いましたので、以下に概要を書いてみます。
◎ P:Problem(問題を提起する)
「納期でお困りではございませんか?」「不良率が上がってで苦労されていませんか?」「手書きの生産管理に不便を感じていらっしゃいませんか?」など、お客が潜在的に困っていることや苦労していること、不便に感じていることなどを明確にして問題を気づいて頂きます。
◎ A:Agitation(問題を炙り出し、具体化する)
「一部の部品調達が遅れると生産ラインが止まって大変な損失が発生しちゃいますね。」「不良率がこのまま改善されないと得意先から切られてしまうかもしれませんね。」など問題を視覚的にイメージできるように描写し、具体化します。
◎ S:Solution(解決策の提示と証拠)
「そんな悩みも最短3営業日で納入できる当社なら簡単に解決できます。その証拠は、2000社への納入実績が物語っています。」と自社が売っているモノやサービスが問題解決に役立つことを明記し、その証拠や裏付けを示します。
◎ (N):Narrow down(限定、緊急、絞込み)
「しかし、この商品は○○の事情で、数に限りがあります」と絞込みをかけます。いつでも購入できるものではない限定感をアピールし、緊急性を演出します。
※このNarrow downは中小製造業にはあまり重要ではないと考えます。
◎ A:Action(行動)
「今すぐ担当の村上肇までお問合せください!」と次の行動を呼びかけます。
ぜひ!問題解決提案や製作事例、サービス案内などのコンテンツに活用してみて下さい!!
最後までお読み頂きありがとうございます。
まず、上の本はイメージ画像として見て下さいね。
この本を読んでの書評ではありませんのでよろしくお願いしますm(_ _)m
よく耳にする言葉に
・過去は変えられないが、未来は変えられる。
・他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
などがある。
すぐ人のせいや、世間のせいにして行動できない人に対して、自己啓発系でよく使われる言葉である。
一見前向きで良い言葉に聞こえますし、実際に気持ちが前向きになって、積極的に行動するようになって良い効果が出ていることもあるのでしょう。
ただ、これらの言葉に一点引っ掛かるところが私にはいつもあって、それは、
「未来は変えられる」
って、ところです。
未来って、わからないから未来であって、見えないのが未来ではないでしょうか?
わからないのだから、変えようがないと思うのです。
見えないのに、変わったかどうかなんてわからないと思うのです。
未来が変わると考えないと、今を懸命に生きることが出来ないなら、そう思ったほうが良いので人それぞれでかまいませんが、今を一所懸命生きることが大切なのであって、未来を変えられると信じ込ませることはどうなのかな?と思います。
それよりは、齋藤一人さんの言葉だったと思いますが・・・
「過去は変えられるが、未来は変えられない」
のほうが、深~~くて、スゴイ言葉だと思います。
過去の体験や経験を、今どのようにとらえているかが大事であると。
子どものころにイジメられた経験
しっかりと謝罪が出来なくて強烈に怒られた経験
酔っ払って転んで怪我した体験(^^;;
などなど、過去のこうした体験や経験を、今でも相手を恨んでいたり、後悔していたりしているか。
それとも、すべてを受け入れ、過去が自分を成長させてくれる糧になっていると、感謝できる素直な人間になっているか。
で、今が大きく違ってくると思います。
私は、人間としての成長が人生の大きな目的としているので、過去への観方を変えることが大切だと思いますし、「過去は変えられるが、未来は変えられない」で生きたいと思います。
みなさんは、どちらの言葉で生きますか?
・過去は変えられないが、未来は変えられる。
・過去は変えられるが、未来は変えられない。
最後までお読み頂きありがとうございます。
facebook
Facebookページとは?
個人アカウントのFacebookとは違い、会社や団体、アーティストやブランド、同好会などが、ユーザーとの交流のために作成・公開したページを「Facebookページ」と呼びます。Facebookページの「いいね!」を押してファンになると、そのFacebookページに関する情報を自身のホーム画面で読めるようになります。また、基本インターネットにオープンに公開するサイトになるので検索エンジンにもヒットします。
弊社でも試しにいくつか作っています。
・株式会社創⇒ http://www.facebook.com/soucorp
・ホームページ工場⇒ http://on.fb.me/xd9eeR
・e製造業の会⇒ http://www.facebook.com/nextfactory
・滋賀eビジネス道場⇒ http://www.facebook.com/shiga.eb.dojo
・村上 肇⇒ http://www.facebook.com/murakamihajime
作ってはみたものの、今まではどうも活用しにくいな、と感じていました。
Facebookページに、凝ったウェルカムページを作って、来訪者に強引に「いいね!」を押させるような、広告・宣伝・キャンペーン手法(割引を受けたければ「いいね!」とか、続きが見たければ「いいね!」押してね、みたいな手法。)が幅を利かせ、何とも、う~~ん??な感じで、特に取り組まずに放置プレイしておりました(^^;;
しかし、今回これらに待った!をかけたのが、Facebookページの強制タイムライン化だと受け止めています。
ザッカーバーグやFacebook社の考え方からすれば至極当然で、人と人とを繋ぐ、コミュニケーションを大切にする思想だと思うので、今回の変更は、我々、中小企業や個人にとっては有難いことと言えるでしょう。
Facebookページのタイムライン化によって・・・
情報 ⇒ 人
検索 ⇒ ソーシャル
広告 ⇒ コミュニケーション
といった、大きな転換が進んで行くことでしょう!
ますます、楽しみ!ワクワク♪
Facebookページのタイムライン化、皆さんはどのようにお感じですか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
蜘蛛の糸 (日本の童話名作選)
今日は芥川龍之介さんの誕生日です。
そうそう、今年は「芥川賞」も受賞者が話題を振りまいてくれて面白かったですね(^^;
さて、私にとっての芥川龍之介さんは、子どものときに読んだ、「蜘蛛の糸」が印象深い。
様々な悪事を働いた泥棒のカンダタ(犍陀多)が、地獄へ落ちてもがき苦しんでいるところを、生前に一度だけ行った善行「小さな蜘蛛を踏み殺そうとしたが思いとどまり、命を助けていた。」ことを思い出したお釈迦さまが、地獄の底のカンダタを極楽へ導こうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。
極楽から下がる蜘蛛の糸を掴み、極楽目指して上へ上へと昇り始めた。ところが糸をつたって昇る途中、ふと下を見下ろすと、数限りない地獄の罪人達が自分の下から続いてくる。このままでは糸は重さに耐え切れず、切れてしまうだろう。それを恐れたカンダタは「この蜘蛛の糸は俺のものだ。お前達は一体誰に聞いて上ってきた。下りろ、下りろ」と喚いた。すると次の瞬間、蜘蛛の糸がカンダタのぶら下がっている所から切れ、カンダタは再び地獄に堕ちてしまった。
この物語を読み、子ども心に地獄って怖いところだと思うと同時に、「自分さえ良かったら良い」という独りよがりな考え方はしてはいけないんだと素直に受け止めていたように思う。いい子だ(^^;;
さらに、半世紀を生きた今思うことは・・・
蜘蛛の糸で上へ上へと登ることが、現代においては、出世とか向上心とか会社を大きくすることなど現世利益のあくなき追求になっているように思います。
欲しいものを手に入れるためには、売上を上げるためには、試験に合格するためには、人一倍努力して、人と競い合い抜きん出ること、戦って戦って何が何でも一番にならなきゃ意味が無い。競争に勝てない人間は無能だ。
と、
こうした価値観が今の社会全体を支配しているように感じます。
一理はあるのですべてが間違っているとは言いませんが、芥川龍之介さんはきっと、極楽浄土を目指して蜘蛛の糸を登るということは、人と比べてどうこうではなく、自分自身の心を磨きましょうと言いたかったのではないかと思います。
感謝の気持ちをもち
足るを知り
身の回りをキレイにし
助け合い、分かち合い
喜ばれる人間へ。
こうした実践が心を豊かにし、周りから慕われ、自然と蜘蛛の糸が極楽浄土へつながっていく。
まさに、
「ぎゃあてい、ぎゃあてい、はーらーぎゃあてい、はらそうぎゃあてい、ぼうじそわか、般若心経」
である♪
みなさんの蜘蛛の糸はつながっていますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
ザ・サンキュー・マーケティング
この著書には
お客さまとつながり、愛されること。
プラットホームがどんなに変わっても、
これがビジネスの原点。
とある。
そのためには、
”ありがとう”と感謝すること。
一人一人のお客さまを、誠実に愛すること。
こうしたことが、「ソーシャルメディアで世界一稼いでいる人が書いた本」に書かれているところに、ソーシャルメディアの本質が観えてきます。
一人一人のお客さまそれぞれに、誠実に対応する、コミュニケーションをとる。
商人(あきんど)として、あたり前の事が、大量生産・大量販売の時代を経て、私たちは忘れてしまっていなかっただろうか?
自戒を込めて改めて反省させられる。
「サンキュー・マーケティングで成功するということは、
親切にしてあたり障りなくモノを売るということではない。
それなら誰にだってできる。
あなたがお客さまを大切に思い、あなたが提供してくれる商品に満足してもらえるかどうかを
気にかけているということを、あらゆる機会をとらえて、印象深く、あなたらしく示す、それが
サンキュー・マーケティングでの成功なのだ」
目の前のお客さまへの思いやり、感謝の心なくして商いは成り立たないことを、ソーシャルメディアは私たちにもう一度教えてくれていると思えてならない。
ブログで、Twitterで、Facebookで・・・いやいや掲示板であっても、
様々なプラットホームでの貴方の一挙手一投足がすべて見られている、公開されているのです。
このソーシャルメディアの現実からは誰も逃れられない。。。
逆に言えば、
お客さまに誠実に対応する商人。
お客さまと相思相愛の商人。
サンキュー、ありがとう、すべてに感謝できる商人。
にとっては、
ソーシャルメディアほど、ファンを増やしやすく、商売を伸ばしやすいメディアはない。
なぜなら、愛と感謝の商人の一挙手一投足を見ていただけるのだから!
皆さんは、大公開時代をどのように生きますか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
※ソーシャルメディア時代の舵取りにお勧めセミナー!!
◎2月28日(火)大阪産業創造館
脱☆下請け!直販メーカーへの道は、Amazonで切り開こう!!
◎3月15日(木)大阪産業創造館
目指せ!メーカー!マイクロモノづくりセミナーin大阪
2回セットでの受講をお勧めいたします!!
【2012年3月8日(木)大阪淀屋橋開催】
お客様の声を活かす時代が到来!
反響率・成約率をドカーンとアップさせるお客様事例活用セミナー
少し考えてみてください。
先月、御社の実績がお客様に伝わらずにロスしたお客様の数は、いったい何件くらいあるでしょうか?
1件?
5件?
例えば100人の方がホームページを見て頂き、20件のお問合せを頂いていたとします。
この時、お問合せをして下さらなかった「80人」はどんな方なのでしょうか?
この方々は、御社のサービスや製品に何らかの興味を持って頂くことができなかったか、
あるいは、
『サービスや製品に興味を持ったにもかかわらず、御社とのお取引に不安を感じた』
という方なのです。
どちらの比率が多いかわかりませんが、もし仮に、80人のうち、不安を感じた方が30人いたらどうなっていたでしょう?
先月20件のお問い合わせ件数が、50件に増えていたことになります。
もし、お客様を1件獲得するために、3万円かかっていたとしたら、
なんとこれだけで150万円もの費用に換算されます!
怖いと思いませんか?
お客様の声・実績を見せることの大事さを実感しませんか?
今回、この「お客様の声」を使うことで、信頼性を上げ、反響率や成約率をドカーンとアップさせた事例を皆さんにご紹介したいと思います。
お客様の声をどう活用するのか? をマスターしてください!
※さらに参加頂いた方限定で以下2点プレゼント!
・実際に成約率が15%から45%まで飛躍的にアップした『顧客事例集』
・ニュートップリーダーの連載記事『最強のネット拡販術』
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※詳細お申し込み⇒ http://www.prinsky.com/seminar01/
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【プログラム】
2012年3月8日(木) 18:00~20:30
◎ 18:00~18:10 はじめに
有限会社プリンスキー
代表取締役 山口智朗
◎ 18:10~19:20 講演
お客様事例はWEBやソーシャルではこう活かす!
株式会社創
eエバンジェリスト
代表取締役 村上 肇氏
お客さまの声は、ネットショップはもちろんですが、製造業やBtoB事業者にも、とてもとても重要です。
WEBで、売る!収益を上げる!には欠かせないコンテンツであることを具体的な事例と共に解説いたします。
あっ、あと、もう見過ごせない!Facebookのビジネス活用についてもお話します。
◎ 19:20~20:30 講演
顧客事例集 を作れ!この冊子でこう活かす!
有限会社プリンスキー
代表取締役 山口智朗
食べログ、カカクコム、アットコスメ、楽天レビュー、アマゾンコメント
今やネットで最も影響力があるコンテンツで信頼があるのに、なぜかリアルではまだまだ活用されてない現実があります。
受注率を上げることの重要性がわかればリアルな口コミの威力がわかります。
リアルな口コミの実践活用法をお伝えします。
◎ 21:00~22:30 懇親会
【詳細内容】
お客様の声を活かす時代が到来!
反響率・成約率をドカーンとアップさせるお客様事例活用セミナー
◎ 日時
2012年3月8日(木)
セミナー:18:00~20:30
懇親会:21:00~22:30
◎ セミナー会場
カタナオフィス淀屋橋
【所在地】:〒541-0044 大阪市中央区伏見町4-4-9 オーエックス淀屋橋ビル3F
【電話】:0120-353-003
【アクセス】:http://office.katana.bz/location/
地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅/徒歩2分
◎ 定員 24名
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※詳細お申し込み⇒ http://www.prinsky.com/seminar01/
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少人数制なのでお申し込みはお早めに!
最後までご覧いただきありがとうございます。
志士の流儀
先日、ご縁があって陽明学の林田明大先生のセミナーに参加することができました。
その時に、上記の著書に「致良知」とサインを頂いた著書を購入できました。
ありがとうございます。
陽明学といえば、地元、近江の聖人と呼ばれた、中江藤樹先生が有名ですが、滋賀に生まれ育ちながら、殆ど学ぶことの無かった学問でした(^^;
はじめて教えていただく陽明学でしたが、私にとっては意外となじむと言いますか、今まで影響を受けてきた仏教的な考え方とも、共通するところが多く、違和感無くお話しを訊くことができました。
特に印象に残っているのが、サインして頂いた「致良知」についてでした。
良知とは、いわゆる良心のことであり、良心にしたがって生きることが「致良知」なんだと。
ただ、今までは、良心がイマイチイメージ出来ていませんでしたが、林田先生から、わかりやすい解説をお聞きし、ストンと腑に落ちました。
良知とは、
夜、寝ようと思って、布団にもぐりこんだ後、ふと・・・
「明日の会議の資料今日中に準備しておいたほうがいいよ!」
とか、
「明日は雪だから、目覚ましを30分早くセットしたほうがいいよ!」
などと、教えてくれる何者かがいる。
その何者かが、良知であると林田先生は教えてくださった。
確かに、私にも身に覚えがある。
私の良くあるパターンで言えば、大阪で夕方からセミナーやって、懇親会に行き散々呑んで、JR大阪駅終電(午前0時発)で帰宅すると、深夜1時をまわり、午前2時ごろに布団にもぐりこむ。
こういう日は、
「明日の会議の資料今日中に準備しておいたほうがいいよ!」
などと、良知からの有難い声がしても、ほぼそれを無視して眠ってしまい、朝から慌てて準備をはじめ、時間切れで準備不足の会議に突入・・・となることがよくある(^^;;
折角の良知、良心に従わず、失敗するパターンである。
そうなんですね。
良知、良心というものは、誰にでも等しく与えられているものであり、自身の中に内在している。
その良知・良心を、日ごろから常に磨き、良知・良心に従って行動することが、人生を心豊かにする秘訣なのだ。
この良知へのいたり方を、中江藤樹先生は・・・
良知というのは良心、美しい心。人は誰でも天から与えられた美しい心を持っている。 しかし我欲によって曇らせてしまうので、絶えず磨きつづけ、鏡のように輝かせておく努力が必要。良知が明らかになれば、天と一体になって人生は安らかになる。
良知にいたるには、日常、五つのことを心がければいいという。
なごやかな顔つきをし、
思いやりのある言葉で話しかけ、
澄んだ目でものごとを見つめ、
耳を傾けて人の話を聴き、
まごころをもって相手を思う。
何より正直であることが大切と説かれている。
みなさん、良知の声、聞こえていますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
2012年03月28日(水)更新
WEBで売る!ビジネスモデルを創るワークショップ!!
4月6日(金)、久しぶりにオープンなワークショップセミナーを大阪で開催します!
ネットで売るビジネスモデルをつくりたい方、再構築したい方、お勧めです!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆WEBで売る!ビジネスモデルを創るワークショップ!!
~自らが市場を創造することがメーカーへの道標~
-----------------------------------------------------
2012年4月6日(金)18:00~21:00 大阪産業創造館
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
WEBで売る!
それは、自らが市場を創造する力を持つことです。
市場を創造すること、それこそがメーカーへの道標です!!
Amazon活用セミナー、マイクロモノづくりセミナーと連続して
メーカーへの学びを続けてきましたが、今回はそのまとめとしての
意味も込めまして、少人数のワークショップ形式で、市場を創造
するためのビジネスモデル創りにチャレンジ頂きます。
自社の価値、製品の価値、サービスの価値を顕在化しお客さまに
伝わるビジネスモデル企画を実践して頂くワークショップです。
ビジネスモデルは、BtoB、BtoC問わずご参加頂けます!
------------------------------------------------------------
◎日時:2012年4月6日(金)18時00分~21時00分
◎セミナー会場:大阪産業創造館 6F 会議室D
住所:〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
電話:06-6264-9800(代)
アクセス:http://www.sansokan.jp/map/
◎講師:村上肇
◎主催:e製造業の会・滋賀eビジネス道場(株式会社創)
◎定員:12名
------------------------------------------------------------
【スケジュール】
・18時00分~19時00分 講座
WEBで売る!ビジネスモデルを創ろう!!
~自らが市場を創造することがメーカーへの道標~
講師:村上肇
・19時10分~20時00分 シンキング&ワーク
WEBで売る!ビジネスモデル企画の書き出し
・20時10分~21時00分 企画発表&ディスカッション
参加者の企画発表と意見交換によるブラッシュアップ
・21時15分~ 懇親会(有志で割り勘開催(^^))
------------------------------------------------------------
【プロフィール】
村上 肇 (むらかみ はじめ)
株式会社 創(SOU Corporation)代表取締役 eエヴァンジェリスト
1962年3月29日生まれ
日本のeビジネス、特にB2B、ECのパイオニアとして、中小製造業のインターネット活用に新たな道を開拓した。
1997年、町工場WEBマスターとなり、1999年、マグネットワールドオープン。当時製造業では唯一日経ECグランプリを受賞するなど中小製造業がネットで成功できることを実証した。
中小企業(製造業/BtoB)に利益をもたらす!
インターネット活用セミナーとホームページ制作を行なう会社を経営している。
また、がんばる製造業のためのコミュニティ「e製造業の会」の主宰や、各地での「製造業ネット活用塾」など、ものづくり企業のネット活用を支援する。
【事業ドメイン】
◎セミナー事業 ・村上肇、年間100回の講演実績!
http://hajime.e-b2b.jp/
◎WEB制作事業 ・中小企業(製造業/BtoB)に利益をもたらす
「ホームページ工場」 http://www.h-m.jp/
◎e製造業の会 ・脱☆下請け!頑張る製造業のためのコミュニティ
http://factory.e-b2b.jp/
◎滋賀eビジネス道場・ネットビジネス専門のビジネススクール
http://www.eb-dojo.jp/
------------------------------------------------------------
【ワークショップ参加費用】
・一般:8,000円(当日払い)
・e製造業の会、滋賀eビジネス道場会員:3,000円(当日払い)
※懇親会費用は現地で割り勘精算します。
【参加方法】
下記フォームに必要事項をご記入いただき、
「factory@e-b2b.jp」宛にメールでお送り下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【WEBで売る!ビジネスモデルを創るワークショップ参加申し込み】
■お名前:
■会社名:
■業務内容:
■電話番号:
■メールアドレス:
■URL:
■コメント:「 」
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ネットで売るビジネスモデルをつくりたい方、再構築したい方、お勧めです!!
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☆WEBで売る!ビジネスモデルを創るワークショップ!!
~自らが市場を創造することがメーカーへの道標~
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2012年4月6日(金)18:00~21:00 大阪産業創造館
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WEBで売る!
それは、自らが市場を創造する力を持つことです。
市場を創造すること、それこそがメーカーへの道標です!!
Amazon活用セミナー、マイクロモノづくりセミナーと連続して
メーカーへの学びを続けてきましたが、今回はそのまとめとしての
意味も込めまして、少人数のワークショップ形式で、市場を創造
するためのビジネスモデル創りにチャレンジ頂きます。
自社の価値、製品の価値、サービスの価値を顕在化しお客さまに
伝わるビジネスモデル企画を実践して頂くワークショップです。
ビジネスモデルは、BtoB、BtoC問わずご参加頂けます!
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◎日時:2012年4月6日(金)18時00分~21時00分
◎セミナー会場:大阪産業創造館 6F 会議室D
住所:〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
電話:06-6264-9800(代)
アクセス:http://www.sansokan.jp/map/
◎講師:村上肇
◎主催:e製造業の会・滋賀eビジネス道場(株式会社創)
◎定員:12名
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【スケジュール】
・18時00分~19時00分 講座
WEBで売る!ビジネスモデルを創ろう!!
~自らが市場を創造することがメーカーへの道標~
講師:村上肇
・19時10分~20時00分 シンキング&ワーク
WEBで売る!ビジネスモデル企画の書き出し
・20時10分~21時00分 企画発表&ディスカッション
参加者の企画発表と意見交換によるブラッシュアップ
・21時15分~ 懇親会(有志で割り勘開催(^^))
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【プロフィール】
村上 肇 (むらかみ はじめ)
株式会社 創(SOU Corporation)代表取締役 eエヴァンジェリスト
1962年3月29日生まれ
日本のeビジネス、特にB2B、ECのパイオニアとして、中小製造業のインターネット活用に新たな道を開拓した。
1997年、町工場WEBマスターとなり、1999年、マグネットワールドオープン。当時製造業では唯一日経ECグランプリを受賞するなど中小製造業がネットで成功できることを実証した。
中小企業(製造業/BtoB)に利益をもたらす!
インターネット活用セミナーとホームページ制作を行なう会社を経営している。
また、がんばる製造業のためのコミュニティ「e製造業の会」の主宰や、各地での「製造業ネット活用塾」など、ものづくり企業のネット活用を支援する。
【事業ドメイン】
◎セミナー事業 ・村上肇、年間100回の講演実績!
http://hajime.e-b2b.jp/
◎WEB制作事業 ・中小企業(製造業/BtoB)に利益をもたらす
「ホームページ工場」 http://www.h-m.jp/
◎e製造業の会 ・脱☆下請け!頑張る製造業のためのコミュニティ
http://factory.e-b2b.jp/
◎滋賀eビジネス道場・ネットビジネス専門のビジネススクール
http://www.eb-dojo.jp/
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【ワークショップ参加費用】
・一般:8,000円(当日払い)
・e製造業の会、滋賀eビジネス道場会員:3,000円(当日払い)
※懇親会費用は現地で割り勘精算します。
【参加方法】
下記フォームに必要事項をご記入いただき、
「factory@e-b2b.jp」宛にメールでお送り下さい。
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【WEBで売る!ビジネスモデルを創るワークショップ参加申し込み】
■お名前:
■会社名:
■業務内容:
■電話番号:
■メールアドレス:
■URL:
■コメント:「 」
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
2012年03月12日(月)更新
他力(たりき)
他力 (講談社文庫)
昨夜は、東日本大震災から1年ということで、テレビは殆どが特集をやっていました。
その中で、九死に一生をえられた方々のドキュメントをみていますと、
・長年操縦してきた船に助けてもらった。
・桜の木が瓦礫をせきとめ助けてくれた。
・流れてきた家の屋根にうまく打ち上げられた。
などなど・・・人間の能力を超えたところでの奇跡がたくさん起こっていたようです。
そんなとき、ちょうど五木寛之さんの「他力」という本を読んでいまして、本当に他力を実感させられました。というか、全部「他力」なんじゃないかと。
あっ、もちろん他力とは、自分では何もせず、他人に頼ったり、人任せにするとか、無責任といった意味ではありません。
もっと深い、他力本願の本来の意味・・・
「「他力本願」のうち、「他力」とは一般には、仏・菩薩・聖者が、自らが持つ優れた能力をもって他の菩薩や衆生に加え施す、その力(加被力)をさす。また「力」(りき)は、「力用」(りきゆう)のことであり、はたらきのことを指す。その意味で他力とは自ら以外の他者のはたらきのことをさす。浄土真宗で「他力」とは、「他」とは阿弥陀仏を指し、「力」とは如来の本願力(はたらき)をいう。「他力本願」の場合、「他力」の語意はこの意味である。
また「本願」とは、『無量寿経』に説かれている仏自身が法蔵菩薩という名で修行をする際に、師である世自在王仏の前で立てた誓いが「願」であって、その願が成って衆生はその願力により、浄土へ往生する。よって「他力本願」という。「他力」とはそのまま「阿弥陀仏の本願のはたらき」であり、さらに自らのはからい、もしくは行では、浄土往生は成就しないという意をももつ。この意味で「他力」の対語は、「自力」であるが、浄土教ことに浄土真宗では「自力」の対語は「他力本願」であり「他力」ではない。」(wikipediaより)
から、五木寛之さんが考えられている「他力」です。
私のあさはかな理解ですが、以下の事柄と「他力」は共通すると考えています。
・おかげさま
・サムシンググレード
・宇宙
・神、仏
・大自然(八百万の神)
・・・などなど、目に見えない力、我が計らいではない何者かの働きを感じずにはいられません。
そして、この世に生かされている意味を考えたとき、周りのすべてに感謝し喜ばれるように生きることに尽きるのではないかと改めて思います。
まず、
・目の前にいる人に感謝しお役に立ち、喜ばれる。
・周りにいる動物たちにも喜ばれる。
・周りにある植物にも喜ばれる。
・今叩いているキーボードにも、座っている椅子にも、コーヒー飲んでるマグカップにも感謝し大切にすることが「他力」に報いること、喜んで頂くことなのではないかと思います。
みなさん「他力」を感じますか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
2012年03月09日(金)更新
「PASO(N)Aの法則」は製造業に効く!
【PASO(N)Aの法則】
PASONAといえば、有名な人材派遣会社を連想される方が多いのではないでしょうか?
実は私も、そっちでした(^^;
しかし、昨日セミナーでご一緒させていただいた、ISO総合研究所の山口 智朗さんからマーケティングの段階を現す言葉として教えていただいた。
もともとは、上記の著書などでマーケッターの神田昌典さんが広められたようですが、さらにさかのぼればProblem(問題提起)から始まるこの形式は海外でも常識とされており、話によると2500年前のアリストテレスの時代からこのような書き方は人の注意を惹き付ける方法として定着しているそうです。
山口さんのお話を聞きながら、このPASONAの法則は、基本的に問題解決型になる製造業のWEBサイト(WEBコンテンツ)にとても相性がいいなと思いましたので、以下に概要を書いてみます。
◎ P:Problem(問題を提起する)
「納期でお困りではございませんか?」「不良率が上がってで苦労されていませんか?」「手書きの生産管理に不便を感じていらっしゃいませんか?」など、お客が潜在的に困っていることや苦労していること、不便に感じていることなどを明確にして問題を気づいて頂きます。
◎ A:Agitation(問題を炙り出し、具体化する)
「一部の部品調達が遅れると生産ラインが止まって大変な損失が発生しちゃいますね。」「不良率がこのまま改善されないと得意先から切られてしまうかもしれませんね。」など問題を視覚的にイメージできるように描写し、具体化します。
◎ S:Solution(解決策の提示と証拠)
「そんな悩みも最短3営業日で納入できる当社なら簡単に解決できます。その証拠は、2000社への納入実績が物語っています。」と自社が売っているモノやサービスが問題解決に役立つことを明記し、その証拠や裏付けを示します。
◎ (N):Narrow down(限定、緊急、絞込み)
「しかし、この商品は○○の事情で、数に限りがあります」と絞込みをかけます。いつでも購入できるものではない限定感をアピールし、緊急性を演出します。
※このNarrow downは中小製造業にはあまり重要ではないと考えます。
◎ A:Action(行動)
「今すぐ担当の村上肇までお問合せください!」と次の行動を呼びかけます。
ぜひ!問題解決提案や製作事例、サービス案内などのコンテンツに活用してみて下さい!!
最後までお読み頂きありがとうございます。
2012年03月08日(木)更新
過去は変えられないが、未来は変えられる?
まず、上の本はイメージ画像として見て下さいね。
この本を読んでの書評ではありませんのでよろしくお願いしますm(_ _)m
よく耳にする言葉に
・過去は変えられないが、未来は変えられる。
・他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
などがある。
すぐ人のせいや、世間のせいにして行動できない人に対して、自己啓発系でよく使われる言葉である。
一見前向きで良い言葉に聞こえますし、実際に気持ちが前向きになって、積極的に行動するようになって良い効果が出ていることもあるのでしょう。
ただ、これらの言葉に一点引っ掛かるところが私にはいつもあって、それは、
「未来は変えられる」
って、ところです。
未来って、わからないから未来であって、見えないのが未来ではないでしょうか?
わからないのだから、変えようがないと思うのです。
見えないのに、変わったかどうかなんてわからないと思うのです。
未来が変わると考えないと、今を懸命に生きることが出来ないなら、そう思ったほうが良いので人それぞれでかまいませんが、今を一所懸命生きることが大切なのであって、未来を変えられると信じ込ませることはどうなのかな?と思います。
それよりは、齋藤一人さんの言葉だったと思いますが・・・
「過去は変えられるが、未来は変えられない」
のほうが、深~~くて、スゴイ言葉だと思います。
過去の体験や経験を、今どのようにとらえているかが大事であると。
子どものころにイジメられた経験
しっかりと謝罪が出来なくて強烈に怒られた経験
酔っ払って転んで怪我した体験(^^;;
などなど、過去のこうした体験や経験を、今でも相手を恨んでいたり、後悔していたりしているか。
それとも、すべてを受け入れ、過去が自分を成長させてくれる糧になっていると、感謝できる素直な人間になっているか。
で、今が大きく違ってくると思います。
私は、人間としての成長が人生の大きな目的としているので、過去への観方を変えることが大切だと思いますし、「過去は変えられるが、未来は変えられない」で生きたいと思います。
みなさんは、どちらの言葉で生きますか?
・過去は変えられないが、未来は変えられる。
・過去は変えられるが、未来は変えられない。
最後までお読み頂きありがとうございます。
2012年03月07日(水)更新
Facebookページの強制タイムライン化
Facebookページとは?
個人アカウントのFacebookとは違い、会社や団体、アーティストやブランド、同好会などが、ユーザーとの交流のために作成・公開したページを「Facebookページ」と呼びます。Facebookページの「いいね!」を押してファンになると、そのFacebookページに関する情報を自身のホーム画面で読めるようになります。また、基本インターネットにオープンに公開するサイトになるので検索エンジンにもヒットします。
弊社でも試しにいくつか作っています。
・株式会社創⇒ http://www.facebook.com/soucorp
・ホームページ工場⇒ http://on.fb.me/xd9eeR
・e製造業の会⇒ http://www.facebook.com/nextfactory
・滋賀eビジネス道場⇒ http://www.facebook.com/shiga.eb.dojo
・村上 肇⇒ http://www.facebook.com/murakamihajime
作ってはみたものの、今まではどうも活用しにくいな、と感じていました。
Facebookページに、凝ったウェルカムページを作って、来訪者に強引に「いいね!」を押させるような、広告・宣伝・キャンペーン手法(割引を受けたければ「いいね!」とか、続きが見たければ「いいね!」押してね、みたいな手法。)が幅を利かせ、何とも、う~~ん??な感じで、特に取り組まずに放置プレイしておりました(^^;;
しかし、今回これらに待った!をかけたのが、Facebookページの強制タイムライン化だと受け止めています。
ザッカーバーグやFacebook社の考え方からすれば至極当然で、人と人とを繋ぐ、コミュニケーションを大切にする思想だと思うので、今回の変更は、我々、中小企業や個人にとっては有難いことと言えるでしょう。
Facebookページのタイムライン化によって・・・
情報 ⇒ 人
検索 ⇒ ソーシャル
広告 ⇒ コミュニケーション
といった、大きな転換が進んで行くことでしょう!
ますます、楽しみ!ワクワク♪
Facebookページのタイムライン化、皆さんはどのようにお感じですか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
2012年03月01日(木)更新
芥川龍之介
蜘蛛の糸 (日本の童話名作選)
今日は芥川龍之介さんの誕生日です。
そうそう、今年は「芥川賞」も受賞者が話題を振りまいてくれて面白かったですね(^^;
さて、私にとっての芥川龍之介さんは、子どものときに読んだ、「蜘蛛の糸」が印象深い。
様々な悪事を働いた泥棒のカンダタ(犍陀多)が、地獄へ落ちてもがき苦しんでいるところを、生前に一度だけ行った善行「小さな蜘蛛を踏み殺そうとしたが思いとどまり、命を助けていた。」ことを思い出したお釈迦さまが、地獄の底のカンダタを極楽へ導こうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。
極楽から下がる蜘蛛の糸を掴み、極楽目指して上へ上へと昇り始めた。ところが糸をつたって昇る途中、ふと下を見下ろすと、数限りない地獄の罪人達が自分の下から続いてくる。このままでは糸は重さに耐え切れず、切れてしまうだろう。それを恐れたカンダタは「この蜘蛛の糸は俺のものだ。お前達は一体誰に聞いて上ってきた。下りろ、下りろ」と喚いた。すると次の瞬間、蜘蛛の糸がカンダタのぶら下がっている所から切れ、カンダタは再び地獄に堕ちてしまった。
この物語を読み、子ども心に地獄って怖いところだと思うと同時に、「自分さえ良かったら良い」という独りよがりな考え方はしてはいけないんだと素直に受け止めていたように思う。いい子だ(^^;;
さらに、半世紀を生きた今思うことは・・・
蜘蛛の糸で上へ上へと登ることが、現代においては、出世とか向上心とか会社を大きくすることなど現世利益のあくなき追求になっているように思います。
欲しいものを手に入れるためには、売上を上げるためには、試験に合格するためには、人一倍努力して、人と競い合い抜きん出ること、戦って戦って何が何でも一番にならなきゃ意味が無い。競争に勝てない人間は無能だ。
と、
こうした価値観が今の社会全体を支配しているように感じます。
一理はあるのですべてが間違っているとは言いませんが、芥川龍之介さんはきっと、極楽浄土を目指して蜘蛛の糸を登るということは、人と比べてどうこうではなく、自分自身の心を磨きましょうと言いたかったのではないかと思います。
感謝の気持ちをもち
足るを知り
身の回りをキレイにし
助け合い、分かち合い
喜ばれる人間へ。
こうした実践が心を豊かにし、周りから慕われ、自然と蜘蛛の糸が極楽浄土へつながっていく。
まさに、
「ぎゃあてい、ぎゃあてい、はーらーぎゃあてい、はらそうぎゃあてい、ぼうじそわか、般若心経」
である♪
みなさんの蜘蛛の糸はつながっていますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
2012年02月28日(火)更新
千利休「人生の本質は淡味にあり」
今日、2月28日は千利休が秀吉によって切腹させられた日、命日であるそうだ。
お茶は、我が家でも両親が特に母親が煎茶が好きで、今でも毎日楽しんでいる。
たまに実家に行くと、必ずお茶を淹れてくれる。
宇治の煎茶を、備前焼の素焼きの急須で入れるのが我が家流で、ぬるめのお湯でゆっくり淹れた、一杯目の甘味と香りは心豊かにしてくれる贅沢な一杯である。
そして、少しづつ熱いお湯で淹れる、2杯目にはやや渋みが、3杯目には苦味が出てくるがそれはそれで大人になれば楽しめる味わいがある。
しかし、4杯目以降は、かすかにお茶の色は付いているが出がらしで、味としては、とても薄く喉を潤す程度に飲むものと思っていました。
ところが、千利休はこの4杯目以降のお茶の味を「淡味(たんみ)」と名づけ、この甘味も、渋みも、苦味も無くなった白湯のような味わいが茶の醍醐味と言っていたようです。
「この淡味の良さがわからない限り、お茶は永久に理解ができない」
と。
そんな利休ですから、晩年、金の茶室を建ててしまうようになった秀吉とは思想的に対立して行ったのはよくわかります。
私自身も、この「淡味」の話しを知り、経営も人生もまだまだ修行が足りんと反省させられました。
出がらしのお茶。
日々なんでもない日常。
空気、水、光・・・あたり前に与えられているもの。
こうしたすべてに感謝し、出がらしのお茶を楽しむように、いつも通りの日常に、人生の面白さ、楽しさ、幸せ、を味わいながら生きられる人になりたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
お茶は、我が家でも両親が特に母親が煎茶が好きで、今でも毎日楽しんでいる。
たまに実家に行くと、必ずお茶を淹れてくれる。
宇治の煎茶を、備前焼の素焼きの急須で入れるのが我が家流で、ぬるめのお湯でゆっくり淹れた、一杯目の甘味と香りは心豊かにしてくれる贅沢な一杯である。
そして、少しづつ熱いお湯で淹れる、2杯目にはやや渋みが、3杯目には苦味が出てくるがそれはそれで大人になれば楽しめる味わいがある。
しかし、4杯目以降は、かすかにお茶の色は付いているが出がらしで、味としては、とても薄く喉を潤す程度に飲むものと思っていました。
ところが、千利休はこの4杯目以降のお茶の味を「淡味(たんみ)」と名づけ、この甘味も、渋みも、苦味も無くなった白湯のような味わいが茶の醍醐味と言っていたようです。
「この淡味の良さがわからない限り、お茶は永久に理解ができない」
と。
そんな利休ですから、晩年、金の茶室を建ててしまうようになった秀吉とは思想的に対立して行ったのはよくわかります。
私自身も、この「淡味」の話しを知り、経営も人生もまだまだ修行が足りんと反省させられました。
出がらしのお茶。
日々なんでもない日常。
空気、水、光・・・あたり前に与えられているもの。
こうしたすべてに感謝し、出がらしのお茶を楽しむように、いつも通りの日常に、人生の面白さ、楽しさ、幸せ、を味わいながら生きられる人になりたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
2012年02月22日(水)更新
”大公開時代”の必読書「ザ・サンキュー・マーケティング」
ザ・サンキュー・マーケティング
この著書には
お客さまとつながり、愛されること。
プラットホームがどんなに変わっても、
これがビジネスの原点。
とある。
そのためには、
”ありがとう”と感謝すること。
一人一人のお客さまを、誠実に愛すること。
こうしたことが、「ソーシャルメディアで世界一稼いでいる人が書いた本」に書かれているところに、ソーシャルメディアの本質が観えてきます。
一人一人のお客さまそれぞれに、誠実に対応する、コミュニケーションをとる。
商人(あきんど)として、あたり前の事が、大量生産・大量販売の時代を経て、私たちは忘れてしまっていなかっただろうか?
自戒を込めて改めて反省させられる。
「サンキュー・マーケティングで成功するということは、
親切にしてあたり障りなくモノを売るということではない。
それなら誰にだってできる。
あなたがお客さまを大切に思い、あなたが提供してくれる商品に満足してもらえるかどうかを
気にかけているということを、あらゆる機会をとらえて、印象深く、あなたらしく示す、それが
サンキュー・マーケティングでの成功なのだ」
目の前のお客さまへの思いやり、感謝の心なくして商いは成り立たないことを、ソーシャルメディアは私たちにもう一度教えてくれていると思えてならない。
ブログで、Twitterで、Facebookで・・・いやいや掲示板であっても、
様々なプラットホームでの貴方の一挙手一投足がすべて見られている、公開されているのです。
このソーシャルメディアの現実からは誰も逃れられない。。。
逆に言えば、
お客さまに誠実に対応する商人。
お客さまと相思相愛の商人。
サンキュー、ありがとう、すべてに感謝できる商人。
にとっては、
ソーシャルメディアほど、ファンを増やしやすく、商売を伸ばしやすいメディアはない。
なぜなら、愛と感謝の商人の一挙手一投足を見ていただけるのだから!
皆さんは、大公開時代をどのように生きますか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
※ソーシャルメディア時代の舵取りにお勧めセミナー!!
◎2月28日(火)大阪産業創造館
脱☆下請け!直販メーカーへの道は、Amazonで切り開こう!!
◎3月15日(木)大阪産業創造館
目指せ!メーカー!マイクロモノづくりセミナーin大阪
2回セットでの受講をお勧めいたします!!
2012年02月18日(土)更新
反響率・成約率をドカーンとアップさせるお客様事例活用セミナー
【2012年3月8日(木)大阪淀屋橋開催】
お客様の声を活かす時代が到来!
反響率・成約率をドカーンとアップさせるお客様事例活用セミナー
少し考えてみてください。
先月、御社の実績がお客様に伝わらずにロスしたお客様の数は、いったい何件くらいあるでしょうか?
1件?
5件?
例えば100人の方がホームページを見て頂き、20件のお問合せを頂いていたとします。
この時、お問合せをして下さらなかった「80人」はどんな方なのでしょうか?
この方々は、御社のサービスや製品に何らかの興味を持って頂くことができなかったか、
あるいは、
『サービスや製品に興味を持ったにもかかわらず、御社とのお取引に不安を感じた』
という方なのです。
どちらの比率が多いかわかりませんが、もし仮に、80人のうち、不安を感じた方が30人いたらどうなっていたでしょう?
先月20件のお問い合わせ件数が、50件に増えていたことになります。
もし、お客様を1件獲得するために、3万円かかっていたとしたら、
なんとこれだけで150万円もの費用に換算されます!
怖いと思いませんか?
お客様の声・実績を見せることの大事さを実感しませんか?
今回、この「お客様の声」を使うことで、信頼性を上げ、反響率や成約率をドカーンとアップさせた事例を皆さんにご紹介したいと思います。
お客様の声をどう活用するのか? をマスターしてください!
※さらに参加頂いた方限定で以下2点プレゼント!
・実際に成約率が15%から45%まで飛躍的にアップした『顧客事例集』
・ニュートップリーダーの連載記事『最強のネット拡販術』
----------------------------------------------------------------------
※詳細お申し込み⇒ http://www.prinsky.com/seminar01/
----------------------------------------------------------------------
【プログラム】
2012年3月8日(木) 18:00~20:30
◎ 18:00~18:10 はじめに
有限会社プリンスキー
代表取締役 山口智朗
◎ 18:10~19:20 講演
お客様事例はWEBやソーシャルではこう活かす!
株式会社創
eエバンジェリスト
代表取締役 村上 肇氏
お客さまの声は、ネットショップはもちろんですが、製造業やBtoB事業者にも、とてもとても重要です。
WEBで、売る!収益を上げる!には欠かせないコンテンツであることを具体的な事例と共に解説いたします。
あっ、あと、もう見過ごせない!Facebookのビジネス活用についてもお話します。
◎ 19:20~20:30 講演
顧客事例集 を作れ!この冊子でこう活かす!
有限会社プリンスキー
代表取締役 山口智朗
食べログ、カカクコム、アットコスメ、楽天レビュー、アマゾンコメント
今やネットで最も影響力があるコンテンツで信頼があるのに、なぜかリアルではまだまだ活用されてない現実があります。
受注率を上げることの重要性がわかればリアルな口コミの威力がわかります。
リアルな口コミの実践活用法をお伝えします。
◎ 21:00~22:30 懇親会
【詳細内容】
お客様の声を活かす時代が到来!
反響率・成約率をドカーンとアップさせるお客様事例活用セミナー
◎ 日時
2012年3月8日(木)
セミナー:18:00~20:30
懇親会:21:00~22:30
◎ セミナー会場
カタナオフィス淀屋橋
【所在地】:〒541-0044 大阪市中央区伏見町4-4-9 オーエックス淀屋橋ビル3F
【電話】:0120-353-003
【アクセス】:http://office.katana.bz/location/
地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅/徒歩2分
◎ 定員 24名
----------------------------------------------------------------------
※詳細お申し込み⇒ http://www.prinsky.com/seminar01/
----------------------------------------------------------------------
少人数制なのでお申し込みはお早めに!
最後までご覧いただきありがとうございます。
2012年02月10日(金)更新
致良知
志士の流儀
先日、ご縁があって陽明学の林田明大先生のセミナーに参加することができました。
その時に、上記の著書に「致良知」とサインを頂いた著書を購入できました。
ありがとうございます。
陽明学といえば、地元、近江の聖人と呼ばれた、中江藤樹先生が有名ですが、滋賀に生まれ育ちながら、殆ど学ぶことの無かった学問でした(^^;
はじめて教えていただく陽明学でしたが、私にとっては意外となじむと言いますか、今まで影響を受けてきた仏教的な考え方とも、共通するところが多く、違和感無くお話しを訊くことができました。
特に印象に残っているのが、サインして頂いた「致良知」についてでした。
良知とは、いわゆる良心のことであり、良心にしたがって生きることが「致良知」なんだと。
ただ、今までは、良心がイマイチイメージ出来ていませんでしたが、林田先生から、わかりやすい解説をお聞きし、ストンと腑に落ちました。
良知とは、
夜、寝ようと思って、布団にもぐりこんだ後、ふと・・・
「明日の会議の資料今日中に準備しておいたほうがいいよ!」
とか、
「明日は雪だから、目覚ましを30分早くセットしたほうがいいよ!」
などと、教えてくれる何者かがいる。
その何者かが、良知であると林田先生は教えてくださった。
確かに、私にも身に覚えがある。
私の良くあるパターンで言えば、大阪で夕方からセミナーやって、懇親会に行き散々呑んで、JR大阪駅終電(午前0時発)で帰宅すると、深夜1時をまわり、午前2時ごろに布団にもぐりこむ。
こういう日は、
「明日の会議の資料今日中に準備しておいたほうがいいよ!」
などと、良知からの有難い声がしても、ほぼそれを無視して眠ってしまい、朝から慌てて準備をはじめ、時間切れで準備不足の会議に突入・・・となることがよくある(^^;;
折角の良知、良心に従わず、失敗するパターンである。
そうなんですね。
良知、良心というものは、誰にでも等しく与えられているものであり、自身の中に内在している。
その良知・良心を、日ごろから常に磨き、良知・良心に従って行動することが、人生を心豊かにする秘訣なのだ。
この良知へのいたり方を、中江藤樹先生は・・・
良知というのは良心、美しい心。人は誰でも天から与えられた美しい心を持っている。 しかし我欲によって曇らせてしまうので、絶えず磨きつづけ、鏡のように輝かせておく努力が必要。良知が明らかになれば、天と一体になって人生は安らかになる。
良知にいたるには、日常、五つのことを心がければいいという。
なごやかな顔つきをし、
思いやりのある言葉で話しかけ、
澄んだ目でものごとを見つめ、
耳を傾けて人の話を聴き、
まごころをもって相手を思う。
何より正直であることが大切と説かれている。
みなさん、良知の声、聞こえていますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
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モールアーチスト キタナカアツシ
from (株)京都工芸 タオルソムリエ 寺田 元 の日記
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。 人を集める仕組みを学び 自社商品、サービスのファンを作る と題して滋賀でモールアーチスト キタナカアツシさんの 講演を拝聴に伺った。 独創的な世界をアーチストとして持ち続けるキタナカワールドに 2時間どっぷりと浸らせていただきました。 モールアートは以前から一度ブームがあったがそれ以降は 注目 -
ニュートップリーダー発刊3周年記念・特別講演会に行ってきます。
from フレキシブルチューブ、ベローズの三元ラセン管工業株式会社 高嶋 博 社長の日記
中小企業経営者向けに出版している「ニュートップリーダー」の発刊3周年を記念し、エヌ・ジェイ出版販売と日本実業出版社の共催による特別講演会がヒルトンプラザウエストで開催されるので行ってきます。 社員の潜在パワーを引き出す
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