株式会社創 eエヴァンジェリスト 村上 肇 の思考 | 経営者会報 (社長ブログ)
インターネットで道を開くために、伝えたい思いを綴ります。
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昨日のブログ(2012年、世界と日本の経済は未体験ゾーンに突入する!)で、
「中小企業は地道に、市場創造、市場開拓しかない。」
・自社の”売り”が何かを客観的に分析し
・伝えるマーケティングを実践する。
・さらに、中小企業は連携を重視せよ!
と、書かせて頂きましたら、「中小企業は連携を重視せよ!」の一文への反応が特に良かったので、膨らませて書いてみたいと思います(^^)
なぜ今、”連携や繋がり”・”ご縁や絆”といったキーワードに、惹きつけられるのか?
これは、長く生きてきた資本主義社会、特に市場原理主義が強くはたらく現在に対する違和感ではないかと思います。
人間としての成長も、企業の成長も、
競争して抜きん出ること
戦って勝ち取ること
売上を上げて会社を大きくすること
など、競争や戦いによって相対的に勝つこと、結果を出すこと、評価されることが、価値であり成長であると思わされてきたことに違和感を覚え始めたからだと思う。
たぶんこの違和感こそが、私たち人間が本来あるべき姿へのアプローチであり、
先人たちの言葉にも多くちりばめられていて、後世に伝えたかったことなのではないだろうか。
~ユング~
・人間の精神は深いところでつながっている。
・私たちはさまざまな時代の、多くの人々から、心を受け継いでいるのだ。
~アインシュタイン~
・私の精神的ならびに物質的生活は、他者の労働の上に成り立っている。
・人は、深く考えなくても、周りの人のために生きていることがわかります。
~ラブロック(ガイアの仮説)~
・地球そのものが生きている一つの大きな生命体である。
・助け合い、譲り合い、分かち合いの三つの「合い」が成長の原動力。
~近江商人~
・三方よし
~松下幸之助さん~
・自然の理法に従うこと
・共存共栄に徹すること
~お釈迦さま~
・因果の法則。すべては縁りておこる。
いかがでしょうか?
これからは人生においても、会社経営においても、「和を以て貴しとなす」で、お互いが協力し合って、連携して、すべてを味方にしていく生きかたを貫いていこうと思います。
皆さん、こんな価値観の私と一緒に、何か連携してやらかしませんか?(笑)
最後までお読み頂きありがとうございます。
昨日は、立教大学教授で、日本を代表する経済学者であります、山口義行さんのお話を、「スモールサン・ゼミOSAKA」で訊いてきました。
※スモールサンは、山口先生が主催する中小企業支援のネットワークです。
山口先生のお話を訊かせて頂くのはこれで4回目になりますが、いつも中小企業経営者向けに、世界経済の動向、それに影響を受ける日本経済の状況から、私たち経営者が何をしていけば良いのか?のヒントがたくさんあって、いつも楽しみにしています。
さらに、今回は年初ということもあって、とても示唆にとんだお話しを伺うことが出来た。
ありがとうございます。
【2012年、世界と日本の経済は未体験ゾーンに突入する!】
2012年をひもとくキーワードは2つ。
バブルレスエコノミー(バブルなき経済)と、ソブリン不況(国が経済に冷水を浴びせる)。
1)バブルレスエコノミー
世界のどこかでバブルが起きて、それを拠り所に、先進国の経済成長を生み出してきた25年。
1980年代の日本の株式バブルや不動産バブルから始まって、アメリカのITバブル、住宅バブル。はたまた中国をはじめとする新興国のバブルが、次々に起ってきたが、ついに、リーマンショックが「バブルリレー」に終止符を打つ。
以降4年間世界中のどこにもバブルが起きていない状況が続いている。2012年もバブルが発生する見込みがない。
このような、5年以上バブルが起きないのは、まさに、バブルなき低成長時代、「未体験ゾーン」である。
先進国の経済成長を生み出す要因がなくなっているのである。
さらに・・・
2)ソブリン不況
国が経済に冷水を浴びせる未体験ゾーン。
バブルがなくなり、資金の投機先を失った、アメリカを中心とした世界の投機筋が、国債の空売りやCDSを投機の対象にしてきていることから、ギリシャやイタリアの問題を発生させている。
この投機筋に狙われるを恐れて、増税と緊縮経済により、国家が経済に冷水を浴びせる「未体験ゾーン」へ突入した。
というような、2012年も経済的には閉塞状況が続く、あまり明るくないお話しであったのですが、私的にはこういう状況においての、中小企業あり方、取り組むべき道筋をお訊きしたところ、
またまたワクワクしてしまいました!
山口先生曰く・・・
「中小企業は地道に、市場創造、市場開拓しかない。」
・自社の”売り”が何かを客観的に分析し
・伝えるマーケティングを実践する。
・さらに、中小企業は連携を重視せよ!
であった。
これは、私たち株式会社創が、WEBマーケティングによって、中小製造業さんや中小企業さんへ、提供しようとしているサービスの本質であります。
今まで取り組んできたこと、これからさらに力を入れていこうとしている事へ、最高のエールを頂けたようで、とても嬉しく、また、やる気と共に、ワクワクとした気持ちにさせていただきました。
山口先生、スモールサン・ゼミOSAKAの皆さん、ありがとうございました!
皆さん、市場創造に取り組んでいますか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
ガイアの夜明け
昨年の12月5日のブログで「ガイアの仮説」のことを書いたのですが・・・
-------------------------------------
※ガイアの仮説
地球そのものが生きている一つの大きな生命体であり、進化を遂げてきたとする学説です。
これは、対立と抗争、分断と個別化を、進歩や進化の原動力とみなすのではなく、助け合い、譲り合い、分かち合いの三つの「合い」が、本当の進化の原動力だとする考え方。
-------------------------------------
その影響からか、
昨日、株式会社創の事業の目的「"100年喜ばれるWEBビジネスパートナー"として良き仲間を増やす。」を、わかりやすく伝えようと思い、100年喜ばれるWEBビジネスパートナーとして、良き仲間が増えるとどうなるのか?を、書き出してみると・・・
【100年喜ばれるWEBビジネスパートナーとして、良き仲間が増えるとどうなるのか?】
◎日本の中小製造業、中小企業のWEBマーケティング力が高まる。
↓
◎WEBマーケティング力が高まると、自社の価値が伝えたい理想のお客さまに伝わる。
↓
◎価値が正しく伝わると、自社がお客さまから選ばれる対象となるので、無意味な価格競争や奪い合う商いから脱却できる。
↓
◎お客さまから選ばれ、喜んで頂ける商いを継続すると、そこには戦いのないブルーオーシャン市場が生みだされる。
↓
◎ブルーオーシャン市場で、新たな価値の創造と顧客の創造を繰り返すことで、市場は拡大し、新たなブルーオーシャン市場も開拓できる。
↓
◎市場の拡大と、新規市場の開拓を続けることで、会社は儲かり、雇用を増やすことや様々な投資によって社会貢献できる。
↓
◎WEBマーケティング力で儲かり元気になった、中小製造業、中小企業が日本の経済成長の新たな一翼を担うことになる。
↓
◎奪い合わない、戦わない、経済成長は、心豊かな新しい日本を創造する。
↓
◎そんな日本には、笑顔と感謝があふれる心豊かな社会が広がります!
・・・こんな結論に至った(^^)
結局、私の中では、ビジネスの世界から、奪い合い、戦い、対立、分断などを無くし、
分かち合う、助け合う、譲り合うことで新たな価値を創造し、穏やかで心豊かな社会を少しでも広げたいと心の底で思っているようです。
これって、ガイアの仮説から、ガイアの夜明けへのプロローグだと感じるのです。
2012年、ガイアの夜明けへの一歩を共に踏み出していきませんか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
株式会社創も今日が仕事始めです。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
今年は、おかげさまで第10期を迎えることが出来ました。ありがとうございます。
これを期に、以前からつくりたいと思っていました、経営計画書といいますか、経営指針書といいますか、創らしい経営の方向性を示した文書の作成を進めておりまして、まだまだβ版ではありますが、まとまりましたので、今日の年初の会議で発表することにしています。
名づけて「経営共感書」♪
創の理念から考えると自分なりには、いい感じのネーミングと思っているのですがいかがでしょうか。
こういうのもワクワクして楽しいんですねぇ(^^)
さて内容は、目次だけですがこんな感じです。
【もくじ】
○はじめに、経営共感書の発表にあたって
○経営理念
○理念経営の実践
・どうやって理念を実践し人間として成長していくか?
・第10期 理念経営実践テーマ
○事業の目的
○3つの事業
・事業活動のテーマ
・事業のイメージ
○社内組織構成
○9期現状報告と10期の目標
○中期3年計画
・中期3年計画:7つの具体策
・中期3年計画:外部環境から5つの裏付け
○設立趣意書
○品質保証書 会社と社員の約束
○社員の熱い思いとメッセージ
・齋藤貢メッセージ
・三品秀夫メッセージ
・神田元宏メッセージ
・曽我部浩一メッセージ
・中村裕子メッセージ
・村上伊津子メッセージ
○代表取締役 村上肇の約束
清々しい年初に、また新たな気持ちで、ベクトル合わせをしてスタートがきれることに感謝です!
ありがとうございます!!
皆さん、ワクワクしていますか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
会社は明日が仕事始めなので、誰もいない事務所に一人出てきています。
昨年の暮れに飾った、手作りの鏡餅は見事なひび割れになっていましたが、パックになってるのより風情があって良いと自分を納得させての初仕事です(^^;
一年の計は元旦にあり!
などといわれていますので、年初の抱負を高らかに述べたいところですが、実はここ数年、抱負がありません。
出来る限り素直に頼まれごとを受け入れ、喜んで取り組む。
大きな流れ、示唆に逆らわずに生きることにしています。
もちろん、何も考えていないわけではありませんが、へんに拘らず、偏らず生きたいと思っています。
こんな感じでやってきていますが、今年はなぜか何時になく”ワクワク”している自分がいます。
やる気に満ち、日常が楽しく、仕事が面白い(^^)
そんな状態です!
抱負や目標は特にありませんが、この”ワクワク”を周りにも伝染していけるように
「和顔愛語」
を、心がけていこうと思います。
ということで、今年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m
感謝! 2012年1月4日 むらかみはじめ
生きるヒント―自分の人生を愛するための12章 (角川文庫)
お正月に読もうと思って買った本が何冊かありますが、
五木寛之さんの「生きるヒント1」を少し読み始めると
とても共感する内容が冒頭から書かれていましたので
これを今年最後の投稿としようと思います。
<よろこび上手>
とは、表現のテクニックではない。
よろこぶ、という一点において上手か下手かということです。
この暗愁にみちた人生をはげましてくれるものは、日々のよろこびです。
それ以外にはありません。
・・・中略・・・
以前、一日に一回よろこぼう、と考えたことがありました。ちょうど男の更年期にあたる時期で、毎日がとてもしんどく感じられたころのことです。一日に一回、どんなことがあってもよろこぶ。そう決意しました。
そして、それを手帳に書くことにきめました。そのために新しい日付入りのて手帖を買いこんだのです。
さて、あらためて一日の中で心がキラッと光るような、よろこびの瞬間を集めようと意識してみますと、これがなかなかにむずかしいものなんですね。
しかし、日がたつにつれて、少しずつ慣れてきました。あまり大きなよろこびだけをみつけようとするから戸惑うのだとわかってきたのです。実際にそのころ、手帖に書きつけたよろこびのコレクションは、今読み返してみますと、じつにたあいのないものばかりであるのに驚きます。
たとえば、
「きょう新幹線の窓際の席にすわってので、富士山が真正面に良く見えた。うれしかった」
などと走り書きしてあります。
「デパートで買ったボールペンが、じつに書き心地がよい。とてもうれしい」
だとか、
「いつになくネクタイが一回で形よく結べた。こんなにうまくいくなんてめったにないことだ」
「小松空港で鱒寿司を買おうと売店にいったら、最後の一箇が残っていてラッキーだった。うれしかった」
「BBC制作のテレビ・ドキュメンタリーがすばらしかった。いいものを見た」
などなど。
比較的多いのは、恥ずかしながら食べもののことです。安くて旨いものに出会って、しきりに感激しています。人間とは入れて出す存在である、などという言葉があるくらいですから、しかたないですね。
こんなふうに、その気になってよろこぼうと身構えていますと、よろこびはおのずからやってくる感じがある。よろこびたい心の触手を大きくひろげて待ちかまえていることが大事なんですね。
・・・中略・・・
よろこぶ、というのも一つの習慣なんじゃないでしょうか。それに習熟することが必要な気がするのです。
・・・中略・・・
私たちは、よろこびをもって生きたい。それを持っているだけではなく、自分からさがし出すことに慣れなければならない。どんなにつまらないことであってもいい、それをきょう一日の収穫として大事にしたい。
<よろこび上手>こそ苦しい世に生きてゆく智恵なのだ、とぼくは自分の体験から思うのです。
いかがでしょうか?
五木寛之さんほどの大作家であれば、印税で何不自由ない暮らしだろうと推測できますが、そんな五木さんの「よろこび手帖」には何だかうれしくなりました。
人間って、どんな人であっても、自分から、よろこびや幸せを感じる意外には、よろこびを得ることは出来ないんだ。
年収の問題ではないんだ(^^;;
<よろこび上手>
今年の最後にとっても素敵な言葉を頂きました。
五木寛之さんありがとうございます。
これから、小さなよろこび、小さな幸せを積み重ねて人生を素敵にして生きたいと思いました。
皆さんは、よろこび上手、ですか?
さて、今年は9月よりブログを少し真面目に継続してきました(^^;
たくさんの皆さんにお読み頂き本当にありがとうございます。
心より感謝いたします。
来年も、地道に書いていきますので、気が向いたら読んでやって下さい。
寒い日が続きますが、お身体ご自愛頂き、
穏やかで、心豊かなお正月をお迎え下さい。
ありがとうございました。
むらかみ はじめ
未来は、えらべる!
12月21日に、e製造業の会会員でもある坪内利文さんが、アイティ総合研究所から、めでたく独立創業されました。
まずは、坪内さんおめでとうございます!
これからは共に経営者として、ビジネスパートナーとして宜しくお願いします。
そんな坪内さんと最近何度かお話していると、
いや、酔っぱらってくるとが、正解か(^^)
宇宙人”バシャール”の話を楽しそうにされるので、興味を持っておりましたところ、そのネタ元である本を紹介頂いた。
それが、バシャールと本田健さんの対談本「未来は、えらべる!」でした。
さすがに、バシャールは宇宙人だけあって、話が難解ではありますが(^^;
・毎瞬、毎瞬、一番ワクワクすることを選ぶ
・人生には、生まれる前につくった「脚本」がある
・お金は絶えず動かすもの
など、共感できるところも多々ありました。
結局のところ、バシャールも最後に言っているのですが
「私たちは、神によってつくられたのではありません。
私たちは、神の一部なのです。」
これは、神道でいうところの「御霊分け」であり、仏教では「内在の仏(ほとけ)」であり、キリスト教では「内なる神」といわれていることと一致します。
この本では、すべての選択をワクワクするかどうかで選びなさいと言っているのですが、これは、自分の心の中奥底に眠る、みんなそれぞれに持っている「神」(創造主・サムシンググレート・・・)の意思に従って、素直に生きることの大切さを説いていると思います。
昨日のブログに書いた”幸せ”も、今日の”ワクワク”も、こういうキーワードはとっても大きな出来事だけをイメージして、ふだん忘れてしまっているところがありませんか?
年末ジャンボで3億円当てる!
売上でギネス達成!
志望校に合格!
大好きな人と結婚!
ホノルルマラソン完走!
などなど、自分で設定した大きなイベントや出来事で目標が達成したり、ラッキーなことが起こったときだけ、”幸せ”や”ワクワク”を感じていることはないでしょうか。
バシャールは、そうではなく、日々、その一瞬一瞬をワクワクする方向で選択し、行動することが、自分の中にある「神」の意思通りに生きることになり、これを実践することで、喜びに満ちた幸せな人生をおくる唯一の方法と言っていると思いました。
みなさん、今この瞬間!ワクワクしていますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
2012年01月12日(木)更新
連携しませんか?~連携とは同志のつながりだから♪~
昨日のブログ(2012年、世界と日本の経済は未体験ゾーンに突入する!)で、
「中小企業は地道に、市場創造、市場開拓しかない。」
・自社の”売り”が何かを客観的に分析し
・伝えるマーケティングを実践する。
・さらに、中小企業は連携を重視せよ!
と、書かせて頂きましたら、「中小企業は連携を重視せよ!」の一文への反応が特に良かったので、膨らませて書いてみたいと思います(^^)
なぜ今、”連携や繋がり”・”ご縁や絆”といったキーワードに、惹きつけられるのか?
これは、長く生きてきた資本主義社会、特に市場原理主義が強くはたらく現在に対する違和感ではないかと思います。
人間としての成長も、企業の成長も、
競争して抜きん出ること
戦って勝ち取ること
売上を上げて会社を大きくすること
など、競争や戦いによって相対的に勝つこと、結果を出すこと、評価されることが、価値であり成長であると思わされてきたことに違和感を覚え始めたからだと思う。
たぶんこの違和感こそが、私たち人間が本来あるべき姿へのアプローチであり、
先人たちの言葉にも多くちりばめられていて、後世に伝えたかったことなのではないだろうか。
~ユング~
・人間の精神は深いところでつながっている。
・私たちはさまざまな時代の、多くの人々から、心を受け継いでいるのだ。
~アインシュタイン~
・私の精神的ならびに物質的生活は、他者の労働の上に成り立っている。
・人は、深く考えなくても、周りの人のために生きていることがわかります。
~ラブロック(ガイアの仮説)~
・地球そのものが生きている一つの大きな生命体である。
・助け合い、譲り合い、分かち合いの三つの「合い」が成長の原動力。
~近江商人~
・三方よし
~松下幸之助さん~
・自然の理法に従うこと
・共存共栄に徹すること
~お釈迦さま~
・因果の法則。すべては縁りておこる。
いかがでしょうか?
これからは人生においても、会社経営においても、「和を以て貴しとなす」で、お互いが協力し合って、連携して、すべてを味方にしていく生きかたを貫いていこうと思います。
皆さん、こんな価値観の私と一緒に、何か連携してやらかしませんか?(笑)
最後までお読み頂きありがとうございます。
2012年01月11日(水)更新
2012年、世界と日本の経済は未体験ゾーンに突入する!
昨日は、立教大学教授で、日本を代表する経済学者であります、山口義行さんのお話を、「スモールサン・ゼミOSAKA」で訊いてきました。
※スモールサンは、山口先生が主催する中小企業支援のネットワークです。
山口先生のお話を訊かせて頂くのはこれで4回目になりますが、いつも中小企業経営者向けに、世界経済の動向、それに影響を受ける日本経済の状況から、私たち経営者が何をしていけば良いのか?のヒントがたくさんあって、いつも楽しみにしています。
さらに、今回は年初ということもあって、とても示唆にとんだお話しを伺うことが出来た。
ありがとうございます。
【2012年、世界と日本の経済は未体験ゾーンに突入する!】
2012年をひもとくキーワードは2つ。
バブルレスエコノミー(バブルなき経済)と、ソブリン不況(国が経済に冷水を浴びせる)。
1)バブルレスエコノミー
世界のどこかでバブルが起きて、それを拠り所に、先進国の経済成長を生み出してきた25年。
1980年代の日本の株式バブルや不動産バブルから始まって、アメリカのITバブル、住宅バブル。はたまた中国をはじめとする新興国のバブルが、次々に起ってきたが、ついに、リーマンショックが「バブルリレー」に終止符を打つ。
以降4年間世界中のどこにもバブルが起きていない状況が続いている。2012年もバブルが発生する見込みがない。
このような、5年以上バブルが起きないのは、まさに、バブルなき低成長時代、「未体験ゾーン」である。
先進国の経済成長を生み出す要因がなくなっているのである。
さらに・・・
2)ソブリン不況
国が経済に冷水を浴びせる未体験ゾーン。
バブルがなくなり、資金の投機先を失った、アメリカを中心とした世界の投機筋が、国債の空売りやCDSを投機の対象にしてきていることから、ギリシャやイタリアの問題を発生させている。
この投機筋に狙われるを恐れて、増税と緊縮経済により、国家が経済に冷水を浴びせる「未体験ゾーン」へ突入した。
というような、2012年も経済的には閉塞状況が続く、あまり明るくないお話しであったのですが、私的にはこういう状況においての、中小企業あり方、取り組むべき道筋をお訊きしたところ、
またまたワクワクしてしまいました!
山口先生曰く・・・
「中小企業は地道に、市場創造、市場開拓しかない。」
・自社の”売り”が何かを客観的に分析し
・伝えるマーケティングを実践する。
・さらに、中小企業は連携を重視せよ!
であった。
これは、私たち株式会社創が、WEBマーケティングによって、中小製造業さんや中小企業さんへ、提供しようとしているサービスの本質であります。
今まで取り組んできたこと、これからさらに力を入れていこうとしている事へ、最高のエールを頂けたようで、とても嬉しく、また、やる気と共に、ワクワクとした気持ちにさせていただきました。
山口先生、スモールサン・ゼミOSAKAの皆さん、ありがとうございました!
皆さん、市場創造に取り組んでいますか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
2012年01月06日(金)更新
2012年を「ガイアの夜明け」にしよう!
ガイアの夜明け
昨年の12月5日のブログで「ガイアの仮説」のことを書いたのですが・・・
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※ガイアの仮説
地球そのものが生きている一つの大きな生命体であり、進化を遂げてきたとする学説です。
これは、対立と抗争、分断と個別化を、進歩や進化の原動力とみなすのではなく、助け合い、譲り合い、分かち合いの三つの「合い」が、本当の進化の原動力だとする考え方。
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その影響からか、
昨日、株式会社創の事業の目的「"100年喜ばれるWEBビジネスパートナー"として良き仲間を増やす。」を、わかりやすく伝えようと思い、100年喜ばれるWEBビジネスパートナーとして、良き仲間が増えるとどうなるのか?を、書き出してみると・・・
【100年喜ばれるWEBビジネスパートナーとして、良き仲間が増えるとどうなるのか?】
◎日本の中小製造業、中小企業のWEBマーケティング力が高まる。
↓
◎WEBマーケティング力が高まると、自社の価値が伝えたい理想のお客さまに伝わる。
↓
◎価値が正しく伝わると、自社がお客さまから選ばれる対象となるので、無意味な価格競争や奪い合う商いから脱却できる。
↓
◎お客さまから選ばれ、喜んで頂ける商いを継続すると、そこには戦いのないブルーオーシャン市場が生みだされる。
↓
◎ブルーオーシャン市場で、新たな価値の創造と顧客の創造を繰り返すことで、市場は拡大し、新たなブルーオーシャン市場も開拓できる。
↓
◎市場の拡大と、新規市場の開拓を続けることで、会社は儲かり、雇用を増やすことや様々な投資によって社会貢献できる。
↓
◎WEBマーケティング力で儲かり元気になった、中小製造業、中小企業が日本の経済成長の新たな一翼を担うことになる。
↓
◎奪い合わない、戦わない、経済成長は、心豊かな新しい日本を創造する。
↓
◎そんな日本には、笑顔と感謝があふれる心豊かな社会が広がります!
・・・こんな結論に至った(^^)
結局、私の中では、ビジネスの世界から、奪い合い、戦い、対立、分断などを無くし、
分かち合う、助け合う、譲り合うことで新たな価値を創造し、穏やかで心豊かな社会を少しでも広げたいと心の底で思っているようです。
これって、ガイアの仮説から、ガイアの夜明けへのプロローグだと感じるのです。
2012年、ガイアの夜明けへの一歩を共に踏み出していきませんか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
2012年01月05日(木)更新
経営共感書
株式会社創も今日が仕事始めです。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
今年は、おかげさまで第10期を迎えることが出来ました。ありがとうございます。
これを期に、以前からつくりたいと思っていました、経営計画書といいますか、経営指針書といいますか、創らしい経営の方向性を示した文書の作成を進めておりまして、まだまだβ版ではありますが、まとまりましたので、今日の年初の会議で発表することにしています。
名づけて「経営共感書」♪
創の理念から考えると自分なりには、いい感じのネーミングと思っているのですがいかがでしょうか。
こういうのもワクワクして楽しいんですねぇ(^^)
さて内容は、目次だけですがこんな感じです。
【もくじ】
○はじめに、経営共感書の発表にあたって
○経営理念
○理念経営の実践
・どうやって理念を実践し人間として成長していくか?
・第10期 理念経営実践テーマ
○事業の目的
○3つの事業
・事業活動のテーマ
・事業のイメージ
○社内組織構成
○9期現状報告と10期の目標
○中期3年計画
・中期3年計画:7つの具体策
・中期3年計画:外部環境から5つの裏付け
○設立趣意書
○品質保証書 会社と社員の約束
○社員の熱い思いとメッセージ
・齋藤貢メッセージ
・三品秀夫メッセージ
・神田元宏メッセージ
・曽我部浩一メッセージ
・中村裕子メッセージ
・村上伊津子メッセージ
○代表取締役 村上肇の約束
清々しい年初に、また新たな気持ちで、ベクトル合わせをしてスタートがきれることに感謝です!
ありがとうございます!!
皆さん、ワクワクしていますか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
2012年01月04日(水)更新
謹賀新年 2012昇龍♪
新年あけましておめでとうございます。
会社は明日が仕事始めなので、誰もいない事務所に一人出てきています。
昨年の暮れに飾った、手作りの鏡餅は見事なひび割れになっていましたが、パックになってるのより風情があって良いと自分を納得させての初仕事です(^^;
一年の計は元旦にあり!
などといわれていますので、年初の抱負を高らかに述べたいところですが、実はここ数年、抱負がありません。
出来る限り素直に頼まれごとを受け入れ、喜んで取り組む。
大きな流れ、示唆に逆らわずに生きることにしています。
もちろん、何も考えていないわけではありませんが、へんに拘らず、偏らず生きたいと思っています。
こんな感じでやってきていますが、今年はなぜか何時になく”ワクワク”している自分がいます。
やる気に満ち、日常が楽しく、仕事が面白い(^^)
そんな状態です!
抱負や目標は特にありませんが、この”ワクワク”を周りにも伝染していけるように
「和顔愛語」
を、心がけていこうと思います。
ということで、今年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m
感謝! 2012年1月4日 むらかみはじめ
2011年12月30日(金)更新
よろこび上手
生きるヒント―自分の人生を愛するための12章 (角川文庫)
お正月に読もうと思って買った本が何冊かありますが、
五木寛之さんの「生きるヒント1」を少し読み始めると
とても共感する内容が冒頭から書かれていましたので
これを今年最後の投稿としようと思います。
<よろこび上手>
とは、表現のテクニックではない。
よろこぶ、という一点において上手か下手かということです。
この暗愁にみちた人生をはげましてくれるものは、日々のよろこびです。
それ以外にはありません。
・・・中略・・・
以前、一日に一回よろこぼう、と考えたことがありました。ちょうど男の更年期にあたる時期で、毎日がとてもしんどく感じられたころのことです。一日に一回、どんなことがあってもよろこぶ。そう決意しました。
そして、それを手帳に書くことにきめました。そのために新しい日付入りのて手帖を買いこんだのです。
さて、あらためて一日の中で心がキラッと光るような、よろこびの瞬間を集めようと意識してみますと、これがなかなかにむずかしいものなんですね。
しかし、日がたつにつれて、少しずつ慣れてきました。あまり大きなよろこびだけをみつけようとするから戸惑うのだとわかってきたのです。実際にそのころ、手帖に書きつけたよろこびのコレクションは、今読み返してみますと、じつにたあいのないものばかりであるのに驚きます。
たとえば、
「きょう新幹線の窓際の席にすわってので、富士山が真正面に良く見えた。うれしかった」
などと走り書きしてあります。
「デパートで買ったボールペンが、じつに書き心地がよい。とてもうれしい」
だとか、
「いつになくネクタイが一回で形よく結べた。こんなにうまくいくなんてめったにないことだ」
「小松空港で鱒寿司を買おうと売店にいったら、最後の一箇が残っていてラッキーだった。うれしかった」
「BBC制作のテレビ・ドキュメンタリーがすばらしかった。いいものを見た」
などなど。
比較的多いのは、恥ずかしながら食べもののことです。安くて旨いものに出会って、しきりに感激しています。人間とは入れて出す存在である、などという言葉があるくらいですから、しかたないですね。
こんなふうに、その気になってよろこぼうと身構えていますと、よろこびはおのずからやってくる感じがある。よろこびたい心の触手を大きくひろげて待ちかまえていることが大事なんですね。
・・・中略・・・
よろこぶ、というのも一つの習慣なんじゃないでしょうか。それに習熟することが必要な気がするのです。
・・・中略・・・
私たちは、よろこびをもって生きたい。それを持っているだけではなく、自分からさがし出すことに慣れなければならない。どんなにつまらないことであってもいい、それをきょう一日の収穫として大事にしたい。
<よろこび上手>こそ苦しい世に生きてゆく智恵なのだ、とぼくは自分の体験から思うのです。
いかがでしょうか?
五木寛之さんほどの大作家であれば、印税で何不自由ない暮らしだろうと推測できますが、そんな五木さんの「よろこび手帖」には何だかうれしくなりました。
人間って、どんな人であっても、自分から、よろこびや幸せを感じる意外には、よろこびを得ることは出来ないんだ。
年収の問題ではないんだ(^^;;
<よろこび上手>
今年の最後にとっても素敵な言葉を頂きました。
五木寛之さんありがとうございます。
これから、小さなよろこび、小さな幸せを積み重ねて人生を素敵にして生きたいと思いました。
皆さんは、よろこび上手、ですか?
さて、今年は9月よりブログを少し真面目に継続してきました(^^;
たくさんの皆さんにお読み頂き本当にありがとうございます。
心より感謝いたします。
来年も、地道に書いていきますので、気が向いたら読んでやって下さい。
寒い日が続きますが、お身体ご自愛頂き、
穏やかで、心豊かなお正月をお迎え下さい。
ありがとうございました。
むらかみ はじめ
2011年12月28日(水)更新
吾唯知足
※水戸光圀が寄贈したと言われる、京都 龍安寺の「知足のつくばい」。
さて、株式会社 創 の2011年の営業は本日で終了させて頂きます。
今年も一年ありがとうございました。
来年の営業は、1月5日よりスタート致します!
今年は、本当に色々大変な出来事がありましたが、お陰さまで一年無事にお仕事させて頂けました。
皆さんのご支援、ご協力に心より感謝いたします。
ありがとうございます。
会社の業績も、大震災・円高・欧州金融不安など、この社会情勢の中ですが、お陰さまで黒字計上出来る事となりました。
また個人的には、4万人ものご来場頂けるビッグイベントとなりました「牛肉サミット」の奇跡の開催もありました。
しかしながら、様々な出来事すべてが、自分の力ではなく、家族・社員・スタッフ・パートナー・お客さまなど、関わって頂きました全ての方々の、お力があっての事と、今年は特に感じる事が出来ました。
本当にありがたいことです。
「われ、ただ、足るを知る」といいますが、本当に恵まれていることに感謝です。
満足してしまうと、成長が出来なくなるともいわれますが、今あること、今満たされていること、今恵まれていることに、まず感謝できる人間、すべてがお蔭さまと思える人間に、成長したいな。と思います(^^)
なんだか禅問答のようですが、2011年を振り返って浮んだ言葉が、足るを知る「吾唯知足」でした。
皆さん、今この瞬間、満たされていますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
さて、株式会社 創 の2011年の営業は本日で終了させて頂きます。
今年も一年ありがとうございました。
来年の営業は、1月5日よりスタート致します!
今年は、本当に色々大変な出来事がありましたが、お陰さまで一年無事にお仕事させて頂けました。
皆さんのご支援、ご協力に心より感謝いたします。
ありがとうございます。
会社の業績も、大震災・円高・欧州金融不安など、この社会情勢の中ですが、お陰さまで黒字計上出来る事となりました。
また個人的には、4万人ものご来場頂けるビッグイベントとなりました「牛肉サミット」の奇跡の開催もありました。
しかしながら、様々な出来事すべてが、自分の力ではなく、家族・社員・スタッフ・パートナー・お客さまなど、関わって頂きました全ての方々の、お力があっての事と、今年は特に感じる事が出来ました。
本当にありがたいことです。
「われ、ただ、足るを知る」といいますが、本当に恵まれていることに感謝です。
満足してしまうと、成長が出来なくなるともいわれますが、今あること、今満たされていること、今恵まれていることに、まず感謝できる人間、すべてがお蔭さまと思える人間に、成長したいな。と思います(^^)
なんだか禅問答のようですが、2011年を振り返って浮んだ言葉が、足るを知る「吾唯知足」でした。
皆さん、今この瞬間、満たされていますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
2011年12月27日(火)更新
リア充?!
中学3年生の娘から「リア充」と言う言葉を聞いた。
現実の生活が充実している事をいうらしい。
恋愛、仕事、遊びなど現実が充実していて、ネットやゲームに依存していない人々の事のようだ。
※詳しくは→ http://ja.wikipedia.org/wiki/リア充
リア充は、特にネット依存との対比語としての位置付けのようですが、そもそも現実が大切な事は、当たり前なのだが、リア充などという言葉が出来るくらいネット依存症の人が増えてきている事への警鐘なのだろう。
どうしても人間とは弱いもので、何かに依存してしまう傾向は昔からある。
・ギャンブル依存
・デイトレード依存
・パチンコ依存
・アルコール依存
・宗教依存
・ニコチン依存
・薬物依存
・買い物依存
・借金依存
・摂食依存
・性依存症
などなど・・・(私もいくつか心当たりがぁ(^^;;)
あげてみると沢山有りますが、さらにインターネットの登場で依存科目が増えたわけです。
取り分けFacebookなど、ソーシャルメディア系のサービスは、依存しやすくなるので注意が必要です。
インターネットは、確かに優れたメディアで、中で動くサービスも便利で役立つので手放せないものではあります。
しかし、ネットを活用すること、使いこなすことと、依存してしまうこととは大きな違いがあります。
・必要に応じて、google等で検索して情報を得る。
・必要に応じて、メールやFasebookで友達と連絡をとる。
・必要に応じて、ビジネス情報を発信する。
など、ネットを必要に応じて、自主的に活用しているかが大切ですね。
・1日メールが一通も来ないので心配になる。
・Fasebookやtwitterが、24時間気になる。
・自社サイトの検索順位がいつも気がかり。
など、こういう兆候は、依存への道につながりますから注意しましょう。
インターネットの活用をビジネスにしている私などは、取り分けしっかり意識していないといけないと改めて感じました。
何のためのインターネットかと言えば、現実の生活やビジネスを豊かに、充実させることが目的ですから、本末顛倒とならないように、しっかり、目の前の人、仕事に、役立ち喜ばれるように精進して行きましょう。
みなさん、「リア充」していますか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
現実の生活が充実している事をいうらしい。
恋愛、仕事、遊びなど現実が充実していて、ネットやゲームに依存していない人々の事のようだ。
※詳しくは→ http://ja.wikipedia.org/wiki/リア充
リア充は、特にネット依存との対比語としての位置付けのようですが、そもそも現実が大切な事は、当たり前なのだが、リア充などという言葉が出来るくらいネット依存症の人が増えてきている事への警鐘なのだろう。
どうしても人間とは弱いもので、何かに依存してしまう傾向は昔からある。
・ギャンブル依存
・デイトレード依存
・パチンコ依存
・アルコール依存
・宗教依存
・ニコチン依存
・薬物依存
・買い物依存
・借金依存
・摂食依存
・性依存症
などなど・・・(私もいくつか心当たりがぁ(^^;;)
あげてみると沢山有りますが、さらにインターネットの登場で依存科目が増えたわけです。
取り分けFacebookなど、ソーシャルメディア系のサービスは、依存しやすくなるので注意が必要です。
インターネットは、確かに優れたメディアで、中で動くサービスも便利で役立つので手放せないものではあります。
しかし、ネットを活用すること、使いこなすことと、依存してしまうこととは大きな違いがあります。
・必要に応じて、google等で検索して情報を得る。
・必要に応じて、メールやFasebookで友達と連絡をとる。
・必要に応じて、ビジネス情報を発信する。
など、ネットを必要に応じて、自主的に活用しているかが大切ですね。
・1日メールが一通も来ないので心配になる。
・Fasebookやtwitterが、24時間気になる。
・自社サイトの検索順位がいつも気がかり。
など、こういう兆候は、依存への道につながりますから注意しましょう。
インターネットの活用をビジネスにしている私などは、取り分けしっかり意識していないといけないと改めて感じました。
何のためのインターネットかと言えば、現実の生活やビジネスを豊かに、充実させることが目的ですから、本末顛倒とならないように、しっかり、目の前の人、仕事に、役立ち喜ばれるように精進して行きましょう。
みなさん、「リア充」していますか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
2011年12月25日(日)更新
犬助け
12月23日午後6時19分、地元の友人から携帯に電話がかかる。
「うちのジョン(ボーダーコリー)が脾臓破裂で、緊急手術。血液が足りないので、ゲンキくんに輸血してもらえないか?」
との、緊急事態の話しだったので、急いで帰宅して、娘と一緒にゲンキを連れて、車で20分ほどの動物病院に向かう。
(そうそう、ジョンとゲンキはドックランでよく遊んでいる親友同士である。)
犬種が違っても輸血できるの?
とか、
血液型合うの?
とか、いろいろ疑問はあったが、病院から呼んでいるのだから、輸血できる可能性の高い話しなのだろうと道を急いだ。
電話をもらってから、1時間ほどで病院到着。
すでに、他の犬(ゴールデンリトリバー)の輸血を得て、手術は始まっていた。
友人と奥さんが待合室で不安そうな表情で待っていた。
そこに、ゲンキが無邪気にシッポを思いっきり振ってご挨拶に突進(^^;
思わず、友人と奥さんから笑顔がもれる。
さらに、じゃれまくる、ゲンキ。
「おまえ、空気読めよ!」と、娘がゲンキに小声でお説教(^^;;
そうこうしているうちに、ゲンキの血液が輸血可能か、血液検査のための採血。
検査結果は、血液型は一致し、血液は8歳を過ぎているとは思えないほどの健康状態。(私も一度でいいからこんな結果をもらいたいと、心の中でつぶやく(^^;;)
ということで、輸血OKとなり、早速輸血用の採血が始まる。
私と娘はいない方が良いだろうと、院長の支持で待合室で待つことに、すりガラス越しにみると何を喜んでいるのか、シッポを振りまくるゲンキの姿が・・・
4人の若い女性の看護師さんや女医さんに押さえられるハーレム状況を喜んでいたのかも知れない(^^;
そしておよそ30分、約400CCの血液を採血されて出てきたゲンキが上の写真である。
本人は、どんな感想なのか知ることが出来ないが、ゲンキの血液で一命を取り留めたジョン君は、翌朝には餌をガッツリ食べられるまで快復してくれた。
本当に良かった!
ゲンキに感謝!
ありがとう!!!
「うちのジョン(ボーダーコリー)が脾臓破裂で、緊急手術。血液が足りないので、ゲンキくんに輸血してもらえないか?」
との、緊急事態の話しだったので、急いで帰宅して、娘と一緒にゲンキを連れて、車で20分ほどの動物病院に向かう。
(そうそう、ジョンとゲンキはドックランでよく遊んでいる親友同士である。)
犬種が違っても輸血できるの?
とか、
血液型合うの?
とか、いろいろ疑問はあったが、病院から呼んでいるのだから、輸血できる可能性の高い話しなのだろうと道を急いだ。
電話をもらってから、1時間ほどで病院到着。
すでに、他の犬(ゴールデンリトリバー)の輸血を得て、手術は始まっていた。
友人と奥さんが待合室で不安そうな表情で待っていた。
そこに、ゲンキが無邪気にシッポを思いっきり振ってご挨拶に突進(^^;
思わず、友人と奥さんから笑顔がもれる。
さらに、じゃれまくる、ゲンキ。
「おまえ、空気読めよ!」と、娘がゲンキに小声でお説教(^^;;
そうこうしているうちに、ゲンキの血液が輸血可能か、血液検査のための採血。
検査結果は、血液型は一致し、血液は8歳を過ぎているとは思えないほどの健康状態。(私も一度でいいからこんな結果をもらいたいと、心の中でつぶやく(^^;;)
ということで、輸血OKとなり、早速輸血用の採血が始まる。
私と娘はいない方が良いだろうと、院長の支持で待合室で待つことに、すりガラス越しにみると何を喜んでいるのか、シッポを振りまくるゲンキの姿が・・・
4人の若い女性の看護師さんや女医さんに押さえられるハーレム状況を喜んでいたのかも知れない(^^;
そしておよそ30分、約400CCの血液を採血されて出てきたゲンキが上の写真である。
本人は、どんな感想なのか知ることが出来ないが、ゲンキの血液で一命を取り留めたジョン君は、翌朝には餌をガッツリ食べられるまで快復してくれた。
本当に良かった!
ゲンキに感謝!
ありがとう!!!
2011年12月22日(木)更新
宇宙人の話(^^;
未来は、えらべる!
12月21日に、e製造業の会会員でもある坪内利文さんが、アイティ総合研究所から、めでたく独立創業されました。
まずは、坪内さんおめでとうございます!
これからは共に経営者として、ビジネスパートナーとして宜しくお願いします。
そんな坪内さんと最近何度かお話していると、
いや、酔っぱらってくるとが、正解か(^^)
宇宙人”バシャール”の話を楽しそうにされるので、興味を持っておりましたところ、そのネタ元である本を紹介頂いた。
それが、バシャールと本田健さんの対談本「未来は、えらべる!」でした。
さすがに、バシャールは宇宙人だけあって、話が難解ではありますが(^^;
・毎瞬、毎瞬、一番ワクワクすることを選ぶ
・人生には、生まれる前につくった「脚本」がある
・お金は絶えず動かすもの
など、共感できるところも多々ありました。
結局のところ、バシャールも最後に言っているのですが
「私たちは、神によってつくられたのではありません。
私たちは、神の一部なのです。」
これは、神道でいうところの「御霊分け」であり、仏教では「内在の仏(ほとけ)」であり、キリスト教では「内なる神」といわれていることと一致します。
この本では、すべての選択をワクワクするかどうかで選びなさいと言っているのですが、これは、自分の心の中奥底に眠る、みんなそれぞれに持っている「神」(創造主・サムシンググレート・・・)の意思に従って、素直に生きることの大切さを説いていると思います。
昨日のブログに書いた”幸せ”も、今日の”ワクワク”も、こういうキーワードはとっても大きな出来事だけをイメージして、ふだん忘れてしまっているところがありませんか?
年末ジャンボで3億円当てる!
売上でギネス達成!
志望校に合格!
大好きな人と結婚!
ホノルルマラソン完走!
などなど、自分で設定した大きなイベントや出来事で目標が達成したり、ラッキーなことが起こったときだけ、”幸せ”や”ワクワク”を感じていることはないでしょうか。
バシャールは、そうではなく、日々、その一瞬一瞬をワクワクする方向で選択し、行動することが、自分の中にある「神」の意思通りに生きることになり、これを実践することで、喜びに満ちた幸せな人生をおくる唯一の方法と言っていると思いました。
みなさん、今この瞬間!ワクワクしていますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
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